カテゴリ:バイクメンテナンス
マジェスティーのクラッチ軸のベアリング交換の写真です 夏休みのときケースを開けたところ ベアリングがガタついていて押さえ(下写真)にクラックが入っていました 症状としてはそうなると、後輪を上げたスタンド立たせた状態で後輪が回ります 普通、アイドリングでは回りませんが、いつの間にかなっていました でも、そうなると結構大変です ベアリングは圧入されているので、プーラーを使い外します (工具はバイク屋さんで借りました) 外すのは意外と簡単でしたが、外したケースにはベアリングの削れたカスがかなり残っていました パーツクリーナーやエアーで吹き飛ばし、その他のベアリングや軸についている微細なカスも丁寧に取ります 後はカバー側の軸&ベアリングでしたが、外れないので油圧プレスで外しました それからいよいよ組み付けですが、圧入も大変でした 車体側はスムーズに入った(ガタでゆるくなっていた?)んですが、カバーが手で叩き込むのは無理でした 仕方ないのでプレスを借りて、徐々に入れ込み、無事終了 原付スクーターと大型スクーターでは大違いでしたね 原付では楽に出来ても、大型だとそうも行かない これからガレージ工具の候補に油圧プレスもリストに入りそうです 良い体験が出来ました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.11.17 05:11:17
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