時間が経っていますが・・・
マジェスティーのクラッチ軸のベアリング交換の写真です夏休みのときケースを開けたところベアリングがガタついていて押さえ(下写真)にクラックが入っていました症状としてはそうなると、後輪を上げたスタンド立たせた状態で後輪が回ります普通、アイドリングでは回りませんが、いつの間にかなっていましたでも、そうなると結構大変ですベアリングは圧入されているので、プーラーを使い外します(工具はバイク屋さんで借りました)外すのは意外と簡単でしたが、外したケースにはベアリングの削れたカスがかなり残っていましたパーツクリーナーやエアーで吹き飛ばし、その他のベアリングや軸についている微細なカスも丁寧に取ります後はカバー側の軸&ベアリングでしたが、外れないので油圧プレスで外しましたそれからいよいよ組み付けですが、圧入も大変でした車体側はスムーズに入った(ガタでゆるくなっていた?)んですが、カバーが手で叩き込むのは無理でした仕方ないのでプレスを借りて、徐々に入れ込み、無事終了原付スクーターと大型スクーターでは大違いでしたね原付では楽に出来ても、大型だとそうも行かないこれからガレージ工具の候補に油圧プレスもリストに入りそうです良い体験が出来ました