誕生日
この年で誕生日を祝ってもらうのも恥ずかしい気がするが、ウルグアイでは、誕生日は何はさておき一番大切な日なのだそうだ。誕生日を海外で迎えるのはこれが6回目になる。今日は朝から雲一つない快晴。久々早起きをして、朝日の昇るプラジャを見た。最近は明るくなるのが遅くなり、7時30分ころが日の出だ。オレンジ色に輝き始めた紺色の空に、セントロの町並みのシルエットが浮かび上がる。実にきれいな風景だ。残念な事にカメラを持っていなかったので、映像に収めることが出来なかったが、滅多にお目にかかることのできないシーンだった。蒸し暑くもなく、風邪がさわやかだったので、午後からプラジャに散歩に出かける。夏休みも終わりの日曜日とあって、たくさんの人出賑わっていた。夕方近くに、職場のみんなから、たてつづけにお祝いの電話がかかってきた。メールもたくさん来ていたが、不覚にも職場のみんなからのメールカードを、宣伝メールと間違って削除してしまったようだ。明日、何と言ったら良いか、、、、。夕食は、SV仲間と食事へ、せっかくの日なので、ウルグアイ特産、Molo のアサード(ビーフステーキ)をいただいた。この年になって、誕生会も恥ずかしいが、たくさんの人に祝ってもらえて、こんなにありがたいことはない。