キャサリンとさぶちゃんの続編・・・


『キャサリンのまちぶせ・・・』（ﾊﾞﾚﾝﾀｲﾝ編）


キャサリンは、あの親切な･･･純朴青年にすっかり心をよせていました。


キャサリン「せめて、お名前を・・・」


自分の背中から、彼女の声を耳にしながらも･･･


あの時、さぶちゃんは、山田さん宅に急いで蕎麦を届けなくてはならない･･･

っという焦りから、ぶっきらぼうに、その場を立ち去ったのであった。



あれからキャサリンは、毎日この道を通らないかと、彼をまちぶせしていたのです。


それから数日後・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　


どこからか、バイクの音が・・・


まっまさに、あれはっ・・・


　　　　　　　　　　　　　　　　


キャサリンは、胸の高鳴りを抑えられず、さぶちゃん目掛けて走ってゆきました・・・


　　　　　　　　　　　　　　　　



急ブレーキの音と共に・・・


さぶちゃん「おぉ～っとぉ～・・・」



　　　　　　　　　　　　　　　　


あとは、スローモションで・・・　

　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　


さぶちゃん、バイクにひかれて痛い・・・


　　　　　　　　　　　　　　　　



キャサリン、コケタさぶちゃんを、呆然として見つめる・・・



　　　　　　　　　　　　　　　　


慌てて駆け寄ると･･･

キャサリン「ダイジョウブデスカァ～？」

　　　　　　「あっあのぉ～、チョコです･･･」


そう･･･彼女は、さぶちゃんに、バレンタインのチョコを渡したかったのです♪



さぶちゃん、今日はワイヤーアクションに挑戦しました(*^^)v