12.3「白い花」リリース 予約してあったので発売日より1日早く・・・フラゲして来たまかろんです そして更にサプライズ的な特典に驚いておりまする な、な、なんとぉ~TRIPまた今週末水戸来るってよぉー!!! HPでもずーっと沈黙のまま・・・ 今回はフリーライブやんないのかなぁー的な感じだったんです。 つい10日ほど前に、仙台で会って来たばかりだというのにぃ~嬉しすぎるぅ~ 行きますよぉーまかろん様は・・・ 今度は流石に覚えててくれるであろう~と・・・それで「誰だっけ・・・(・・?」だったら どんだけ~わたしは幸薄いんだろうという事になる・・・(・・;) さて、ファン待望の音源化 これが現実となって万感の思いがこみ上げてくるのですが・・・ メンバーのみなさんはそれ以上に特別な思い入れがあって・・・ インディーズ時代から7年間ずーっとライブで歌い温めてきた特別な曲 特に兵衛さんはラジオで「感無量・・・」と声を詰まらせてましたが この曲をにするまでは、解散できないって言っていた・・・!!! そういう思いっていうのかなぁ~凄く伝わってきて・・・ 思わずまかろんもだった訳なんです。 先日のワンマン・・・ファンの方から様子をで聞いたんだけど・・・ 恵比寿リキッドルームが超満員だったそうな・・・ そこでも「みんなありがとう・・・」って声詰まらせてたってこと聞いて またまた涙ですよぉー 今までスカスカだったライブハウスが超満員で感無量だったんだろうねぇ~ その場に立ち会えなかったけど・・・思いは一緒でした 早速繰り返し聴いてますが・・・たまんないねぇ~切なくなっちゃって・・・ 初回限定版は・・・「白い花」に加え6曲もボーナストラック入ってて・・・ アコースティックライブ音源なので・・・インストアライブで聴いてた時のまんま・・・!!! あの感動が蘇ってくるではありませんかぁー それ+DVD特別映像付き・・・ファンにはたまらない特典の数々です シングルなのにミニアルバムみたいで超豪華です 白い花の詩がやっぱ好きだなぁー この曲は、浪人時代兵衛くんが失恋した時に出来た曲なんだよねぇー 失意な中、、、朝降った雪が葉っぱにちょこんと置いてあって それがまるで「白い花」の様だったと・・・ そこからこの名曲が生まれた訳なんですが・・・ 順風満帆な時よりも・・・こういった時の方がいい作品は生まれるんだろうなぁーって そんな風に改めて思っています・・・ さて・・・詩が凄くいいので書いてみました 『白い花』 寒空の下 凍えそうな道を重い足取りで辿りながらも
君と見つけた花が咲いていて
思わず笑顔がこぼれそうになった あの懐かしい場所で
冷たい雨のしずくがこぼれて 傘をもつ手にもはね返るけど
かじかんだ手を温めるものが 僕にはポケットと片方の手しかないさ
枯れ葉を散らして風が鳴いてる
少しの温もりだけ残して行く
思い出もまた色が落ちては
自然と忘れていく 時が流れるなら
君が僕の手を握った拍子に途切れかけていた気持ちの糸がつながる
温かいその手を握り返せない僕の前で白い花が揺れていた
涙の跡が凍らないうちに冷たかった雨は雪にかわっていった
震える僕の肩を叩くようにゆっくりと優しく舞う白い花びら
燃えるように赤く色付く並木に静かに降りる雪の頼りなさに
細い身体を僕にあずけて眠った君の事をそっと重ねてみた
この胸の中で君が育てた優しさの花 誰かを想って芽吹いた
乾いた心で枯れないように 僕はいつも優しい誰かを探している
遠過ぎる場所でも僕の眼は白い花を見落とすことなく摘める
君の手が届く所までこの風は吹いてくれるだろう
そこで咲く花はきっとあの日僕が摘んだものさ
今は誰かを探して揺れてるはずなのに
あの場所に立ったら本当の気持ちがこぼれる
君が僕の手を握った拍子に途切れかけていた気持ちの糸がつながる
僕の手の平を優しく包む君のその手を握り返せずにうつむいた
一人ぼっちだけど心の中 君が育てたあの白い花は
枯れないようにずっと優しい誰かを待ってる
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