この1週間・・・不気味な笑いもようやく治まった あぁ~恐るべし
今年は芸能文化方面で快挙なことが多いねぇ~
先日ヴァンクライバーン国際音楽コンクールにて 辻井伸行さんが優勝という快挙をなしとげましたねぇ~
まかろん高校時代は芸術は音楽を専攻していたということもあって ピアノコンクールは興味があるというか・・・
高校時代の音楽の教師がピアノには定評がある人で・・・(ピアストを目指していた) 教職に付きながらもリサイタルとかやってる方で・・・ 実は、まかろん、高校生の頃淡い恋心をよせいていました
そういう影響もあってか・・・ 普通科の進学高校でありながら音大を目指す子がけっこう多く受験してくる 珍しいんですけど・・・(・・;)
音楽室も練習用のピアノが何十台も練習室に置いてあって・・・ まるで音楽科でもあるようなんですが・・・
授業でも、ショパンコンクールだの、チャイコフスキーだのよく観ていました。
それで、今回ヴァンクライバーンという難関のコンクールで優勝 ほんと凄いことだと思います 更に、この方盲目というハンデを背負っている・・・ 並大抵のことではないだろ~
わたしは、辻井さんをみて遠い記憶を思い出しました。 それは確か、小学生の頃だった・・・ 小学校に慰問に来たエレクトーン奏者の方が同じく盲目の方で 演奏をしてくれたのを今でも覚えているんだけど その方が言った言葉は今でも忘れられず・・・
その言葉は「やれば出来る・・・出来ないのはやる気がないからだ」 幼いながらも聞いたその言葉は、とても重みがあって・・・ 健常者より強いというか、盲目だということを弱みにしていない強さみたいなもの それを強く感じて、幼いながら感激したのを思い出しました。
辻井さんもそれをバネとして生きている・・・ 言い換えれば、盲目というハンディキャップは 聴力という素晴らしい武器を身に付けられたのではないだろうか・・・
特にショパンとリストは好きな音楽家でして・・・ 難しくてなかなか弾けないんですけど・・・ もう忘れちゃったけど・・・
昔、ショパンの曲が弾きたくて楽譜買ってみたものの難しくてぇ~(>_<) 途中で断念
101回目のプロポーズで武田鉄也がヘタクソながら弾くシーンがあるんだけど 旦那に「なんだか武田鉄也みたいだなっ」って言われムカっ 弾けるのは、最初の部分だけ・・・
難しいんですよぉ~(>_<)
「フジ子・へミング物語」の中でドイツの病院のシーン フジコが病院でピアノを弾く・・・ 盲目の患者さんが涙を流しながら手をさすってくるシーンがあって そのシーンが凄く好きなんだけど・・・
目が見えなくても、ココロは伝わる・・・ 彼女が音楽を再スタートしようとしたきっかけなんだけど・・・
目が見えないということは、ハンディではなくて・・・見えないからこそ、 聴力だったり感受性だったり人一倍感じ取れる能力なのではないのであろうか
なんだかピアノが、また弾きたくなっちゃったよぉ~
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