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神社百景DVDコレクション 8 下鴨神社・上賀茂神社 八坂神社・平安神宮 です。 ナビゲータは堤真一、神社百景の前身、自然の中の神々からですね。
下鴨神社、上賀茂神社、正式名称は加茂御祖神社、加茂別雷神社という、とか。 この中では私は唯一、下鴨神社だけ訪れて無いです。 以前訪れた時上賀茂神社では桧皮屋根(ひわだやね)の葺き替え中で特別参詣で普段は見ることのできない内部を見学させていただきました。が、しかし、宮司さんの話が長い(;´・ω・) 関西らしい話のオチの展開も見せてくれました。その前は天龍寺でも同じようなオチのある話をしてくれましたが。上賀茂神社末社にはパワースポットである半木神社があります。今度行くときは是非訪れてみたいです。
立砂(たてずな) 細殿前の円錐状の2つの砂の山。神体である神山(こうやま)を模したもの。鬼門にまく清めの砂の起源とされる。 綺麗な立砂ですが、立砂は毎日作り直すとか、神の依代とされ、賀茂山を模しているとか。
鴨川 これを放送したのが桜の咲く季節だったのでより綺麗に見えました。 京都は一言で言うと水の都、都市伝説では地下には琵琶湖に匹敵するぐらいの地底湖があるらしい。なんだか水に関係する神様が多い気がします。下鴨神社、加茂健角身命(上賀茂神社では加茂別雷大神)は雷神ですが、母である玉依媛命は海の神、または水の神とされています。 加茂健角身命は玉依媛命が賀茂川で拾った「丹塗り矢」に変身した男神との間にできた御子。 何だかけしからぬ想像しそうですが… ちなみに、加茂健角身命は古代京都を開いた神様です。
このときはただの通り道だった八坂神社、祇園祭はやはり規模が違う、ちなみに、祇園祭が派手になっていったのは応仁の乱以降だと言われています。 この放送中はやはり春でした。円山公園の桜が綺麗ですね、あと余談ですが、円山公園いったのにかかわらず坂本龍馬と中岡慎太郎像は見て無かった…とんだ失態でした。 やはり、祭神はもち素戔嗚尊ですが、やはりどちらか言えば水に関係した神様でした、つくづく祇園の神社は花街にある”漢”の神社だなとつくづく感じました。 更に更に余談ですが、かの坂本龍馬達も八坂神社(当時は祇園社)参道の田楽豆腐を食し花街に繰り出したとか、祭神、素戔嗚尊様(牛頭天王様)おかげか知りませんが、ここで新撰組などの敵に遭わなかったのが不思議です。あっても神社(当時は寺)では神様に遠慮して争いを避けたのかも、ちなみに、付近では伊東甲子太郎が暗殺された場所があります。数々の志士達もここでお参りしていた模様。 かの天下人、豊臣秀吉や徳川家康を始め、足利将軍など多額の金額を寄進したので、”漢”が男を魅了する神社かもしれません。 もしかしたら、京都が1000年以上続くのも、豊臣秀吉の大出世も、徳川幕府が300年近く続いたのも、多くの維新志士達が華々しい活躍したのも、もしかしたら牛頭天王、素戔嗚尊様おかげかもしれませんし、祇園祭を豪華に盛大に行うのも都市の発展や企業の発展を願うものかもしれない。
平安神宮、明治28年、動乱の末に荒廃した京都復興の象徴としてたてられて神社、朝堂院(大内裏の正庁)を模したとか。 個人的な印象は神社というよりここはテーマパークの印象、内部もやはり初期のテーマパークらしい造りで観光地に相応しい場所になってました。
神社百景DVDコレクション 8 下鴨神社・上賀茂神社 八坂神社・平安神宮でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年09月17日 20時58分09秒
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