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テーマ:ノンジャンル。(2213)
カテゴリ:その他話題など
神社百景DVDコレクション 9 大神神社 石上神宮 です。 大神神社、石上神宮にいきたいと思ます。 ナビゲーターは前回に引き続き堤真一、そう神社百景の前身である自然の中の神々からです。 本来は厳島神社の後、DVD5巻に収録だった筈が今回になってしまったもの、その時は春日大社と大神神社だったとおもいます。大神神社は特に好きな神社で楽しみにしていました。 大神神社は日本最古と言われるほど古い時代から信仰を集めてきました。本殿を設けず、三ツ鳥居を通して三輪山を拝む古い祭式、そう、木や岩などといった自然崇拝していたころま遡ります。 今まで2度ほど参拝しました。 「日本書紀」によると、国造りに行き詰った大国主命の前に光の玉となって突如として現れて大物主大神、すると、「汝の幸魂・奇魂である。」と名乗ったとされています。つまり、大国主命の別魂という訳です。この時、大物主大神は自ら三輪山に祀れと述べたとか。
大物主大神が大国主命かはともかくとして、本当に神様がいらっしゃるようなただならぬ神気が漂っています。
狭井神社は大物主大神の荒魂が祀られており、ここからは三輪山の登拝口が、社務所で申告すれば登山可能です、その代り古くからあるルールに従わなくてはいけません。 ここで、大物主大神が、「汝の幸魂・奇魂である。」とおっしゃりましたのでおさらい。(ウィキペディアより、) ・荒魂 = 神の荒々しい側面、荒ぶる魂である。天変地異を引き起こし、病を流行らせ、人の心を荒廃させて争いへ駆り立てる神の働きである。 ・和魂 = 雨や日光の恵みなど、神の優しく平和的な側面である。神の加護は和魂の表れである。 荒魂と和魂は、同一の神であっても別の神に見えるほどの強い個性の表れであり、実際別の神名が与えられたり、皇大神宮の正宮と荒祭宮といったように、別に祀られていたりすることもある。 和魂はさらに幸魂(さきたま、さきみたま、さちみたま)と奇魂(くしたま、くしみたま)に分けられる(しかしこの四つは並列の存在であるといわれる)。幸魂は運によって人に幸を与える働き、収穫をもたらす働きである。奇魂は奇跡によって直接人に幸を与える働きである。幸魂は「豊」、奇魂は「櫛」と表され、神名や神社名に用いられる。 例えば櫛田神社はクシナダヒメが祀られているのでは無く、大幡大神が祀られいます、これは伊弉諾尊の奇魂であるとされています。出雲にある熊野大社は櫛御気野命、つまり、素戔嗚尊の別名、奇魂が祀られていると推測されます。あと、八坂神社にも悪王子という荒魂をお祭りした神社もありますし、月夜見宮では荒魂と和魂が同じ場所に祀られています。 書物では、大物主大神も疫病を流行らせたりする荒魂の部分も持っております。
山の辺の道、 日本最古と言われる道で、三輪山から春日山までを縫うようにつながる公道。 あと、石上神宮ですが、前回は時間が取れず訪れていないです、天理駅から結構かかるようで、そこからタクシーかバスぐらいしか交通手段が無かった。 祭神は布都御魂大神、フツノミタマの剣、つまり神剣が主祭神の神社なんですね、古くから神宮と称されるので、伊勢神宮と同格とされていたとか、物部氏の総氏神で、物部氏の勢力が絶大だったのか示すのに相応しい場所でした。 このフツノミタマの剣、神武天皇を救うべく、武御雷神より高倉下に授けられて神剣とか、石上神宮の禁足地には神倉が建っていて、その蔵の中に国宝七支刀が収められていたとか。
日本神話のおいても最も最強の神です。 こちらは、一血卍傑-ONLINE-の武御雷神です、やってはいないものの、ゲームの中では史実的には一番しっくりくるのでは無いかと思っております。 神社百景DVDコレクション 9 大神神社 石上神宮でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年09月24日 10時30分07秒
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