ルーマニアックス

​​「ではマスター、勇ましく外遊と参りましょうか。ユゥユゥもお供いたします。ふふっ」​
「世界三大美人」、あるいは、「中国四大美人」で知られる楊貴妃。
ちなみに、「中国四大美人」とは、西施（春秋時代）、王昭君（前漢）、貂蝉（後漢）、楊貴妃（唐）の事、そのうち貂蝉（ちょうせん）は架空の人物とされているとか、ちなみに『新解釈 三国志』では貂蝉役は渡辺直美さん、中国の人が”えっ”思ったらしい。ただ、『新解釈 三国志』はその酷さに中国の人は見たらぶっ倒れそうに思ったのですが、案外と内容はうす～いとか。
ただ、橋本環奈が演じる黄夫人 、孔明の妻でとても頭が切れるが中国の人曰く、そこまで美人では無いとか、それよりも一番驚いたのが、大泉洋が演じる劉備は「流石にこれは無いわｗｗｗ」と思っていたらしい。まあ、日本人でもそれは無いと思いますが。
楊貴妃とは、
唐王朝が内乱で滅びる元凶となった事で有名な世界三大美女の一人『楊貴妃』。
幼少の頃より、「大富を呼ぶ娘となる」「絶大な権勢を得る」と占術師から将来を予言されていた。楊一族はそれまで蜀州に根を張る地方官吏の一門でしなかく、玉環も多少裕福な町娘でしかなった。父母を幼い砌に喪い、孤児となった四姉妹の末娘は、その美貌から叔父に拾われることになる。玉環17歳のとき、洛陽で官吏となった叔父が玄宗の第18皇子・寿王李瑁の妃探しを知り、洛陽でも指折りの美少女へと成長した玉環を推挙すると、二人は美男美女の夫婦として洛陽に知られるようになった。寿王は誠実な好青年であり、彼との短い新婚生活は玉環にも好ましいものだった。晴れて皇族入りを果たした玉環だが、これは始まりに過ぎなかった。
寿王の母・武恵妃は当時の玄宗から寵愛甚だしいことに驕り、寿王の皇位継承権を掴むべくお家騒動を起こし始める。情勢は混迷を極め、遂には玄宗も皇子三人を処刑する非常事態となった。だがこの混迷の火種となった武恵妃も突然の病死を遂げ、寿王も周囲の厚い推挙の甲斐なく皇位継承は果たせず終わる。
武恵妃の頓死に呆然自失とした玄宗は、3年もの月日を徒に費やしてしまう。この事態を重く見た玄宗の側近・高力士は、新たな寵姫を見つけることを進言する。丁度その時だった、玄宗はこともあろうに新年の挨拶に拝謁した我が子の妃である玉環に一目惚れしてしまった。
我が子の妃を寝取る訳にもいかず、しかし既に恋患いに魘される玄宗に、高力士は悪魔の計略を提案する。しばらくして玉環は、義母冥福の名目で出家を命じられ、寿王との離婚とともに道士となった。そのまま皇族の湯治場である華清池へ隠棲させられるが、そこで待っていたのは玄宗からの混浴の勅命だった。そこから逢瀬を重ねた2人は、5年の歳月の末に遂に結ばれる。玄宗60歳、玉環26歳であった。だがこれは王朝衰退の呼び水でもあった。玉環は「楊貴妃」と呼ばれ、玄宗は彼女のためにあらゆる贅を尽くし、貴妃も惜しみないその愛を受け入れた。
同時に楊貴妃の親族縁者はことごとく官吏に推挙され出世し、禁中の権勢を恣とした。一族の姫が愛されるだけで何の苦も無く貴人となった楊一族は、その地位に胡坐をかいて政治を腐敗させ、老いた玄宗も執政に腐心することに疲れて楊貴妃に心の拠り所を求め、彼らの専横を許してしまう。その果てに楊国忠と安禄山による政争を招き、安史の乱を起こすこととなった。政争の火は燎原の炎となり、玄宗と楊一族への怨憎となって激しく燃え上がった。命からがら逃げ遂せた玄宗と楊貴妃だったが、馬嵬に至って玄宗は側近・高力士の忠言から貴妃の処刑を忸怩たる思いで決断し、高力士に愛する女の首を絞めさせたという。遺体はその場で埋葬されたが、乱の鎮静後にしばらく行方不明となる。その後、玄宗の命によって探し当てられ、都に墓所を移設したという。（ピクシブ百科より、）
Fate/Grand Order ぬーどるストッパーフィギュア－フォーリナー／楊貴妃－（フリュー）
です。
イラストレーター黒星紅白氏、はい北斎ちゃんと同じですね、
傾国表向き、”設定では「大国“唐”を内乱の戦火で燃え上がらせ、王朝滅亡の元凶となった美貌の貴妃」と書かれているが、実のところ唐の滅亡は彼女の死からおよそ150年後である（そもそも唐は618年～907年であり、彼女が死去した756年はまだ唐の歴史の半分にすら至っていない）。唐が安史の乱で大きく国威を損ない、衰退の一途を辿ったのは事実なのだが、せいぜいが衰退の元凶もしくは滅亡の遠因と言う所であり、滅亡の元凶と言うのはあまりに無理がある。”
でしょうね、日本で言うところの”お岩さん”の様なものでしょう、物語と実際は違う。現在の研究では彼女に責任はほとんど無かったとか、
にも関わらず傾国の美女として扱われやすいのは、分を弁え、表に出なかったから＝逸話が残っておらず脚色しやすかったから、と言う所が大きかったとか、それもお岩さんと同じ。
「実態は良くわからないが、皇帝に魅入られる程の美人で、反乱の原因として処刑された」と言うのは、当時の人々にとっては極めて話の種にしやすかったのだろうとの事、こういうの案外と多いですね、あのマリーアントワネットもそうですし、ごく近年でもそういう事が…イギリスのあの方ももしかすると。
それから、「世界三大美人」、または、「中国四大美人」そういう言い方は日本独自だと知っていましたか、中国の人や他の国の方はそんな言い方をしないとか、何でもランキングを付けたがる日本人ならではなのでは。
後、「中国四大美人」、新解釈で貂蝉役を渡辺直美さん演じた様に、当時の美女を当てはめるなら楊貴妃もそうだったのではとされています。
美女の解釈は時代によって異なる為、楊貴妃が本当に美人だったかどうかは分かり様がないですが、
※余談ですが、最近コヤッキーチャンネルで神話研究家という方が行って行けない神社という話が面白そうで見ましたが、行ってはいけない神社として貴船神社の丑の刻参り話になりましたが、研究家の方曰く、ご祭神 磐長姫命（イワナガヒメノミコト）に対するアンチテーゼで、正直神話ではあまり良く言われていない神様には何しても良いと言う考えだそうで、磐長姫命はあまり容姿がよく言われなかった為に返された神様、そういう場合、「貴方は本当は綺麗ですよ、褒めると良いですよ、そうすると良くしてくれます。貴船神社も綺麗な場所ですし。」と言うと良くしてくれるのだそうで、これってまるでホ〇トみたいですが…、まあ、コヤッキースタジオでもそう突っ込んでましたし。まあ、言いたいことは分かります。
あの方から言わせると「僕はね、いくらおべんちゃら使っても、心動かないよ、相手の本心もやっている事も分るよ、現実に行動に見せてくれれば良いけどね、でも、本音は嫌いでしょう？だから僕は愛想がないと言われるけど、いいのそれで、僕は本音言うよ。何もしない、むしろ…」…との事、怖い。人間でもありますが、例えば、平将門様の様や崇徳上皇の様にたとえその時代には悪く言われた方でも、ご祭神によって何もしても良い訳でもなさそうです、中には正義を貫てそうなられた方も、その方の性格を正しく読みましょう。
まあ、色々な方がおられます。後、行って行けない神社として個人でやっているような場所、これは何となく分かります。それから、離島の神社、こちらはガチで心霊的にヤバいそうで…
何にしても楊貴妃も容姿と言う点でも本当はどう分かりません、その時の時代背景だったり相手の好みは言うまでもありませんし、他にも、磐長姫命に対して具体的に容姿を表現しなかったYouTubeもいましたし、同じようなこと言われていました。
ただ、楊貴妃は他の女性に比べ気の利いた事と、賢かった事もあるのかも、ただ、他とは違う何か引き付けるものもあったかもしれません。何せ息子の奥さんを取るくらいですから…結末がああなってしまったからこそ傾国の美女として描き出したかったのかもしれませんが。
しかし、随分セクシーな衣装ですね、日本の前掛けにも連なる、背中と腋が大きく露出した中国の伝統衣装”肚兜（どぅどう）”、楊貴妃が着たことが始まりだと言われております。もしかするとブ〇下着の始まりかな、
だからこそ、FGOでも楊貴妃も肚兜を着ているとか、セクシーに見えるしな。
また、琵琶を携えていることからもわかる通り、歌や踊り、琵琶などの音楽の才に秀でています。
ちなみに琵琶は服に付いた申し訳程度タボに引っ掛けると自立します、ただ分かりずらいですが…
※余談ですが、今、天皇賞・秋を見ましたが、横山武史さんがエフフォーリアで前回の菊花賞のタイトルホルダーづづきG1 2連勝、勿論、馬が3強と呼ばれたエフフォーリアだったのと、父譲りの彼の緻密な計算がありますが、なんとも神懸かり的な。
後、横山武史騎手は、1969年天皇賞・秋をメジロタイヨウで勝った祖父・横山富雄元騎手、09年天皇賞・秋などを勝っている父横山典弘騎手に続いて、史上初の親子3代天皇賞制覇を達成しました。
それから、メロディーレーンちゃんが【阪神9R・古都S(3歳上3勝)】 ゴール前で差し切りV。まさかの半弟タイトルホルダーに続き姉弟で2週連続、阪神3000mで勝利したとか、親子に続き姉弟、メロディーレーンちゃんつよかわアイドルじゃないですか、凄すぎる、ガチでどっちもぬいぐるみ作らないと。後忘れちゃならないのがシロニイ、あのブチコの弟、魚目(さめ)と呼ばれるオッドアイが有名に、まだ走っているのですね、現在7歳の白毛馬、メロディーレーンちゃんと走るのは今回で4回だとか、今回3着にちゃっかり入っていました。どちらも馬主に許可を得ないのにウマ娘では相部屋という妄想を…おい、おい、
意外と悪く無いですね、肌が白すぎるのが気になりましたが、まあ、アイプリはプライズですが。
ヒールの裏に花のポンポンが…
肚兜、えっちく見える。腋もヨシ！
フィギュア自体は前よりも大きくなっている様な…
イラストレーター黒星紅白氏の書く楊貴妃は美人と言うより可愛いですね。ただ、『終末のハーレム』で似たようなポーズを見たような、見ないような、でも、やっぱり見た様な。
下は、
ブルマぽいパ〇ツでした、意外にガードがある。
それでは、
Fate/Grand Order ぬーどるストッパーフィギュア－フォーリナー／楊貴妃－（フリュー）でした。

ご参考にどうぞ。
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