4580784 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ルーマニアックス

ルーマニアックス

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

ハンニバルQ

ハンニバルQ

カレンダー

楽天カード

お気に入りブログ

ハピネスチャージプ… New! 武来神さん

UFOキャッチャー フ… ミスランディルさん
Junky Junction 二木らうださん

コメント新着

フリーページ

ニューストピックス

2023年01月09日
XML


​第29回 十日恵比寿の恵比寿神について​

​厄災を祓いし「漁業神」 えびす(獣神化)​
今回第29回目は十日恵比寿の恵比寿神について紹介をします、昨年のスーパーカップの『モンスターストライク』コラボの中のモンスターと一人、えびす、なかなか出るまで大変でしたが…見た目は『釣りキチ三平』みたですが。

商売の神様 #えべっさん に #商売繁盛 を願うお祭り #十日戎 "商売繁盛で、笹もってこい!"の景気のいいかけ声と、縁起物の福笹や熊手を買い求める方で賑わう3日間☺️ みなさまも1年間の福をいただきにお出かけしませんか?😌 今宮戎神社 堀川戎神社​​

​兵庫区の柳原蛭子神社「十日えびす大祭」が始まり、今年は露店がズラリと並び活気があります。大黒さまで有名な福海寺と合わせて “えべっさん” “大黒さま” を一度にお参りできるのが柳原の良いところ。​


えびす(えびす、えびす / 夷、恵比須、戎)とは、
生業を守護し福利をもたらす神として、わが国の民間信仰のなかで広く受け入れられている神霊。語源はさだかではないが、夷、つまり異郷人に由来すると考えられ、来訪神、漂着神的性格が濃厚に観念されている。現在一般にえびすの神体と考えられている烏帽子(えぼし)をかぶりタイと釣り竿(ざお)を担いだ神像によってもうかがえるように、元来は漁民の間で、より広範に信仰されていたものが、しだいに商人や農民の間にも受容されたと考えられる。漁村では多くの地方で、海中から拾った、あるいは浜辺に漂着した丸い石をえびすの御神体と定めて祠(ほこら)に納め、初漁祝いや大漁祈願など各種の漁にかかわる行事で祭りを行う。またクジラ、サメ、イルカなどをえびすとよんだり、遭難者の遺体や漂着物をえびすとよんでこれをけっして粗末には扱わない風習がある。さらに漁師が海に出漁するとき、釣り糸を垂れるとき、海女(あま)が海に潜るときなどに「えびす」と唱え言をすれば漁があると伝えている所も多い。いずれも、魚群は回遊するという性質と、この神霊に観念されている属性とが結び付けられていると考えられる。[野口武徳]
えびす信仰
えびす神は、漁師や農家あるいは商家などで、生業を守護し、福徳をもたらす福神として祀(まつ)られる。祭神は、事代主命(ことしろぬしのみこと)あるいは蛭児命(ひるこのみこと)とする両説がある。また七福神の一つとして大黒天(だいこくてん)と並び祀られる。古くより「寄り神」として海浜に祀られ、漁師が大漁を祈っていたが、海産物の売買により市(いち)の神、商売繁栄の神として、広く商家にまで信仰されるようになった。関西では1月10日を「十日戎(とおかえびす)」といって、大阪市の今宮戎(いまみやえびす)神社、兵庫県西宮(にしのみや)市の西宮神社などへ招福を祈る多数の参拝者があり、西日本の神社でも1~2月に同様の祭りが多い。農家では旧暦の1月と10月の20日に夷棚(えびすだな)や祠にタイなどを供え、豊作の祈願と感謝の祭りをする「えびす講」の行事もある。商家でも秋に「えびす講」あるいは「誓文払(せいもんばらい)」と称し、駆け引きで客を欺いた罪を祓(はら)うため、神社に詣(もう)でたり、客を供応したり、大安売りをすることがある。[寳來正彦](日本大百科全書(ニッポニカ)より、)
 
毎年この時期に福をもたらすえびすさん、各地で本日から~11日迄の間十日恵比寿祭が行われています。
『モンスターストライク』スーパーカップが出た時に弁財手に次いで興味がありました。
しかし、既に不穏ですね…水○体を”えびす”と呼んだり…それは今に比べると水難事故で亡くなる人が多かったから、天候を予想するには長年の勘のみだったし、レーダーや天気予報である程度わかる今でも漁業は命懸けの事もある。
↑↑↑えびすちゃんのバックには○んたクジラらしいものが…が、しかし、食料が乏しかった昔、漂着物もしからしたら有難かったかもしれない。

【速報】大阪・淀川河口付近に迷い込んだクジラ 専門家「深海にすむマッコウクジラか…体力が弱っている可能性も」クジラは体長約8m 小型艇で監視中

マジで、今日か??昔はこういうのマジで”えびす”と呼んでいた、クジラが迷い込むことは昔から度々起こっていた事なのかもしれないですが。

↓↓↓なお、
まさか、まさかの…『モンスターストライク』ガンダムコラボおめでとう、…じゃない!!!

最初はフレッシュトマト味が後味がま○いという事だろうかと思ってたら、別の意味で後味がま○かった…
ス○ラッタートマト味…
まじすか、北斗の拳 イチゴ味 どころでは、TV放送の延期がなければ聖夜の夜ス○ラッタートマトをお見舞いする事になってた…今回かなり絵柄カワイイからね、ショックは大きかったでしょう。今はカワイイ絵柄こそ油断ならない。今までのほほんとしていたのに主人公達を平然と曇らせるのもそれこそ『ガンダム』らしさだと思う、そもそも平時ではないから。
ちなみに、フレッシュトマト味はあまり美味しくは…後にスーパーでは半額のたたき売りで販売してました。ただ、ベビーチーズと合わせた良かったですが。
『ガンダム』って過去にもこういうシーンをちょいちょい挟むけど、初見にはやはり厳しい。あまりそういう見たくないなら『Gガンダム』がお勧めですが、ただ、『ガンダム』作品では変わり種で、作品もキャラも尖っているため見る人を選びますが…どちらにしろグ○シーンはある。しかし、ドモンや東方不敗も登場したぞ、しかし、ゴッドガンダムは第2弾か?本日12日はどんどん『ガンダム』コラボの詳細が情報が次々と発信されましたね、各シリーズの主人公も大集合。これは正直頭を悩ましますわな、

(​かかまつ@kakamatsukk​)
番宣の頃から散々言われているけれど、本編で見ても信玄公のお召し物が古代ローマのトーガにしか見えないのは全部阿部寛さんのせい。
全て『テルマエ・ロマエ』のせいだ、今年から始まった大河の信玄だが、頭に亀が当たって○んだアイソキュロスの様でも、あっ…しかし、ギリシャ人か、にしても阿部寛の信玄がどう見てもローマ人にしか見えない。

​「待ってろよ竹千代……俺の白兎」 ​
「俺の白兎」のインパクトに隠れてしまったが、岡田・織田信長が「待ってろよ"竹千代"」と、もう元服して妻子もいる松潤元康(家康)をかたくなに幼名で呼ぶことで、織田家の人質だった幼い竹千代への執着の深さを端的に表していて、脚本のキャラ立てホント凄いなと思った。

俺の白兔とはそういう事だったのか、乙女ゲーとか生優しいものではない、ひらパー信長がいかにヤバい奴事が分る…それと、信長マントとその他違和感は置いといて、考察も見るので少し書きますが、小国だが金持ちで最新鋭の防御や武器でガッチリ固めた織田軍と、貧乏で主人公以外古い防具を田舎臭いリメイクしていた三河軍の格差が出ていたし。それならば、今川義元、最初から討たれる事が決まっていたんだな…それでも、大将が首を取られるのはレア中のレアケースだとか、なので味方で部下ある三河軍の動揺は半端ない。それは、例えるなら、大学出たばかりの二代目が弱小子会社を継いで本社命令の無理難題を頑張ってミッションをこなしたが、その間に本社が買収され、その買収相手が新進気鋭の若手社長がいる会社で、学生時代にいじめていた先輩、もう地獄でしかない。考察の方が「いじめっ子は直ぐにプロレス技をかけたがるんです、昔お笑いをしていて先輩からいじめられ腕立て伏せやらをやらされました、お笑い辞めましたが…思い出すとああなっちゃう(震えだす)ですよ。」個人的にも、お笑いのいじめはけっこうエグイと思う。(過去にはTVでもその一端を覗かせていましたが…今はコンプライアンス関係で大分見えなくなったが、勿論、しない訳では…誰は言わないですが、多分、伝統とやらなんだでいじめをいじりと勘違いしいると事もあると思う。精神を病んで辞めたのも相当数いるよな…ま、どの業界も似たような者ですが。)
しかし、やたらとオーラと強キャラ感のあったゴジラ今川義元が第1話で撃たれるとはねぇ…多分、回想で出て来るでしょうが。そのせいか、ローマ人信玄は消えかかっていましたが…


※また​これをやるのは久し振りですね、最初頃は頻繁書いていたのですが、えびすも昨年内に紹介するつもりが年が明けました…前回の​第28回目 中秋の名月と月読命​、中秋の名月は満月という珍しい年でした、今年も中秋の名月に🌕らしい、昨年は久留米の月読神社へ行きお参りに伺いましたが。
​パズル&ドラゴンズ 夜刻武神・ツクヨミ​
↑↑↑↑『パズル&ドラゴンズ』 夜刻武神・ツクヨミ(進化の過程違う為そまま記してます。)、『モンスターストライク』にもツクヨミはいますが(前回と同じ)、、、記紀の記載が少ないものの、ゲーム等でお馴染みの神様です、今年の干支であるウサギや狼と関係が深い神様なので今年はぜひぜひ中秋の名月にお参り下さい。

えびす
「えびす」とは、七福神の一員で日本古来の唯一の福の神を意味する表現である。
「えびす」の基本的な意味
「えびす」とは、七福神の中でも唯一の日本の神を表す言葉である。烏帽子に狩衣姿、右手に釣り竿、左脇に鯛を抱えている恰幅のよい神様だ。開運の神と言われ、七福神の中でも厚く信仰されている。
「えびす」の語源・由来
「異郷の人」を意味する「えびす」に由来すると言われている。
「恵比寿(神様)」とは
「恵比寿(神様)」とは、日本由来の神様として知られる七福神のひとりである。恵比寿以外の七福神はインドや中国に由来しているが、恵比寿だけは日本由来の神様だ。恵比寿は別名、えびす神ともいわれているが、その正体は日本神話のイザナミとイザナギの間に生まれた子供である。釣竿を右手に持ち、大きな鯛を抱えていることから分かるように、海からやってきた漁業の神様、漁民の守り神である。もともとは漁師たちの間で信じられていた神様だったが、次第に都市部に伝わって商売繁盛、富貴福徳、航海安全など様々なご利益をもたらす神として現在では親しまれている。
「えびすさん(芸能人)」とは
「えびすさん(芸能人)」とは、長崎県出身でタレント、漫画家として活動する蛭子能収氏の愛称のことである。蛭子能収氏は長崎の高校を卒業後、地元の看板屋に就職した。しかし、漫画家の夢を諦めきれず、1970年に上京後、チリ紙交換やダスキンのセールスマン、デザイン・看板描きの仕事をしつつ漫画家を目指した。努力の甲斐があって1973年、漫画雑誌「ガロ」に「パチンコ」が掲載されて見事に漫画家としてデビューを果たす。すると、ヘタウマな作風が徐々に注目を浴び、タレントとしても活躍するようになった。バラエティー番組での天然キャラが人気となり、ドラマ・映画にも多数出演している。(実用日本語表現辞典 より、)

えびす(ゑびす)
1.日本の神。七福神の一柱。狩衣姿で、右手に釣り竿を持ち、左脇に鯛を抱える姿が一般的。本項で詳述。また、初春の祝福芸として、えびす人形を舞わせてみせた大道芸やその芸人のことも「恵比須(恵比須回し)」と呼んだ。
2.外来の神や渡来の神。客神や門客神や蕃神といわれる神の一柱。本項で詳述。
3.神格化された漁業の神としてのクジラのこと。古くは勇魚(いさな)ともいい、クジラを含む大きな魚全般をさした。
4.寄り神。海からたどり着いたクジラを含む、漂着物を信仰したもの。寄り神信仰や漂着神ともいう。
えびすは日本の神で、現在では七福神の一員として日本古来の唯一(その他はインドまたは中国由来)の福の神である。古くから漁業の神でもあり、後に留守神[注釈 1]、さらには商いの神ともされた。夷、戎、胡、蛭子、蝦夷、恵比須、恵比寿、恵美須、恵美寿などとも表記し、えびっさん、えべっさん、おべっさんなどとも呼称される。えびす神社にて祀られる。日本一大きいえびす石像は舞子六神社に祀られており、商売繁盛の神社とされている。「えびす」という神は複数あり、イザナギ、イザナミの子である蛭子命(ひるこのみこと)か、もしくは大国主命(大黒さん)の子である事代主神(ことしろぬしかみ)とされることが多い。少数であるが、えびすを少彦名神や彦火火出見尊とすることもある。また、外来の神とされることもあり、「えびす」を「戎」や「夷」と書くことは、中央政府が地方の民や東国の者を「えみし」や「えびす」と呼んで、「戎」や「夷」と書いたのと同様で、異邦の者を意味する。このように多種多様の側面があるため、えびすを祀る神社でも祭神が異なることがある。
文献上の初出と本地仏
「えびす」の最初の記録は平安時代末期の『伊呂波字類抄』(三巻本)である。そこには広田神社の末社として10社が列記される中に「夷 毘沙門」「三郎殿 不動明王」の2社があり、夷と三郎はまったく別の神であった。少し時代が経って鎌倉時代初頭の『諸社禁忌』には「衣毘須 不動」「三郎殿 毘沙門」とあり、両者の本地仏が入れ替わっているが、これはどちらかが単なる誤りなのか、新説として後から修正されたということなのか、もとから両説が併存していたのかはわからない。しかし、次第に両者が混同されて「夷三郎」という神格ができていく過程が窺われる。この広田神社の末社という2社が統合されたのが現在の西宮神社の前身と考えられている。また、これらの記述から、初期にはその本地仏は毘沙門天や不動明王とされていたことがわかる。古代では「荒々しい神」として信仰されていたのである。
民間習俗
海神:えびすの本来の神格は人々の前にときたま現れる外来物に対する信仰であり、海の向こうからやってくる海神である。下記の漁業神、寄り神(漂着神)の他に純然たる水の神としての信仰も存在する。
漁業神:恵比寿自体が大漁旗の図版として使われるほどポピュラーな漁業神であるが、日本各地の漁村ではイルカやクジラやジンベエザメなど(これらをまとめてクジラの意味である「いさな」と呼ぶ)を「えびす」とも呼んで、現在でも漁業神として祀る地域が多数ある。クジラやジンベイザメなどの海洋生物が出現すると豊漁をもたらすという考えからえびすと呼ばれ、漁業神とされる。実際にクジラなどが出現するとカツオなどの漁獲対象魚も一緒に出現する相関関係がある。漁業に使う網の浮きを正月などに祀る地域があるが、四国の宇和島周辺や隠岐などでは、その浮きのことを「えびすあば」(あばとは浮きのこと)と呼んでおり、えびすが漁業神であることを示す好例である。
寄り神(漂着神):主に漂着したクジラを指して(古くは流れ鯨・寄り鯨(座礁鯨)を)「寄り神」と呼ぶことがある。「鯨 寄れば 七浦潤す」「鯨 寄れば 七浦賑わう」などというように、日本各地には地域がクジラの到来により思わぬ副収入を得たり飢饉から救われたりといった伝承が多いが、特に能登半島や佐渡島や三浦半島で信仰が残っている。海外からの漂着物(生き物の遺骸なども含む)のことを「えびす」と呼ぶ地域もあり、漁のときに漂着物を拾うと大漁になるという信仰もあるという。九州南部には、漁期の初めに海中からえびすの御神体とするための石を拾うという風習があるという。これらの民俗信仰は、えびすの本来の性格を示すと考えられる。「クジラ#日本」も参照
福神:平安時代末期にはえびすを市場の神(市神)として祀った記録が残っており、鎌倉時代にも鶴岡八幡宮境内で市神としてえびすを祀ったという。このため、中世に商業が発展するにつれ商売繁盛の神としての性格も現れたとされる。同時に福神としても信仰されるようになり、やがて七福神の1柱とされる。福神としてのえびすは、ふくよかな笑顔(えびす顔)で描写されている。えびす神は耳が遠いとされているため、神社本殿の正面を参拝するほか、本殿の裏側に回りドラを叩いて祈願しなくてはならないとされる。このため、今宮戎神社などでは本殿の裏にはドラが用意されている。
えびす講:民間信仰として知られるのが「えびす講」である。えびす講はえびすを神として祭り、五穀豊穣・商売繁盛・家内安全を願う。広島県広島市中区胡町の胡子神社で行われるものについては、胡子講を参照。
他の神との習合
えびすは記紀に出てこない神であるため、古くから記紀の中に該当する神を探しだす説がいろいろ出てきた。蛭子、事代主神、少名比古那神、火々出見命(山幸彦)等の諸説があるが、えびすを祀る全国の神社では蛭子説と事代主神説が圧倒的に多い。
蛭子:記紀神話において、蛭子命は3歳になっても足が立たなかったために流し捨てられたとされる。その神話を受け、流された蛭子命はどこかの地に漂着したという信仰が生まれ、蛭子命が海からやってくる姿が海の神であるえびすの姿と一致したため、2神は同一視されるようになった。このえびすを蛭子命と見る説は、室町時代のころに現われたものであり、えびすを夷三郎と呼ぶのは『日本書紀』において3番目に生まれたことによるとされるが、前述のように本来は夷と三郎は別々の神だったのが混同されたものである。蛭子命の漂着の伝承は各地にあるが、その代表が兵庫県西宮市の西宮神社とされている。西宮神社はえびすという名の神を祀った神社としては現存する記録上で最古であるため、全国のえびす神社の総本宮とされる。また江戸時代から明治にかけて、えびす=蛭子説に基づいて祭神名をえびすから蛭子に改めた神社も存在する。
事代主神:えびすを事代主神だとする神社の代表格は今宮戎神社である。事代主神は託宣の神といわれ、記紀神話においても直接に水との関連はない。しかし、記紀神話の国譲りの項で、大国主神の使者が事代主に天津神からの国譲りの要請を受諾するかを尋ねるために訪れたとき、事代主が釣りをしていたとされることとえびすが海の神であることが結びつき、江戸時代になってから両者を同一視する説が出てきた。七福神の絵図でえびすが釣竿を持ち鯛を釣り上げた姿で描かれるのは、この事代主神の伝承に基づくものともいわれる。また、事代主の父である大国主命が大黒天と習合したことにより、えびすと大黒は親子ともされる。なお、えびす信仰が生まれる以前から事代主神を祀っていた神社で、後にえびすを祀ったものも多数ある。その最も典型的な神社は島根県松江市の美保神社で、事代主神を祭る神社の総本宮でもある。逆に、江戸時代から明治にかけて、えびす=事代主神説に基づいて祭神名をえびすから事代主神に改めた神社も存在する。(ウィキペディアより、)


長いですが、七福神では日本古来の唯一の福の神とされ、事代主神バージョンと蛭子バージョンがありますが、ほぼ、十日恵比寿のえびすは事代主神と言って良いのかもしれません、蛭子能収さんは蛭子の方の使いますが、やはり、元をたどれば渡来神である事は間違いない様です。『モンスターストライク』のえびすは例えば福女とか、今宮戎神社の”えべっさん”が強く反映されていると思いますが、だから女性なのでは。絵柄は『釣りキチ三平』のイメージに近いのでモデルは事代主神にかもしれません、ここでは出てないですが、もう一つの絵柄はそれこそ福女なのかもしれません。
​​​
十日恵比須神社のはじまり
「福岡懸神社誌」(昭和19年刊)によると、「香椎宮社家の武内平十郎(後隠居して五右衛門と称す)が博多に分家し、神屋と号して商売を営んだ。此の者天正十九年(一五九一年)正月三日、年始に当り香椎なる父の家に至り、香椎宮、筥崎宮への参詣の帰途、浜辺潮先に於て、
恵比須大神の尊像を拾い上げたる地に御社を建て氏の神と家運大いに栄えたと云う」とあります。
また、「明治参拾参年旧正月記録ヨリ写取者也」と添え書きのある武内文書「十日恵比須神社記録写」には「香椎から箱崎に参拝途中の潮先で、恵比須二対を拾い上げて、持ち帰って奉斎した」「毎年正月十日恵比須ととなえて、自身でお供えして拾い上げたところで御神酒をささげた。これが知られて次第に参拝する人が多くなって繁昌した」という意味のことが書かれています。当時、社は崇福寺境内にあったようですが、博多に分家した香椎宮ゆかりの武内家の一族が、最初は自宅に祀り、のち千代の松原に一社を建立したのが始まりらしいとのことです。(公式HPより、)

十日恵比須神社(とおかえびすじんじゃ)は、福岡県福岡市博多区にある神社である。事代主命(恵比須神)・大国主命(大黒神)を祀る。(ウィキペディアより、) 

なんで、正月も過ぎたのにお参りに行くの?
お正月も終わり徐々に「通常モード」になりつつあるこの時期ですが、毎年1月10日前後になると、福岡の方が仕事の途中、もしくは仕事終わりにいそいそとどこかに行こうとします。それは「十日恵比寿」です。「商売繁盛」を願いに行く、福岡で働く方々の間ではスタンダードなスポットだそうです。この記事を書いているのがすでに1月10日。今日初めてその「お参り」に参加することになりましたので「お参り」の前に下調べをしてみました。
十日恵比寿ってなに?
こちら、福岡にある「十日恵比須神社」のことです。福岡県の県庁の近くにあります。福岡の中心地である天神や博多駅からはちょっと外れた場所にあります。名前からも判るように、「恵比寿様」を祀った神社です。この神社が1月の10日前後に「正月大祭」というのを開催します。十日恵比寿は「商売繁盛」のご利益があるということで、福岡の地元の方は仕事始めの初詣のあとにこの「十日恵比寿の正月大祭」へ行くわけです。
十日恵比寿を調べてみる
ご存知のように、恵比寿様は「釣り竿」と「鯛」を携えています。そこから判るように、もともと恵比寿様は「海の神」です。よって、漁業と繋がりが深い神様です。実際、「十日恵比寿」も「漁業繁栄」のご祈願を行っているそうです。この神様は諸説ある神様みたいです。(ここでは詳細は端折ります)ひとつは、「イザナギとイザナミの子供」というもの。もうひとつは日本書紀に登場する「事代主神(コトシロヌシノカミ)」とするもの。福岡県の十日恵比寿はこちらの「事代主神」を恵比寿様として祀っています。
恵比寿様と大黒様はワンセット?
この十日恵比寿神社には、「恵比寿様」が祀られているのですが、もうひとり神様が祀られています。それは「大黒様」。恵比寿様は「漁業の神」。大黒様は「豊穣の神」。農業と漁業が主流だった時代にこの2つを合わせて「商売繁盛」というわけですね。
福引目当ての方も多い
十日恵比寿の目玉といえば「福引」。1 回 2,000円で福引に参加することができます。福笹(笹に御札を括りつけたもの)と、張子の福起こし、福寄せ、干支、金蔵、そろばん等「縁起物」がもらえるそうです。
えびす銭をお借りする
十日恵比寿はこの福引の他にも「えびす銭」というのがあります。こちら、200円で「借りる」ことができます。借りるというのは、来年この「えびす銭」は返さないといけないから。昔は、この十日えびすでは縁起の良いお金を借りて、それを元金に商売をして翌年「倍にして返す」。という風習があったそうです。お金を返したらまた、借りて行くのだそうですが、それを現代ではこの「えびす銭」で表現しているんだとか。
下調べを終えて
えべっさん(十日戎)は関西の人にはお馴染みですよね。特に兵庫県の西宮神社と大阪府の今宮戎神社のえべっさんは毎年大勢の人で賑わいます。福岡の十日恵比寿もほぼ共通しているのですが、福引やえびす銭は初めて知りました。福岡県でも根付いた盛大なお祭りということなので、これから仕事を終えてお参りに行くのが楽しみです。(CONTACTより、)

十日恵比寿、最近行ってないな、↑↑一見、ネズミを抱えていて大黒さんに見えるものの鯛を抱えていてこんな烏帽子はえびすさん、丁度ねずみ年の時だったかな。制限なしとはいえ、こちらはコ○ナ急拡大激しのと体調不良で今年は遠慮させて頂きますが(年末年始働きすぎで…)、各地で行われるので是非近くのえびす神社に行かれてみては。

蛭子命(ひるこのみこと)はどんな神さま?描かれる姿と伝承。ご利益と神社紹介
蛭子命とは?
『古事記』ではイザナギ命とイザナミ命の最初の子として生まれた神。不具の子に生まれたため、葦舟に乗せられ海に流されます。エビス信仰と結びつき、七福神の中の恵比寿様として広まる福の神の代表格です。
名称:蛭子、水蛭子、蛭子神、蛭子命、蛭児
別称:恵比寿、恵比須(えびす)、戎大神(えびすおおかみ)、西宮大神(にしのみやおおかみ)、夷三郎殿(えびすさぶろうどの)、西宮大明神(にしのみやだいみょうじん)
神格:海の神、漁業の神、商業の神、市場の神、農業の神、交易の神
ご利益 :豊漁繁栄、航海安全、金運良好、交通安全、心願成就
関連神 親神:イザナミ命・イザナギ命
蛭子命を祀る神社:西宮神社 栃木県足利市西宮町、蛭子神社 神奈川県鎌倉市小町、えびす宮総本社 西宮神社 兵庫県西宮市社家町、蛭子神社 徳島県徳島市南沖洲
不具の子とされ海に流された神
古事記』ではイザナギ命とイザナミ命の最初の子として生まれた神とされています。しかし、子作りの際に女神から先に男神に声をかけた事が原因で不具の子に生まれたため、葦舟に乗せられ海に流されます。『日本書紀』ではイザナミとイザナミの神生みで淡路州(淡路島)の次に生まれますが、3歳になっても脚が立たないので、天磐櫲樟船(アメノイワクスフネ)というクスノキで作った船に乗せて流されたとされます。棄てられた理由について『古事記』ではイザナギ命とイザナミ命の言葉として「わが生める子良くあらず」とあります。神話にヒルコ命のその後の運命は語られていませんが、常世の国に渡ったのだろうとされています。神名のヒルコは「骨のない水蛭(ひる)のような子」というのが一般的な解釈ですが、一説には太陽神の巫女である大日霊貴(おおひるめのむち)に対する語、つまりヒルメに対するヒルコと考えると、太陽神と関わり深い神とみれます。
民俗的なエビス信仰と結びつく
島国である日本は古来から新しい文化は海からやってきました。宗教的に言うと「文化」は「神」と置き換えることができます。日本では古来、海の彼方からやって来くる神を来訪神と呼びました。海辺に暮らし、海を生業の場としている人々にとって海の恵、あるいは漂着物は神からの贈り物とされていました。また、神そのものが岸辺に寄り来ることも。そうした神を「エビス」と呼び、人々はその来訪神を、豊かさと幸運をもたらす神とし、この地に定住し守護し続けてもらうため大事に祀るようになります。日本各地には、そうした由来を持つ神社が数多くあります。ヒルコ命が祀られている神社もまた、海からの来訪神の伝承をその起源としているわけです。ヒルコ命は、はじめは海の神として祀られていましたが、民俗学的なエビス信仰と結びつき、商売繁盛の福の神として大衆的な信仰を集め、市場の神として広がっていきます。
福の神「エビス」として七福神のメンバーに
西宮神社のヒルコ命は、エビス様の顔をもって広まり、「えべっさん」として親しまれています。七福神の中でも恵比寿・大黒と並び称されるほど、エビス様というのは日本の福の神の代表格です。もともと海の神だったヒルコ命が、福の神としての性格を備えるようになったのは、商業が発達した室町時代とされています。物や人が集まる市場が形成されるとそこに神が宿るとされます。市神は土地の神様や稲荷神といった神さまが一般的ですが、ヒルコ命もそうした市場の神に加わり、しだいに大阪の商人たちの間で商売繁盛の神として崇敬されるようになります
えびす信仰の本拠地・西宮神社の伝説
神話では常世国に渡ったとされるヒルコ命ですが、西宮神社(兵庫県)の伝説によると、海に流されたヒルコ命は海を漂ったのち摂津国西の浦の海岸に漂着します。土地の人びとはヒルコ命を大事に養い育て、夷三郎(えびすさぶろう)殿と呼び、のちに夷三郎大明神、戎大神として祀られるようになったとされます。こうしてヒルコ命はエビス神に変化して海の神として信仰されるようになり、豊漁や航海安全、交易の守護神として祀られるようになりました。不具の子にまつわる神話は世界各地に見られますが、一度死んだ神を後世に蘇生させて伝説や信仰の対象になった例はとても珍しいそうです。恵比寿神の信仰が全国に広がった理由として、西宮神社に所属する人形操りを特技とする「傀儡師集団」がの存在が大きいと言われています。この傀儡子集団は、芝居や演芸の一座と同じように日本各地を巡り歩き、その出し物としてエビス神の神徳や縁起をテーマにした「夷舁き」、「夷まわし」と呼ばれる演芸を見せて人々を楽しませたそうです。そうやって生活しながらエビス神を大いに宣伝した結果、都市部では商工業の繁栄、農村では農業守護の神となり、今日のような信仰が全国に広がったとされます。
えびす様は記紀に出てこない神であるため、蛭子、事代主神、少名比古那神、火々出見命(山幸彦)等の諸説がありますが、えびす様とする祀神は「蛭子」と「事代主神」が圧倒的に多いです。(日本の神様と神社より、)


最後は蛭子説ですが、このサイトから何時も引っ張ってきてはお世話になっています、だいぶリニューアルされていました。稲荷神同様に商売繁盛の神様として一般人に親しまれ為に諸説多い。

【3年ぶり】「福男選び」22歳大学生が一番福射止める 兵庫県の西宮神社で、「十日えびす」の10日、「福男選び」が3年ぶりに行われた。約5000人の参加者から一番福を射止めた大学生は「運を分け与えられるような1年間を過ごしたいと思います」と語った。(ライブドアニュースより、)​​
↑↑↑福男選びも十日えびす祭りの一つの行事だった、ご祭神は蛭子大神(えびす大神)、蛭子をお祀りした神社です、あと神社によって福女もいます。
後、蛭子は一説には太陽神の巫女である大日霊貴(おおひるめのむち)に対する語、つまりヒルメに対するヒルコと考えると、太陽神と関わり深い神とみれます。…という事は『モンスターストライク』のえびすには太陽神のイメージも反映されている模様。

​パズル&ドラゴンズ アマテラスオオカミ​
↑↑↑いろいろと結びつけられることが多いですね、”えびす”とも結びついていた、もしかしたら、こういった太陽神仕える巫女が複数いたのかもしれません。

第29回 十日恵比寿の恵比寿神についてでした。​​​​​​​​





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2024年01月20日 20時55分53秒
コメント(0) | コメントを書く
[ご祭神、神社等のいわれ] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X