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テーマ:つぶやき(12179)
カテゴリ:さゆぶーの徒然日記
9月6日午前3時7分、北海道胆振東部地震が発生しました。
さゆぶーが住む市は、震度4を記録。 地震直後から停電が発生し、窓の外は真っ暗闇。 職場の病院へ向かうため、真っ暗な中で身支度を整え、 で病院へ向かいます。 も停電で点いてなかったです。 案の定、病院も停電していて、生命維持装置等は動いていましたが、 システムはダウンして立ち上がりません。 入院患者さんには、けが人などはなかったのが、不幸中の幸いでした。 給食が作れないため、急遽非常食を配食しました。 外来診療も休診が決定し、電話対応窓口を設置し、 ジャンジャンかかってくる外来患者さんからの対応や、 本日で薬がなくなってしまう人の臨時窓口を設置し対応、 直接来院した患者対応に職員一丸となって、頑張りました。 9月7日も外来休診が決定し、対応に追われたのですが、 病院は北電からの優先供給が決定し、 入院患者さんの生活はなんとかなりました。 さゆぶーも住む市は、地震の被害は少なく、 過去に経験した地震の中では、まだマシな方でした。 物も落ちませんでしたしね。 ただ、今回初めて停電となったため、その影響が大きかったと思います。 さゆぶーの家は、6日の21時には電気が点きまして、 市のなかでも早く通常の生活に戻れました。 震源に近い厚真町や札幌では、まだまだ不便な生活を 余儀なくされている方たちがたくさんいます。 安否不明者の方も、まだいらっしゃいます。 ただただ、一日も早くいつもの日常に戻れることを祈るばかりです。 今回の地震で強く感じたこと、 それは家族や友人、同僚のありがたさです。 地震発生直後の停電の中、これから職場に向かおうというさゆぶーに、 「気を付けて」とグループラインで友人たちが 書いてくれた言葉に力をもらったり。 地震直後から病院に駆け付けたさゆぶーに、 お昼にお弁当作って職場に届けようとしてくれた母だったり。 職場が心配で、いつもより30分も早く出勤してくれて、 いろんな対応業務に頑張ってくれた同僚や部下だったり。 市内のお店を回り、課員のお昼を調達してくれた上司だったり。 知ってる情報を流してくれた、カメラ仲間だったり。 こんな大変ななかでも、周りの人々の温かさに触れて、 「日本も、まだまだ捨てたもんじゃないっ」って思いました。 あとは、こういう災害に備えて防災グッズは、準備しておいた方がよいです。 さゆぶーは東日本大震災の後、懐中電灯や非常食や電池、 ラジオなどの防災グッズを準備していたので、 特に買い物に行くこともなく、「4日間停電でも乗り切れる。」と 頭の中で計算してましたからね。 あるのとないのでは、安心感が違います。 それと、枕元に懐中電灯を置いておくのは、おススメ。 これのおかげで、停電しても慌てずにすみました。 さゆぶーは、自分が住んでいる北海道が大好きなので、 微力ながら北海道の復興の為に、自分ができる「何か」していきたいと思います。 にほんブログ村←ポチっと、よろしく♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.09.08 19:03:56
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