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テーマ:家を建てたい!(9918)
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この問題はさらに大きくなりましたね。
これから対象の住宅を調査し無償で対応するとのことですが、無償は当たり前でも、頑張って建てた家が傷つけられる事になるなんて許せません。 昨日の日記に耐震・制震・免震のことを書いたんですが、肝心の部材が偽物では何の効果も無いと思います。 その後の記事内容を掲載します。 兼松日産農林の強度偽装、新たにビス・クギ6種も 建築資材メーカー大手の「兼松日産農林」(東京都千代田区)が、国土交通省の認定書を偽造し、耐震性能を水増しした建設用ビスを住宅メーカーに販売していた問題で、同社が製造した別のビスやクギについても、認定書を偽造していたことが、3日わかった。 強度水増しビスは6億本 1400店に販売 ツーバイフォー(壁組み工法)住宅などの壁材用ビスの強度水増し問題で、住宅部材メーカー「兼松日産農林」は3日、問題のビスが1999年以降、計約6億本販売され、販売先は小売店、問屋で約1400カ所に上ることを明らかにした。 ビスなどをめぐる国土交通(建設)大臣名の偽造認定書も新たに6枚判明し、計17枚となった。 兼松日産農林は引き続き、問題のビスが使われた住宅の特定を急ぎ、個別調査の結果、補強の必要があれば無償で対応するとしている。 同社によると、試験結果より強度を1・5倍に水増しするなどしていたビスは11種類。99年2月から今年2月にかけ、沖縄県を除く各都道府県の建材店や金物店に販売していた。 兼松日産農林のお詫びと対応窓口について 連結ビス自主回収に関するお詫びと 対応窓口のお知らせ 今回の不祥事により、皆様に大変ご迷惑をおかけいたしまして、 深くお詫び申し上げます。 本件に関する当社の対応窓口を下記のとおり設けましたので、 お知らせいたします。 受付時間 9:00~20:00 フリーダイヤル 0120-880-500 建築対象棟数は数千棟に及ぶそうです。 大手の2×4の住宅メーカーをはじめ、とにかく2×4で建てられた方は問い合わせて確認した方が良いのではないでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.03.04 23:11:34
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