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不安でいっぱいだった
付き合ってからたったの一度も事務連絡以外で彼からかけてくる電話はないこと 研修始まってからずっと一日一通しかメールがこないこと 遠距離 いろんなことが不安になった 研修真っ只中の彼は慣れないことの連続できっとクタクタなんだって想像できたはずなのに 自分の中のぬぐえない不安と、彼の声を聞きたいと言う思いで バイト上がって深夜、彼に電話した 時刻は午前3時o 眠たげな声で電話に出た彼に、さらに意地悪 心配させるようなことばっかり言ったあたし そんなあたしに彼は言った 「もう別れたい?」 「今haruのまわりにもしいい人が現れて、もしharuがその人に惹かれても俺はharuを責めないよ」 「俺は最低人間じゃね」 最低なあたしはそんな言葉を彼に言わせてた 「ホントのこと言っていい?俺ね、今haruのことを好きって言う気持ちよりもしんどいほうが先 限界なんだよ 今すぐ電話切って、寝たいoうまく言えないけどただそれだけだよ」 ・・・・一瞬耳を疑って、流れた涙は止まらなくて 電話を切ってすぐ友達からもらったタバコに火をつけてゆっくりと煙を吸い込む すぐに自分の小ささを再確認して彼への申し訳なさでイッパイになって aoの言った言葉を思いだした 恋愛の行く末は あ た し が ど れ だ け 頑 張 れ る か だってこと ここはあたしが耐えなくちゃいけない場所 あたしが頑張るところ なくしちゃいけない大切な人だからこそ 精一杯信じて精一杯支えて精一杯応援してあげなくちゃ ごめんね つばさ ごめんね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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