それでもボクはやってない・・・
本日もまたまた試写会でした今年は友達がよく当たり誘ってくれるので試写会の機会に恵まれてとっても嬉しいです本日は「それでもボクはやっていない」「shall we ダンス?」の周防監督の最新作ですこれも先日のディパーテッドと一緒でとても見たかった作品で頑張って応募したので当たってよかったですしかも場所もいつもは○○会館とかなのですが、本日は「109シネマズ名古屋」映画館なんです座席も広いし、すわり心地もいいですよねやっぱり座席指定なのでチケットと交換し、入場すると・・・・本日のスポンサーである「日東紅茶」さんよりフレーバーティーを頂いちゃいましたこういうことも試写会の得点のひとつですよね18時半に映画は始まり、約2時間半ストーリーは痴漢に間違えられた青年(加瀬亮)が冤罪で捕まり、裁判を起こして真偽を問うというものなのですが・・・・私は周防監督といえば映画は笑いながら見るイメージだったのですしかしこの映画は全く違い色々と考えさせられるものでした日本の警察・裁判官は本当にこのようなものなのか無罪になる確立は0.01%しかなく、冤罪の人もいるという現実に驚きもありましたうちには弟もいるし、この映画他人事じゃない感じがして最後の方は見入ってしまいましたただ裁判官も「冤罪」を見つける方法は難しいと思うし、それを利用する人もいる、そして現実に被害者もいるということも忘れてはいけないな~と思い、いつもは映画を見て満足だったのですがこの映画に関しては色々と考えさせられましたきっとこの映画、見ると色々な意見が出ると思いますそれに2009年に裁判員制度が始まったらもっと他人事じゃなくなるはずですたくさんの人が見て、色々と意見を言い合って、色々と見直すことが出来たらいいな~と思いました