夏風邪です、鼻水ダラダラです。
お熱もまぁまぁあがっておりますので、今日はよくわからないことを書くと思われます。
悪しからずご了承くださいませ☆
昔学校から帰ると再放送でやっていたドラマ「裸の大将」を楽しみに見ていた。主人公の山下清は「ぼ、僕はオニギリが、す、好きなんだなぁ」と、転がり込んだ他人の家で、厚かましくもオニギリを作ってもらったりする程のオニギリ好きだ。
彼のオニギリ好き、私にはわかる。。。
オニギリには世界7大不思議にノミネートされても良いのではないか?と思う、不可思議な現象がある。
・ただちょっとの塩をつけてニギニギするだけなんだけど、それだけで味が美味しく変わってしまう。
・他人が作ったオニギリほど、美味しいものはない。
実家に帰るときはいつも、空港に迎えに来てくれる母ちゃんにオーダーする。
「オニギリ作って持ってきてぇ~、中身は梅干でよろしく☆」
ほんで車の中で食べるオニギリが、これまたなんとも美味いのだ。
またオヤツにオニギリをオーダーしたりもする。母ちゃんはよく「あぁ~めんどくさい、自分で握りなさいよっ!」なんて言うけど、母ちゃんはわかっちゃいない、自分が作ったオニギリはただのオニギリに過ぎない。「他人が作ったオニギリほど美味しいものはない」のだ。
そこから考察するに、山下清が「ぼ、ぼくはオニギリがす、好きなんだなぁ」と厚かましいオーダーを方々でするのも、理解できる。「他人が作ったオニギリ」を日々食べちゃうという、むしろ最高の贅沢なのではないだろうか。
・・・なんてことを、風邪でダウンした私に近所の方が下さったオニギリを食べながら、考えていた。。。
ダウンした体に、本当に美味しくてたまらないオニギリでした。
嬉しくてたまらなかったです。
。。。ありがとうございました。。。
早く治します。。。