真真の中国滞在記
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もっこひゃん
体当たりで中国で生活することにしました。その格闘を御紹介。
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マンションの廊下の電球が切れ、 真っ暗な中で鍵穴を探す日が長らく続いておりました。 何度も管理業者に 「電球換えてよぉ~・・・」 ってお願いするけど、 「おうおう、わかったよ~」 って返事をした次の瞬間に忘れるようで。。。 右から左に・・・ 受け流しすぎっっ!! そんなこんなで数ヶ月が過ぎた昨日、なんと電球が換えてある・・・ 「ただいま~」と家に入ると、パンダみたいな人がワタワタ駆け寄ってきてこう言った。 「あなたはね、やりかたがわかってないんですよ」 「え?どういう作戦をとったの?」 「『電球を換えてくれないから、暗くて廊下で転んで病院へ行くハメになった。どーしてくれるんですか?』と、穏やかぁ~に電話しただけです☆」 さすがだ・・・ ウソも方便ってか。。。 さてさて。春節嫁姑日記の続編です。 米というものは。 洗うものではなく。 研ぐものであるっっ!! 米粒を壊すことなく、適度な力で。 指先だけではなく、手の平・付け根を使い。 ガシガシと、米粒同士をこすり合わせるように。 栄養分が逃げ出す前に、完了させる素早さも必要である。 これが私の米の研ぎ方だ。 パンダみたいな人の生産拠点で。 私は毎日台所仕事を手伝う。 指揮官はパンダみたいな人、 マ~は料理が嫌いと見た。。。 私が5人分の米を研ぎ始めたとき。 ガシっ ガシっ シャコっ シャコっ その音を聞き、なぜか家族全員が私の周りに集まってくるのである。 弟くんが言う。 「え?何やってんの?」 当然 「米洗ってんの」 としか、答えようが無い。 マ~が言う。 「そんな風に洗うの??」 姑チックな突っ込みや指導は入らなかったけど、 ちょっと怖かった。。。 たぶん家庭や個人によって、米の研ぎ方っていろいろあるんだろうけど。 パンダみたいな人の生産拠点では、指でシャカっと混ぜる程度だそうで。 ちゃうっ! 米は研いでナンボっっ! と。 大和なでしこは一人抵抗するべく、ガシガシ洗い続けるのであった。。。 私のお仕事は。毎日のお皿洗いが主なお仕事だった。 当然お湯を使ってお皿を洗いたい。 でもマ~はそれとなくこう薦める。。。 「ゴム手袋をすれば冷たくない」 ・・・。 ゴム手袋をしたって。 最高気温も氷点下のこの土地で。 水でお皿を洗うのは。。。 無理っ! 「あ、いいのよ、お湯を使っても」 と。 お湯を使えるように元栓を開けてくれたけど、 「あ、水量は超少なめで洗って頂戴ね」 ・・・。 チョロチョロのお湯でお皿を洗うほうが、洗剤が流れにくくて余計に水を使いそうだけど。。。 ・・・ちょっと怖かったから、指示通りにチョロチョロ水で洗った・・・ 長かったパンダみたいな人の生産拠点での生活を終え。 無錫に戻る日。 私はマ~に面倒かけないようにと思って、自分で使ったタオルや枕カバーを洗濯しようとした。 洗濯機に洗濯物を入れた瞬間。 怒られる?? とにかくストップしろと言う。。。 え?何?何か悪いことした?? パンダみたいな人曰く。 マ~は、水や電気がもったいないから、手で洗って。 洗った後の水をトイレを流す水にしたりするんだ。 ・・・。 節約魂に完敗・・・。 水や電気は無限にあると勘違いしてて。 お金さえ出せばそれらを買えると思ってて。 ジャブジャブ使って、時間を節約したい私と。 時間をかけてでも水や電気を節約したいマ~・・・ どっちが正しいとかは置いといて。。。 一緒に生活するのは、ほぼ無理だと思った。。。 覚悟していたほどの嫁姑バトルはなかったけれど。 世代も違うし国も違うし、この程度はまぁ、当たり前っってなところでしょう なはは いまんとこ、まだ余裕
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