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カテゴリ:難病ALS患者に愛の手を
木斛(もっこく)の花 2012年(平成24年)6月24日 makiboは還暦を迎えました 還暦のお祝いに いつも送迎をお願いしているMさん(宮崎タクシー)が 高級車のベンツに乗せていただきました 向かって右側がMさんです 発病して22年 告知の時 医師から「3年~5年の命」と言われ まさかmakiboが還暦を迎えるなんて夢のようです こんなビックなプレゼントに感謝感激です 日々身体の障害が増すmakiboだけど 胸の中に常に持ち続けている社会復帰への夢 それは限りない病気克服への願いでもあります しかし現実は非常に厳しく 発病して1年半で現世を去って行く者さえいます 確かな朗報は程遠いのが現実なのです だから病気が治るぞという実感が薄れて 毎日がその日暮らしになりがちで 何のために生きているんだろうという疑問さえ生じてくるのです しかし 絶望の中では開き直りのつまらない人生しかないんです だからこの世に生まれた尊い生命のある限り 絶対不治と言いきれない希望がある限り したたかな闘志をもって頑張ってみようと思うmakiboです 生きている限り希望があります 希望がある限り喜びがあります 喜びがある限り 明日を信じて 病気なんかに負けてはならない 闘志が燃えてきます それは命の絶唱なのです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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