介護報酬改定
2021年度の介護報酬改定が明らかになりました。愕然となりました。それは、介護士の単価がたった10円しか上がっていないことです。私たち難病患者や障がい者・児、視覚障がい者など訪問介護が必要な方は、ヘルパーさんは大切な家族の一員として受け入れています。デイサービスで働いている介護士、ショートスティで働いている介護士、グループホームで働いている介護士、有料老人ホームで働いている介護士、特別養護老人ホームで働いている介護士の方など一般の平均賃金より少ないと言われて何年も過ぎた今、今回の介護報酬改定は納得がゆかないのは私だけでしょうか❔国は海外から介護士の募集をし、研修期間を設けて合格したら日本で働いても良いとしています。しかし、そこまでするには日本で高齢化社会が進み、2025年度までには人口の3割が60歳以上と推測されています。介護士がますます必要となるのは必須です。介護保険がスタートして21年、国は介護認定度を下げようとしています。なぜ( ゚Д゚)誰一人、国会議員のなかで「給料を下げてもいい」と言う国会議員はいません。約2300万円もの給料は貰いすぎだと思う。国会議員の数も多すぎます。人口度に合わせて県で2人でいいと思います。本当に国は介護士のことをどのように考えているのでしょうか( ゚Д゚)。このままでは日本は借金国となり(今でも借金国ですが)米国の言いなりにますます従うしかないのです。国民の税金で賄っている介護保険制度もますます厳しくなり、消費税を上げないといけない事態は明らかです。介護士は汗まみれになって私たちを支えています。新型コロナウイルスで国民はそちらに目を向けていますが、身体に何らかの障害がある方を真剣に介護されている介護士の方にも目を向けてほしいと願う昨今です。2021年度介護報酬改定の詳細はYouTubeでご覧いただけますので、是非ご覧ください。