カテゴリ:コーチング
若い学生さん達の間でコーチングが広く浸透していることにとても驚きました。
若いだけあって、新しいものに敏感というか、時代の空気を嗅ぎ取っているのかな、とも。 もちろんコーチをつけるほどの経済的余裕はほとんどの学生さんには無いので、サークルのようなものをつくり、一人講師を呼んで、という形のところが多いようです。 コーチになる、というのではなく、コミュニケーションのスキルはどこに行っても生きていく上で必要になるから、という考えのようです。 とてもいい考えだと思います。 サークルでやっている活動がどのような内容なのかは分からないのですが、実を言うと少しだけ不安を感じたのも事実です。 どのようなテーマでコーチングをやっても、つきつめていくと必ずその人自身の価値観、人生観にぶちあたります。 それを吐き出すことができるのは、相手が信頼できるからです。 相手への信頼度があやふやなまま自分をあからさまにすることに、私は大きな不安を覚えます。 それが複数の人間になるとなおさらです。 お金を払うから安全、というわけではないのですが、プロ意識の有無はやはり大きいです。 表面的なスキルを学ぶのであればサークル形式でも十分ですし、それだけでも生きていく上では役に立つと思います。 ですがコーチングの真髄までを知りたいと思えば、やはり自分自身にコーチをつけるのが一番良いでしょうね。 かく言う私も、未だに「コーチングの真髄とは?」と問われててもまだ説明はできないのですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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