カテゴリ:コーチング
初めてのコーチングセッションでは、いかに早く心を開くかがカギです。
クライアントさんも限りある時間を割いているわけですから、できる限り早く結果や気付きにたどりつきたいと考えています。 そのためには「守秘義務」の告知がかかせません。 人間はこころを開くことに本能的に恐れをなしています。 自分が本当に大切に思っていること、それを否定されたら、自分の人格すべてを否定されたと同じことです。 ダメージが非常に大きいのです。 守秘義務の告知は、「あなたの大事なものはきちんと守ります」、というコーチからのメッセージと考えています。 こころを開きやすいかどうかは、人によりけりです。 私自身はこころを開くことにそれほど抵抗が無い人間のようです。 そのためこれまでの生活では非常に大きなダメージをこうむる事もありました。 私のコーチは言葉を操るのが非常に上手で、以下のように表現してくれました。 「人が2枚3枚と衣をまとっているところに、無防備な裸で行くため、ボールなどがあたると人よりも痛く感じる」と。 だた、その痛みは受けても、それに耐える人間になること。 それが私の目標です。 そしてその痛みを知っているからこそ、クライアントの大事なものを守りたいと強く思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.10.27 05:28:58
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