～★りん★～のワーク・ライフ・バランス模索の記録

ヨーロッパへの船便は約２ヶ月、赤道を２回越えます。
２ヶ月先の到着を見越して、日本からは荷物を送ります。

私の場合、７月末に荷物を送付、到着は９月末予定。
本体（私と子供２人）は９月はじめにスウェーデンに到着しているので、約１ヶ月弱、やや不便な生活をすることになります。

船便を出した後、収納に余裕があることが分かったため追加を郵便局から送ろうと思ったのですが、なんと、スウェーデンの郵便は戸口まで配送をしてくれないことが判明。
近くのコンビニやガソリンスタンドが郵便局の窓口の代わりをしていて、ここまでしか配達してくれないそうです。
車なんてあるわけないので、この時点で郵便は却下です。

クロ○コさんやらペリ○ンさんやら、他にもいくつかをあたってみたのですが、直行便の無いスウェーデンは取り扱ってなかったり、料金が相当高かったり。

残された選択肢は、１）航空便で超過料金を払う、２）私がいくときにハンドキャリー
２）の場合、一応一人２０ｋｇまでの制限があり、これを越えると\7000円/kg。
ただし満席でない場合はほとんどノーチェック。
我が家は幼児二人連れなので、６０ｋｇまでＯＫ。トランクに詰めるとトランクの重量がかさばるので、ダンボールで持って行くことにしました。
海外旅行＝トランクという先入観があったので、ダンボールもＯＫなんだ、ということに初めて気付きました。
そういえば空港で結構ダンボールをトランクの上にのせて運んでる人、結構いたなぁ。
トランク１つ＋10kgダンボール３つぐらい、かな。

荷物の送り方一つとっても、知らなかったことばかりです。
一つ一つ、自力で開拓中。

我が家の海外移住は、夫の留学のためです。
そのため前任者というものがほとんどおらず、また子連れとなると完全に皆無です。
従って事前に得られる情報は驚くほど少ない。（と海外駐在員妻の経験のある友人に言われた）

サバイバルのような気分、たぶん２年なんてあっという間でしょうね。