カテゴリ:スウェーデン
ちょっと古い記事ですが、スウェーデン大使館投資部のつくるHP「Opportunity Sweden」でこんな記事をみつけました。
高出生率を支えるスウェーデンの政策 「女性の高就業率が高出生率につながる」というのは、すでに日本でも統計が出てきているようですね。 私が興味を持ったのは、「スウェーデンの幼児死亡率が世界一低い」というところです。 スウェーデンでは、よほどのことがない限り病院には行きません。 風邪で熱が出たぐらいでは、行きません。 病院にいくのも予約をして、順番を待って、、、と相当大変なようです。 我が家はまだかかったことがないので、詳しくは分かりませんが。。 でも気軽に病院に行けないなんて、大丈夫なんだろうか、とちょっと不安になってたんです、実は。 でも幼児死亡率が低いと知って、ちょっと安心しました。 私の勝手な推測ですが、スウェーデンでは病院に気軽に行けない代わりに予防ケアが充実しているように思えます。 私が一番驚いたのは、保健所のような組織である「バーナブルセントラル」と医師との連携の良さです。 妊娠したときにママはこの保健所のような組織のママ版に登録し、出産後も定期健診、予防接種はすべて、この組織が一括して行うようです。 時期がきたら子供一人一人に宛てて「○○の予防接種に来てください」と連絡がくるのです。 少し風邪をこじらせた、などで医師にかかるときは、このバーナブルセントラルと同じ場所で別の入り口のところでかかります。 たぶん、カルテは共有なんでしょうね。 日本にいたときは、少しの風邪でもすぐお医者さんでした。 でも、そんなに薬を飲まなくても、自然に治る力を子供は持っているんですね。 スウェーデンの小児科医には、過労問題は無いのかも?と思ってしまいました。 (あったらすみません!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.10.21 14:19:51
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