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~★りん★~のワーク・ライフ・バランス模索の記録

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〜☆りん☆〜

〜☆りん☆〜

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2007.01.31
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カテゴリ:スウェーデン
日本ではとある大臣の「女は子供を生む機械」発言で大きな波紋が広がっているようですね。

いまだに少子化の要因をそんな言葉で表す存在があるんですね。
生きた化石。
普段から女子供は人間のうちには入らないとおもっとるだろうね。
あー、あんたは機械に産んでもらったんだねぇ。
んでもって機械に育ててもらったんだねぇ。
と面と向かっていってやりたいね。

スウェーデンは今ベビーブーム。
女性は出産前は一生懸命働き、給料を思いっきり高くして、出産。そしたら仕事をしていないときも約1年半、給料の80%を支給される。パパも条件は同じだけどね。
そして、30ヶ月以内なら第2子を出産してもその金額は継続される。
この30ヶ月以内持ち越し制度が出産ラッシュを加速させたらしい。
確かに一人産んだらさあ次、って欲しくなるもんね。
かくいう私も2歳違いの二人の子持ち。二人目はほとんど勢いで生みました。

そしてパートタイムの仕事が豊富。一度仕事を離れても、復帰の壁は低い。
子供がいるママのみならずパパもパートタイムの仕事を選ぶことも多いようだ。
3時の子供のお迎えにパパが来る子も少なくない。

日本では育児休暇とって辞める人は後ろ指さされる。
育児休暇手当てをもらうだけもらって辞められると、後の人が困る、と。
スウェーデンでは復帰の義務は無い。
聞いたところによると旧東欧の国にも復帰の義務は無いらしい。
2年以上きちんと働き、税金を納め、保険金もしっかり収めたから、育児休暇手当ては当然の権利との考えらしい。

日本で一人目を生んで、育児休暇で復帰して、すぐに二人目を妊娠した私。
その時の上司の言葉は、きつかった。
こんなにすぐに二人目をつくるのは「私のために」良くない、と叱ってくれた。
はっきり言って大きなお世話以外のなにものでもなかった。
会社のための人生じゃない、上司のための人生じゃない、アタシのための人生なんだから。
他人の都合に合わせて子供をつくるタイミングを考えるなんて、私は子供を作る機械じゃない、と思ったのを思い出してしまった。

昔を思い出して怒り口調で書きなぐってしまいました。





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Last updated  2007.02.01 01:40:32
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masashi25@ コメント失礼します☆ ブログ覗かせてもらいましたm(__)m もし…
~☆りん☆~@ Re:強い!(02/11) ひっしぃさん >怒りながらも、こうやっ…
ひっしぃ@ 強い! 怒りながらも、こうやって笑いに変換しち…
~☆りん☆~@ Re:またまたお久しぶりです。(01/31) なおちゃんさん >りんさん、こんにちは…
~☆りん☆~@ Re:すごいなぁ~(01/31) ろてんさん >えらいよなぁ~。 >私だ…

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