～★りん★～のワーク・ライフ・バランス模索の記録

12/13はルシア祭でした。
朝は小学校のルシア祭、夕方は幼稚園のルシア祭に行ってきました。

幼稚園のルシア祭はとってもらぶり～♪
園庭で、防寒着の上から白いリネンやサンタクロースの衣装をかぶった子供達が、手に電飾のろうそくをもって「サンタぁ～る～ちぃあ～」と歌う。
その後「てぃっぷたっぷ」や、スウェーデンのクリスマスソングをいくつか、振り付け付きで歌ってくれた。
皆とってもかっわいー♪♪
後でふるまわれたフランパンもおいしかったです。

一方の小学校のほうは、とても厳かなムード。
本物のろうそくを頭にのっけた５年生の女の子を先頭に、白装束の女の子達の行列がしずしずとホール内を巡回し、舞台にたつ。



そして「サンタルチア」をはじめいくつかの歌を合唱。
その間ルシア役の女の子はぴくりともせず、能面のような表情のまま拝み続ける。。。


あのろうそく付きヘルメットはきっと耐火素材でできてるんだろうな～、とか、やっぱり「●の刻参り」を思い出さずにはいられないな～、とか考えつつ、写真をぱしゃぱしゃとってた。
きっとこっちのほうが、本当のルシア祭なんだろう。


ルシア祭の本当の意味は、
イタリアの聖女ルシアから来てるそうです。
光の乙女ルシアが、日光が一番少ないこの時期にやってきて光の恵みを与えるだとかなんとか。
韓国人の友達にルシア祭をどう思うか、と聞いたら、「韓国の女の幽霊に似ている」という返事でした。
韓国を身近に感じた瞬間でした。