いつも笑顔を忘れずに♪

おはようございます

いまだに『敬老の日』＝９月１５日と思ってしまいます

今年は　９月２１日なんですよね

シルバーウィークは　パパがお休みが取れず
旅行の計画も無いので
敬老の日は　近場でお食事かな

今日は　
敬老の日におすすめの本を　
ご紹介したいと思います

たくさんあるので　とても悩みました

それらの中から　頑張ってチョイス

まずは

おばあちゃんの本です

ひらがなにっき

長野ヒデ子さんの絵本です

吉田さんは、現在83歳。
子どもの頃　貧しくて学校に通えず　文字を習うことができませんでした。

この絵本は　その吉田さんが書いた
識字作品集『なまえをかいた』を題材にしたものです。
日記は　吉田さんが話したことを孫の司くんに文章化してもらい
それを吉田さんが間違わないよう
力をこめて書き写しました。

字が読めない・書けない生活

どんなに苦労されたことでしょう…

商品の値段が読めないので　買い物はお札を出しておつりをもらったり
ラーメンを食べようと思ったけど　漢字が分からないので
食べないで帰ってきたり…

吉田さんは娘さんたちのすすめで
６０歳を過ぎてから富田林・識字学級へ通うようになります。
点線をなぞるところから勉強しました。

病院で初めて名前を書いて呼ばれた時の喜び
覚えた字で　孫への手紙を書く姿などが生き生きと描かれています

苦労をして覚えた字　その字が…

きょうでんしゃにのりました。
えきでらくがきをみました。
びっくりしてはらたって　なみだがでました。
　なに　かんがえてるんやろね
だいじな　かわいい　じ　つこて
ひとの　わるくち　かいて
ばち　あたりまっせ

日本にも　吉田さんのような方が　いらっしゃることを知ると

当然のようにで学べることに　

感謝すべきなのかもしれませんね。

ついつい　長くなってしまいましたm(__)m

おじいちゃんの絵本は　明日　紹介しますね