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カテゴリ:絵本・本
こんにちは こちらは 今日もが降り続いています。 今朝は 久しぶりに読み聞かせへ行ってきました。 読んだ絵本は インドの さんすうの むかしばなし
有名な算数のお話なので ご存じの方も多いでしょうね。 むかし インドの ある地方に ひとりの 王様がいました。 『ききんの としが やってきたときは と 王様は、約束していました。 何年もの間、豊作が続き、王様の 米蔵は 約束どおり 大臣たちが 王様に ある日 その王様が自分と家来のために 1頭の象が お米をどっさり入れたかごを2つ、 そうしながら 計画を立てて 王様に届けます。 『ほうびを とらせよう』 ラーニは あしたは お米を 2つぶ 『ささやかな ものだわい。 たしかに、ききれたぞ。』 王様は そう言って ラーニに お米を1つぶ くれます。 そのお米は 9日目になると 256つぶ になりました。 12日目になると 2048つぶ もらいました。 そして 30日目には。。。
王様の米蔵は すっからかんに 途中 左右に絵本が開き パノラマになるページでは
王様が ラーニに ラーニは 『おうさまにも、かご 1つぶんだけ さしあげてもいいですよ。 もし、 おうさまが、けちな こころを いれかえて くださるならね』 と いいました。 それからというもの、 最後のページには 毎日どのように お米のつぶが増えていったか カレンダーのように1日から30日の お米の数が書かれています。 30日目には 536870912つぶのお米になりました。 30日間にもらった お米のつぶの数を 全部足すと 1073741823つぶ 10億以上のお米のつぶを もらったことになります 読んでいる途中 子どもたちに 30日目に 何つぶになるかな~と 質問しながら読みました。 嬉しいことに 正解者はいませんでした 大人でも 難しいですよね。 インド式算数術を使うと 大きい数を習い始める中学年以上に おすすめの絵本です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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