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カテゴリ:赤ちゃん
パパが買ってきた一冊の本
新潮社出版の「赤ちゃん学を知っていますか?」 産経新聞の生活面で連載中の記事を集めた本 内容は、日本や外国での最先端の赤ちゃん研究を紹介している イングリッシュベビーサイン講師育成講座を受講中の私 赤ちゃんの能力について、ますます興味がわいてきたところ 王子のお昼寝タイムを狙い、数日かけて読んでみた その中にハッとさせられた記事がある 赤ちゃんとテレビについての研究 テレビが赤ちゃんに及ぼす影響についての研究が始まったらしく まだ科学的結論は出ていないみたいだが、非常に興味深い内容だった 私が気になったところを少しだけ紹介したい ■■ 赤ちゃんの早い段階からテレビ、ビデオを 長時間視聴していた幼児について見られる特徴 「表情が乏しい」「コミュニケーションがちぐはぐ」 「体の動きがぎこちない」「視線が合わない」 ■■ いま子育てをしている親たちの多くはテレビ世代 当たり前のように、テレビに“子守り”をさせて ビデオに“教育機能”を求めているのでは…と指摘する 私もその一人 ビデオは見せてないものの、NHKの子供向け番組に“子守り”をさせていた また、こう書いている ■■ 大人の目にはいかに内容がよいものでも 赤ちゃんには一方的なものであることに変わりはない 子供は人間とのやりとりの中で育つ ビデオは赤ちゃんに個別の反応はしてくれない ■■ テレビやビデオが即悪い、と言ってるわけではない 長時間見ることで、親子のコミュニケーションを 図れなくなることが問題 まだ話せない赤ちゃんとサインを使って会話をし 親子の絆を深めたいと思って始めたベビーサイン テレビに育児を頼っていては意味がない!! 深く反省し、私なりに生活パターンを変えてみた ★ テレビを見せる時間を決め、なるべく親子で見る (テレビが一方通行にならないよう、子供に話しかけながら) ★ テレビをつけたままお昼寝しない ★ 絵本を読み聞かせする時間を作る (ベビーサインを使って) こんなの簡単!と思うかもしれないが 実践してみると、私としてはけっこう大変 今まで自分自身が、いかにテレビ漬けの生活を 送っていたかよ~くわかる この本を通じて、自分自身の生活を振り返ることができた。 これから王子を育てていくうえで たくさんの障害にぶつかり、乗り越えていかなければいけない そんな時、親子のコミュニケーションが取れていれば 救われることも多々あるだろう 私は、ベビーサインが親子のコミュニケーションツール のきっかけになると信じている だから今日も、サインを使って王子との会話を楽しんでいる お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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