胃カメラに挑戦
今日、生まれて初めて胃カメラを飲みました!実は10年以上前から定期的な胃痛に悩んでいまして…2~3ヶ月おきに起こる事もあり、半年くらい開くこともあり、まちまちなのですが、毎回痛みのパターンは決まっていました夕方くらいから胃がシクシク痛み出し、じっとしていると苦痛で、寝転んだり背中をさすってもらったり、中山式快癒器で背中をグリグリ刺激したりして痛みを逃すのですが、あまり効き目はありません唯一お風呂につかると痛みが和らぎますが…で、一晩中痛くてなかなか寝付けずに苦しむのですが、翌朝になるとケロリと直っているのです!憎らしいほどに(笑)この、「翌朝には全快」なのがくせもので、痛みが引くのがわかっているのでなかなか受診するにまでは至らず…そしてまたまた昨日、いつもの胃痛が始まりまして…がっ、これまでとは違い、やや早い時間に痛みが始まり、いつもより痛みも強く、食べると痛いおまけに余りの痛みに吐いてしまって…昨日は実家に遊びに行っていたのですが、私の様子を見た両親が「明日絶対病院へ行け!」「2児の母に何かあったらどうする!」と厳しく言うものですからそして本日胃腸内科を受診ドクターに「こうこうこうで」と伝えると「あ~、胃痙攣ですね」と即答てっきり胃潰瘍系を心配していたのですが、「胃痙攣」という言葉にストーンと得心がいきましたそもそもストレスも感じず、よく食べよく眠る私が胃潰瘍なわけがないのですドクターいわく、季節の変わり目などに、体が季節に対応するのに自律神経をフル稼働した際、胃の方面がおろそかになってしまうためではないかとそういえば、天気の悪い日(気圧の低い日)は頭痛が起きやすいのですが、それも納得です自律神経は気圧の変化にも敏感なのだそうです「ま~、せっかくですから胃カメラも飲んでみて」と勧められ、初挑戦です「胃の中をキレイにする」という液体を少量飲んだ後、ゼリー状の麻酔を口に数分含み、その後液状の麻酔薬を喉にスプレーされましたあと、「胃の動きを10分ほど止める」という注射を肩に打たれ、マウスピースをくわえていざ挿入ですえづくえづく(笑)美人の女医さんでしたが、容赦ないですえづいても吐くものはないのですが、えづきの発作は止まりません空気を押し込まれる感覚があって、ゲップも出ます胃の中に異物感も感じて、明らかに胃壁になにやら当たってる感触がしますすでに涙目で「も、もういいです」といいたいのですが、口はきけません仕方なくモニターを見ると、素人目にも美しい胃壁が見えましたツルツルピカピカで、病変の影もありませんなのに「一応、青い色素を吹きかけて観察してみますね」と別チューブを挿入されて青い水をかけられました一部分、ややただれたところがあったので、これも一応内視鏡メスで切り取られました(切り取られたとき、痛みがありました!)できれば2度としたくない、胃カメラ初体験でしたその後写真を元にはじめのドクターの診断を受けましたが、やはり「じつにキレイな胃でした」とお墨付きをいただきましたピロリ菌もいないようだし、きわめて胃がんになりにくそうな胃なんだそうですただれた部分も、胃潰瘍には程遠い、気にすることのないものでした次に胃痛が起きたとき用に鎮痛剤を頂き、一安心すっかり長い文章になりましたが…