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2007年07月22日
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今日はのっぽさんお仕事です。日曜出勤パパのママ友達に遊ぼうってメールしたけど
やっぱり休みの日だし、予定あり・・・。大洋が10時過ぎに昼寝に入ったのでリビングの引き出しなど整理してました。で、見つけたのがこれ。
070722_111409.JPG
母子手帳交付のときに町からいただいた
「それでいいよだいじょうぶ~子どもとの暮らしを応援する本」監修:厚生労働省
この冊子を読んでなぜか涙がポロポロ・・・。日ごろあたしはそんなに子育てに悩みもないって思ってた。家族や親戚や友達もいっぱいいてみんなが助けてくれるし環境にも恵まれてるなあって。しいて言えば大洋がかなりの暴れん坊。俗に言う「ごんた」(いたずらっこ?)お友達をたたいたり噛み付いたり・・・。その都度怒鳴ったりお口をぎゅうってひねったりお手手をパチン☆したり。言うても聞かないし、どうやって怒ったらいいのかわからなくて・・・。そんなあたしがそうなんか・・・。ってすごく心が軽くなれたので。
悩んでるママにも悩んでないけど今の子育てを見直す機会に・・・もしも手元にあるなら読んでみてはいかがでしょうか?ああ、そうなんだな~って思ったところを皆さんに紹介してみますね。

ここからは長いから時間のある人は読んでみてね。

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「泣いて怒ってよく育つ」
気に入らないこと、嫌なことにはそっくり返ってキーキー
昔の人はこうした子を「かんが強い」と表現しました。「良い」じゃなくて「強い」って。
個性だからこれで良いのです。赤ちゃん時代にたくさん泣いたり怒ったりする子は
情緒や感情がよく育つとも言われます。
こういう子は自分の気持ちを表現すること、伝えること、そうしてわかってもらえることを体で学んでいるのです。泣いてわめいているときはお母さん、お父さんも深呼吸。
一拍おいて「どうしたの」と声をかけてあげましょう。時にはそのまま様子を見ていたって良いのです。

「いたずらじゃなくて探検」
ハイハイ、たっちができるようになって動きがぐんと広がった赤ちゃん。
周りにあるもの全てが珍しくてドキドキワクワク。
これはなんだろう、まずは触ってなめてたたいて放り投げて。好奇心が満足するまであれこれ確かめます。大人から観れば困ってしまういたずらかもしれません。
でも赤ちゃんはうれしくってうれしくって。ぞんぶんにまわりの探検、冒険をさせてあげましょう。「だめ」と言わないですむように危険なものやいじられて困るものは手の届かないところへうつします。部屋の中は赤ちゃんの目の高さでチェックして危険防止。これは大人の責任です。

「発達はあくまでマイペース」
寝返りしない、ハイハイしない、歩かない・・・あと1週間、1ヶ月待っていればできるようになってしまうことがあります。「できないこと」だけ見ていると心配だけれど、もっと全体を見てほしいなあ。ワタシはワタシ。ボクはボク。自分なりに育ってるんだからよその子とくらべないで。赤ちゃんが話せたらそんなふうに言いそうです。

「言葉はいつから出るのかしら」
赤ちゃんはずっとずっと、言葉にならない「ことば」を使っています。泣くのもそうだし、あーあー、うーうーもそう。ブブブ、バババはくちびるを使った音遊び。のどから声を出すのも面白い。単語が増えなくて心配だったのに、後から驚くほど活発に話し始める子もいます。きっと、今までじっと聞いていたのでしょう。毎日のやりとりは小さなひとしずく。しずくは泉となり、いつかあふれ出てきます。それまで待っててね。

「お友だちと仲良く遊べるまで」
おもちゃを取ったり取られたり。子供同士のイザコザはお母さんの悩みの種。
どうしてそんなにけんかばかりするの?どうして仲良くできないの?違うんです。「けんか」と言うには大人の見かた。子どもにはこれも遊びの一つ、成長過程の一つ。たたかれて痛かったり、泣いたり、仲直りしたり。たくさんの経験を重ねて相手の気持ちがわかるようになるのです。だからけんかになりそうだから慌てて引き離したり割り込んだりしない。しっかりみていてよほどの危険がありそうなときは飛んでいく。子どもをしっかり抱いて、いけないことはいけないと言い聞かせる。1、2歳は「自分」が中心ですが3歳を過ぎると「お友達」を意識してゆずったりゆずられたりがはじまります。「お友達」という「他者」とのそうした交流はテレビやビデオなどの「作られた世界」ではできない生きた体験。お母さんやお父さんを泣いて求めているときは抱いて「だいじょうぶ」となだめてあげましょう。
「いつでも安心」「ここなら安全」の場があるからこそ子どもはまた外の世界に飛び出していくのです。

「がまんできるってどういうこと?」
世界が広がっていくとともに、子どもはいろんな欲求をぶつけてきます。「いや」と言ったと思えば「自分でする」、あれがほしいこれもやりたい。いやだったらじっとしているなんてできないし、やりたくないことはしない。でもそれがこのころの子ども。ここちよいかそうでないか、それが全ての基準です。「がまん」とは、そうした欲求や感情を自分でコントロールできるようになることです。そのために大切なのはまずは子どもの気持ちを受け止めてあげること。「どうしてそんなこというの」なんてしからない。ほしかった、やりたかった、いやだった。そんなメッセージに「そうだったの、わかったよ」と言ってあげましょう。気持ちをわかってもらえて、それだけで興奮は少しずづおさまるし自分の感情をどう扱えばいいか、自分自身で学んでいけるのです。話して聞かせて、少しずつ我慢ができるようになるのは3歳くらいから。しばらくの間、根気強く付き合ってあげましょう。
子どもの育ちに「がまん」で寄り添う、それがお父さんお母さんです。

「社会のルールはどうおしえる?」
好きなこと、したいことだけするのがこの頃の子どもです。そんな子供同士の「やりたい」がぶつかると泣いたり泣かせたり、周りを困らせたり。こんなとき、楽しく遊ぶためには「じゅんばんこ」「かわりばんこ」という”約束事”があるのを教えてくれるのが、年上のお友達やまわりの大人。3~5歳になれば世の中にはいくつかの”約束事”があるんだなあということも少しずつ理解できるようになります。自分以外にもたくさんの人がいるんだなあということもわかります。周りの人がこまるのもわかってきます。教えるときには、子どもが守れそうな”約束”の範囲を少しずつ広げていくのがコツ。それは同時に”責任”を教えていくことにもなります。そして、教えてあげたい”約束ごと”のいちばんはいのちを大事にすること道路から飛び出したときやお友達をたたいたときはきっぱり「いけない」とその場ではっきり、何度でも言い聞かせてあげましょう。子どもは周りの人を見ながら育っていきます。
まずは親自身がルールを守るとこ、これも大切です。

「しかる、ほめるのバランスは?」
いじめる、たたく、きずつける・・・「いけないこと」は小さいころからしっかりと教えてあげましょう。避けたいのは「できないこと」をしかること、責めること。おしっこっていえない、返事ができない、上手に食べれない・・・子どもには、年齢からいってまだできないことがたくさんあります。苦手なこともたくさんあります。自分にはどうしようもないことを「どうしてできないの」としかられては子どもも「ボクってワタシってダメな子」と思ってしまいます。子どもの言い分も聞いてあげてください。泣いたりかんしゃくを起こすには、子どもなりに理由があります。「あなたの気持ちもわかるけど」と話し合えば、子どもも聞き分けがよくなります。
すすめたいのは褒めること、認めること。「認めてもらえた!」という喜びは、自信ややる気となって戻ってきます。3歳くらいまでは「できた!」というよろこびをたくさんわかちあいましょう。少し大きくなったら「できた」という”結果”だけでなく取り組んできたこと、続けてきたことを「よくやったね」と認めてあげて。親が「できたこと」ばかりに目を向けてしまうと「子供はできなければ愛してもらえない」と感じてしまいますから。

「お父さんお母さん、そして子ども」
お母さんの存在は大切です~中略~お父さんの存在も大切です。お父さんに愛されていること、大きな力で勇気づけられていること、それも栄養。小さな頃からたっぷりひざで遊んだり、時にはしかられたり。妊娠・出産は女性にしかできないことだけど子育ては男性にもできる、楽しく豊かな大事業。そしてお母さんの栄養はお父さんに愛されているということ、ねぎらわれること。二人のこどもだもの親として責任も分かち合いましょう。
成熟したパートナーシップを築きあげていこうとするおとうさんお母さんの姿は子どもによってよきモデルです(*必ずしも夫婦そろって子育てができる家庭ばかりではありませんが「親」としての責任・愛情の大きさは一人で育てても同じなのです)

「育つ力を信じるということ」
子どもは「育つ力」を持っています。「育てる」ものではありません。「育てる」という言葉には何か目標が感じられます。一定の基準があって、子どもはそこまでたどりつかなければならない。親もそこまで引っ張りあげなければならない・・・子どもは粘土細工のように「つくっていく」のではありません。「どう育てるか」「よい子育てを」と気負うことはありません。
育っていく子どもにあなたがどうよりそうか、どうつきあうか、それが大切なのです。大人はよい環境を作ってあげましょう。

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大洋を妊娠するまでにも子どもを作ることに責任がもてるのかな。
ちゃんとお腹の中で育てれるのかな。元気な子が生まれるかな?
障害を持って生まれたときその子を受け入れられるのかな?
生まれてきてからも世間の凶悪な事件から守ってやれるのかな?
自分の子が人を傷つけたり、命を奪ってしまうようなことがあったらどうしよう。

いろんな不安でいっぱいでした。産んだ後でのっぽさんが

「tataconは色々不安に思っているみたいだけど、
おれたち2人が仲良く幸せにしていればきっと大洋も幸せだ。」

というメールをくれました。そうだな。そうなんだな。

大洋がこの二人を親に選んでよかったって思える楽しくて明るくて幸せな家庭は・・・
あたしたちが自然にしていればいいのかもね。

それでもやっぱり悩みは尽きないけどそうやって大洋と一緒に
親としてあたしものっぽさんも成長していくのかな。

本当に2人だけじゃ、大洋を幸せにはできないなあって思う。

のっぽさんやあたしの家族や親戚や周りの全ての友達や色んな人との出会いがtatacon一家を支えてくれてるんだなあ。

みなさん、これからもどうぞよろしく。なんか改めて言うのも変だけどね。

また涙がポロポロ・・・。親になると涙もろくなるよね・・・?

ささ、そろそろ大洋とお昼ご飯だ。何食べようかな~?

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最終更新日  2007年07月22日 12時42分55秒
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