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カテゴリ:映画評
仕事を8時15分に切り上げて行ってきました
8時40分からの『宇宙戦争』 初めはずいぶん期待させる出だしだったんだけど 途中から宇宙人の地球侵略における計画の甘さ リサーチ不足などいろんな拙攻が目に付いた。 宇宙人はじっくりと地球を観察していたと冒頭で 言っていたわりにはケース・スタディができていない。 疑問としては 1.なぜあのような侵略方法をとったのか? 2.なぜ先端技術を持ちながら、なおかつ地球人を長年 観察しながら室内に隠れている人間を探し出せないのか? 熱感知等の人類が持つ技術程度でも探せるはずなのに。 3.なぜ血を必要としながらも人間を灰にしてしまったりするのか? 4.以上のことから結局、宇宙人の目的が良くわからない。 この映画はいろいろと理屈っぽい人には???がたくさん 出てしまう映画だと思う。そして色々説明不足。 いくら映画といえどもその世界観のなかでのルールや 理屈ができていないと映画に入り込めない。 そして、娘はパニックになり過ぎ。 日本人は集団パニックにあまりならないと何かで読んだが だから大阪でアレを何体か倒せたのか。 この映画のキーワードはズバリ【計画】です。 宇宙人はお粗末な侵略計画で失敗になった感じですが レイは基本的に何においても無計画です。 そして、最後にこの映画での台詞で心に残ったこと。 レイ(トム・クルーズ)が息子や仲間から何度も 言われたこと・・・・ 「おまえには(計画or考え)プランがあるのか?」 さて、あなたにはプランはありますか? そしてその計画がうまくいかなかった時のセカンドプラン はありますか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年07月06日 23時56分18秒
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