カテゴリ:落語・お笑い
日曜日の「ばららくごVol.11」にお越しいただいたお客様、
並びに、運営や告知にご協力いただいた皆様に、改めて御礼申し上げます。 こうして終了報告をさせていただく段になって、初めて気づいたことがあります。 今回は出演者全員の集合写真を撮ってなかったな・・・と。 ということで、1人ずつ。 ちなみに、撮影はサンドバッグ寺岡さんにお願いしました。 寺岡さん、当たり前のように頼んでしまってすいませんでした。 才川五六 / 「つる」 誰に聞いたか忘れましたが、五六さん、初めて一人で着物が着られたそうです。 この日は一日、高座返しも務めてくれました。 ミスター★トヤマン / 創作落語 中味は「初代・富山県住みます芸人」の元・ゴメス河田さんです。 これからは「ミスター★トヤマン」として活動していかれるとのことです。 本当に富山に住み続けることになりました~。 天瀬家小六 / 「笠碁」 ここ数年での進境著しい小六さん。 川中奈丸さん曰く、「現在、富山の社会人落語家No.1」とのこと。 仁楽斎、ますます「(自称)」って感じになってきました・・・汗。 実は前半の3人の落語は、私、受付をしていたので全く聴いてません。 5月18日(土)~24日(金)までケーブルテレビ富山で放送されるので、 それを観るのを今から楽しみにしております。 (時間の関係でマクラのカットなど、一部編集されているかもしれませんが・・・) 陀羅仏家魔舌 / 「茶の湯」 だら~ずの山下さんです。僕は魔舌さんの落語、好きですよ。 上手いとか面白いとかの前に、力強さがあるところが好きです。 山下さんは芸人として、今後も落語メインの活動にはならないと思いますが、 着物を新調されたところに、落語に対する意気込みの強さも感じました。 安野家仁楽斎 / 「持参金」 このネタやるの、2006年の「第五回独演会」以来のはずです。 見台は本当は必要なかったようにも思いますが、米朝師匠も使っておられたし、 何より、小六さんが「見たい見たい!」と言うものですから・・・。 で、結局、ネタの後半は特に、あまり上手く活用できなかったような気もします。 ただ、小拍子を叩いている時は、何だかやけに気持ち良かったです。 にしても、この噺の主人公の心の広さはタダモンじゃないですね。 僕にもこういう気持ちが必要なんじゃないか・・・と思ったりする今日この頃です。 さて、この日は個人個人の芸の前に、会場の空調が一番の反省点となりました。 前半に会場外で受付していたときにも、魔舌さんと「暑いね・・・」と話していたので、 客席はもっと暑かったのではないでしょうか。後半も上手く調整できず・・・。 何人かのお客様からは「暑かった」というご意見もいただきました。 たいへん申し訳ございませんでした。次回の課題の一つにします。 また、全体的に長かった点も反省しております。 今回は2時間20分ほどかかりましたが、 やはり、トータル2時間程度で終わらせたいという思いはあります。 ただ、暑くても長くても、 客席全体の雰囲気は「暑い」ではなく「温かい」ものに感じられました。 能動的に落語を楽しもうとなさっているお客様が多かったように思います。 演劇や音楽、スポーツ競技など、他のライプもそうなのですが、 お笑いのライブも演者と観客が一体になって良い空気を作っていくものです。 「ばららくご」も10回以上続けて、良い流れができてきたのかもしれません。 もちろん、演者がちゃんとしてこそのライブであることは確かです。 まだまだ芸が未熟であることは承知しております。 次回に向けて、出演者一同、より一層精進してまいります。 その次回は8月25日(日)を予定しております。 会場のキャパシティは70人ですので、まだまだ余裕があります。 私は仕事の関係で次回は出演できないのですが、 また近づいてまいりましたら、こちらのブログでもご案内させていただきますので、 2回以上の方も、初めての方も、どうぞお気軽にご来場下さい。お待ちしております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年04月23日 02時33分57秒
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