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テーマ:暮らしを楽しむ(387401)
カテゴリ:役に立つかも?
実はですね、1年位前まで、自営業者(国民年金)である私も夫の年金を半分むしりとれると思ってました。分割の対象が厚生年金部分だけなので、国民年金加入オンリーの自営業者は対象外だと知ってからは、わくわく感?が冷めて勉強意欲が薄れました。 他にも、同じような思い違いをしている方は結構いるようですね。会社員の平均的な年金が月額23万円ほどなので半分の11,5万円が妻の年金に上乗せされると思ってるようです。主婦は結構その辺真剣に勉強してますが、世のお父さんは視界に入れないようにしているかのようです。 多少身に覚えがある方・・・もうびくびくしてると言っていいほど。「お~い、自営業者のお父さん~安心してね~。え?それでも言い渡された?それは純粋に別れたいだけ。別の意味で悩んでください。」 厚生年金の分割の対象は婚姻期間中に支払った分だけ。・・・て、事は独身時代の長い男と結婚してもうまみ(失言に限りなく近い?)は少ないって事?また夫の健康状態がナンな場合、分割よりむしろ遺族年金のほうが割高の6割なのでよ~く考えよ~♪てことも覚えておいて損は無いです。 しかも×一と再婚するときは既に年金分割されちゃってるかどうかも要チェック! 密かに年金わらしべ長者計画を練ったのですが、婚姻期間中の計算だけがその根拠ならそれは無理そうです。(一部のHPにはそれらしい記述がありましたが)果たして真相は? さらに驚きの、衝撃のカウンターパンチ!女性の働いていた期間の厚生年金も夫にもっていかれるのね~。二人の婚姻期間中の厚生年金を足して按分するようなのです。私の分は私のもの。貴方の半分は私のもの。新しい夫の半分も私のもの。・・・こういった構造は無いようです。 シュミレーションしましたよ。私の場合、私のほうが厚生年金長かったんですが、期間が短いながらも収入が高かった夫のほうが年金額がやや高いのです。結果ほぼ変わらず。 もし普通のサラリーマンだったら妻がいくら増えるかシュミレーションしてみました。数万円ってところでした。
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