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カテゴリ:業務日誌
この春から、神奈川大学の家族法のゼミに参加させていただいています。
先生が準備する判例に対して検討をするのですが、これがきついんです。 最高裁の判決や趣旨だけをなんとなく覚えていて、何とかやり過ごせると大いなる勘違いをしておりました。 判例をじっくり読んで、第1審の原告・被告の主張から整理し、認定された事実や、詳細な事情まで読み込んで行くんですね。この作業が本当にきついんです。 第一にニホンゴとして理解するのに時間がかかってしまうのです。それに加えて関連する法律も調べなくてはならず、下手をすると1ページに1日かけても足りません。十数ページあるので嫌になってしまい、「もうこの辺でいいや~」って諦めてしまった前回はさんざんでした。 1年後には、判例の読み方も慣れるといいのですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.05.07 21:37:47
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