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テーマ:癌(3522)
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病院探しが始まりました。
これ以上後悔しないこと・・・ それが条件でした。 知人友人などからたくさんの病院を紹介されました。教授に話が付けられる知り合いがいるとか、最先端の医療であるとか、ご主人がドクターの友人からの情報など、周りの援助が暖かく感じられました。 雑誌などで評判の病院が紹介されていますが、私はそれはあまり信用していません。 良い病院として掲載されていても単に取材に応じた病院に過ぎないこともあるからです。 一番信用できる情報は内部情報です。 特に医師や看護師による評判です。(元看護師だし~) 最終的に妹の夫(麻酔科医)の友人が以前勤めていた病院にしました。そこの医長と懇意にしているとのことで、連絡を取ってくれるとのことでした。 この病院は、ドクターをご主人に持つ友人のお勧めとも一致しました。 調べてみると、どうやら乳癌においては最先端のクラスの病院と先生でした。 「心配でしょうから、まずは来て、手配(手術のスケジュール)だけでもしてはいかがでしょう」との連絡を頂き、もうこれで悩まなくていいと安心しました。 前の病院で術前検査予定日の前日でした。 その病院に転院の申し出をした際に言われた一言。 「ああ、あそこはブランドだからね・・」 自分の命を預けるのに、ブランドに預ける人はいないと思うのに、心ない言葉に先生を裏切る(そのように考えてはいけない)ことに感じた後ろめたさは消え去りました。 悩んでいたこと 不用意な手術で癌細胞が全身に広まったしまったのではないか? 組織が癒着し、再手術をしにくくしてしまったのではないか? センチネルリンパ節生検が組織癒着で不能なのではないか? とにかくとにかく一番の後悔は、不勉強にも安易な手術をしてしまったことでした。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.10.28 23:49:07
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