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今日は同支部の行政書士が主催した、遺言セミナーにアシスタントで参加しました。
セミナーには地域の方が30名以上集まり、「1時間で遺言を書いてみよう」という趣旨のものでした。 いざ書き始めると、筆が止まってしまうようで、「こういうことを書きたいんだけど、どう書いたらいいの?」という質問がありました。 自分の財産をどうしたいのかを娘さん宛ての手紙のように書いてみては?と伝えると こんな遺言を書き始めました。 『高価な家具を長女○に相続させる』 と書き始めたので、「高額な家具ってなんですか?」と質問してみました。 答えは、最近買ったオーブンレンジらしいです。 買おうと思ったらやたら高いですからね。 小学校の時、大雨で土砂崩れの避難をする際にその日買ったばかりの日本の歴史の参考書を避難かばんに入れた事を思い出しました。 製造会社と商品名と型番を入れときましょうか・・・と言いましたが さあて、これでよかったのか???? たぶん、相続開始時にはそのオーブンレンジはすでに無いか世代を代えているでしょう。 この遺言を見た娘さんは、心が温かくなると思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.11.20 12:30:07
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