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相続の発生したお客様のもとに株券がありました。
平成21年に株式の電子化が行われましたが、その際に何も手続きしてなかったよう です。 こうした場合、信託銀行が保管しているらしいです。 信託銀行に残高証明を取ったところ、 1 株主名簿1350株(特別口座350株) 2 株主名簿2000株(特別口座2000株) 以上2銘柄の未払配当金なし。 上記1につき、350株は信託銀行が、1000株は証券会社が保管していました。 信託銀行・証券会社それぞれに相続手続きをとり、350株を証券会社に移管しすべて 売却しました。 移管した証券会社からは、きっちり1350株を売却した報告書が届いていましたが、 信託銀行からは、端株を処分をしたとの通知が来ました。 配当についても残高証明書には「未払なし」なのに当期分含め過去分があったのが不 思議。 残高証明だけでは、端株も未払い配当金の存在もわからなかった例です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.04.09 12:43:04
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