INDY JAPAN 2008
天候によるコースコンディション不良で今日へ決勝レースが延長され私達夫婦は、今年も鈴スペさんとNIGELさんと楽しいレース観戦をしてきました。このレース、すごいんですよ。とにかく、主役となるドライバーにサインをもらえたり、一緒に写真が撮れたりマシンセッティングを近くで見れたり、こういった環境って他にないってくらいアメリカンな和気藹々とした陽気な祭りムードのINDY。本当最高。 スタートまでの3時間はパドックでドライバー探しをしてテラス席に着きました。解説ブースに手を振り、こうすけ君に挨拶。どうしても知らせておきたいことがあったんです。こうすけ君、去年までINDYで戦っていました。今年からF・ponで活躍しているのですが、なぜか、今日のレース開始30分前までスターティンググリッド(スタート順位)を示すタワーにこうすけ君の“55”のカーナンバーが!! 「タワー見て~!! 9番手からのスタートだよ!! 」体全体を使って4人でジェスチャー(笑)必死のアピールに彼もどうやら気付いてくれた様子。笑っていました。 さて、正式なスターティンググリッド。大雨で予選がなかったため今シーズン2戦戦ってきたポイントランキングでスタートです。1.エリオ・カストロネベス(#3)2.スコット・ディクソン(#9)3.トニー・カナーン(#11)4.マルコ・アンドレッティ(#26)5.ダン・ウェルドン(#10)6.ダニカ・パトリック(#7)--------------------------------------9.武藤英紀(#27)18.ロジャー安川(#77) ローリングスタートのINDY。グリーンフラッグが振られると、観客スタンドは興奮の歓声で総立ちに。そして、各ドライバーの順位を追っかける。あ!! 魔のターン2・・・ マルコが・・・マルコ~!!こうすけ君唖然。観客も口をあんぐり。。。単独クラッシュ。まさか、、、のスタートで。。。もてぎのターン2が伝説になっていく。。。 いろんなドラマも沢山ありました。本当最後までWINNERが分からない。どのドライバーにもチャンスがある、そんなレース。ラスト4周、トップを走行するマシンたちがピットイン。すっかり、彼(カストロネベス)がWINNERになる、そう思っていた。。。でも、なんかおかしい。延びないんです、パワーがないんです。ラスト2周、ダニカがトップへ。そしてフィニッシュのチェッカーフラッグ1. パトリック 200周2. カストロネベス 200周3. ディクソン 200周4. ウェルドン 200周5. カナーン 200周------------------------------------11. 武藤 199周14. 安川 134周 彼女がダニカ・パトリックです。素敵でしょ。ますますINDYのとりこになってしまいました。年に1回のレース、2008年は終わってしまったので来年を楽しみに、今から首を長くして待ちたいと思います。そして、INDY期間お世話になりました、鈴スペさん、NIGELさん本当にありがとうございました。