水面下で着々と
近いうちにある衆院選。引退する与党議員の選挙区で、現役の知事を擁立しようという動きがある。現職の知事は、態度を示していない。コロナの対応で全力を尽くしている。そこまで伝わっていたけど、衆院選に擁立する党では、代わりの知事候補の名前が浮上してきた。しかも国レベルでは、与党と野党で同じ候補。国なら、コロナ対策をやっている知事を、衆院選に引っ張り出そうという与党の姿勢を批判するだろう。着々と後任を選ぶってことは、知事も国会へ行きたいんでしょうね。時のソーリにお願いして、後から立候補してサミットを開催地にしてもらった。だから、鶴の一声さえあれば、県の仕事を放り出して、衆院選出たいんでしょうね。一応、態度保留だけど、実際は、行く気満々でしょうね。だって後釜を見つけようと動いて名前まで出てくるんですから。知事としては、期待できる人だけど、国会に行けば埋もれちゃうんだろうな。