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カテゴリ:日々の暮らし
「ずんずんずんずん…」朝の慌ただしい保育園の部屋の向こうから、なんともアナログチックな曲が聞こえてくる。
長女の通う保育園では、ただいま「ピンポンパン体操」を踊っているのだ。なっつかし~。 母である私こそリアルタイムでやってたもんね。 毎朝「しゅりけんしゅしゅしゅしゅ~」で体操して、「さあ、おもちゃへ行こう~」お姉さんの号令を「いいなあ~」と眺めていた。ポンキッキも見たかったけど、そこまで見ると幼稚園に遅刻してしまうので、引きずられるようにして出かけていたっけ。 ところで阿久悠作詞によるこの「ピンポンパン体操」、歌詞に「王選手」という個人名が登場する。「監督」じゃなくて「選手」である。当時の王人気が忍ばれる。 世界記録の756号が出たときは、小学館の学習雑誌(「小学○年生」ってやつね)の付録に、そのメモリアルゲームの実況が吹き込まれたソノシート(わからない人はお父さんに聞いてみよう)がついていた。今や見逃しても、you tube やニコニコ動画へ行けばタダでなんぼでも画像が拾える時代で、長女と私とは全く違うスピードの時代に育っているのだと実感する。 しかし、今時の若い先生は物心ついた時から、王さんの監督姿しか見たことないんだろうな。 ひょっとしたら読売の監督やってたことも知らないかも。 ホークスの生え抜きと思ってるかもしれない。 一番ありそうなのは、そもそも野球に関心が無くて、生え抜きという意味さえわからないことかな。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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