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テーマ:小学生ママの日記(28711)
カテゴリ:育児日記
2年生にもなると、公文式・通信教育など、何かしらやっている子が多い
去年の夏、うちも何か始めようかしら~~と情報収集をしているとき 出会った本 「12歳までに『絶対学力』を育てる学習法」 (糸山泰造) 読み・書き・計算!! 百マス計算!! などが流行っている中で、 これらを真っ向から否定し、 徹底反復とスピードを重視した、「読み・書き・計算」の高速多量学習は 子どもたちを「考えられない」ように教育してしまう、という。 幼児・低学年期に、単純計算の大量な機械的反復学習をしてはいけない 良質な文章問題を週に1問程度、ゆっくりじっくり絵図を描きながらさせ、 残った時間は好きなことをして遊ばせなさい というような内容。 詳しく知りたい方は本を読んでください。 「新・絶対学力」にはより具体的な内容になっているそうです。 糸山理論については、かなり偏った意見もあり、全部100%賛成!というわけ ではないけれど、何となく納得できた。私自身、計算は速く算数大好きでしたが、 それも中学生前半までで、複雑な文章題になるとお手上げになり、高校では苦手科目 だったので。 そこで、糸山先生のいう「良質な文章問題(どんぐり倶楽部)」というのが気になり、 ホームページで例題を見て、さっそくアコにやらせてみることに。週に1問程度なら 負担も少ないし。 それから1年たち、現在1年生用の問題に取り組み中。 今日やった問題は 「ひまわり組は、赤青黄の3つの班に分かれていて、皆で42人います。 赤は青よりも6人多くて、青は黄よりも3人多くいます。 今、班毎に1列に並んでもらいました。では、班毎に前から8番目と後ろから 6番目の間の数を出して、その数を足すといくつになるでしょう。」 文章問題苦手な私、さらっと問題読んで、????でした(恥) 算数とはいっても、読解力がないと解けません。 単純に計算式を立てても解けません。 これが、どんぐり倶楽部の問題です。 アコは30分ほど、絵図を描きながら考えて、何とか正解を出しました。 いつもこうだといいのですが、半分ぐらいは不正解 or ギブアップ です。 ついつい、ヒントを出して正解を出させたくなっちゃいますが、 親は教えてはいけないとか。これがとても難しいんですけど。 というかんじで、アコは今のところ、 先取り学習はもちろんゼロ。 普段は宿題のみ、休みの日や余力があればどんぐり1問。 ちょっと少ないですかね ちなみに、今日の問題の正解は「7」です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Aug 9, 2009 05:28:15 PM
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