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テーマ:お勧めの本(7360)
カテゴリ:読書ネタ
坂の上の雲(1) さて、その初代監督の服部嘉陳が帰国するについて、喀血第二日目の子規は、 ほととぎすともに聞かんと契りけり 血に啼くわかれせんと知らねば と詠み、それを贈っている。 「ほととぎす」 杜鵑、時鳥、不如帰、子規、などとかく。和名では「あやなしどり」などと言い、血に啼くような声に特徴があり、子規は血を喀いてしまった自分にこの鳥をかけたのである。子規の号は、このときにできた。 (ほととぎすp.291) 正岡子規の子規ってホトトギスだったのか! うーん、世の中知らないことばかりだな~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.12.01 10:03:34
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