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月人の徒然

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2004年09月の記事

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上半期終了

今年（度）も半分が終わってしまった。年々月日の過ぎるのが早くなっていく・・・（苦笑）。北海道はすでに秋本番、だけれど、名実ともに夏は去りぬ、ということで、これを惜しむべく夏野菜であるヘチマ（沖縄で言うナーベラー）を買ってきた。ちょっと高かったけど、美味しかった。まぁ、季節云々は実はあまり関係なくて、会社の人の沖縄土産の「ちんすこう」を食べたら、沖縄料理が食べたくなっただけなのである（笑）。会社の近くに「わしたショップ」があるのは、とても便利でありがたい。ちょっと太り気味なのを気にしているのに、ついでにサーターアンダーギーも買ってきちまったぜ（笑）。

2004年09月30日

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笑っちゃいけないのかもしれないけれど

これは昨日のニュースである。札幌には、内地から来る方が主に利用する新千歳空港のほかに、道内便がたくさん出ている丘珠空港という空港もある。この丘珠空港というのは、市内の北の方にあって、まぁ住宅地の一角、と言ってもいい場所にある。そこで、である。着陸しようとした飛行機が、空港内への“侵入者”のために着陸できず、20分ほど上空で待機するハメになったというのだ。一体誰が侵入したかというと・・・エゾシカ、だって（笑）。申し訳ないけれど、ヘリに追いまわされている姿を見て、大笑いしてしまった。うーん。さすが北海道だ。しかし、丘珠のあたりに出てくるっていうのは、いったいどこから来たやつなんだろう？？？ナゾ、である。ちなみに、彼（彼ら、だったかな？）は、ここのところ何度か侵入を繰り返しているらしい。空港内で草を食べているそうな。でも、あまり問題が続くようだと駆除される可能性もあるとか。なんとか別な場所に行って欲しいね～。

2004年09月29日

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あなただったら？

帰りの電車にて。駅で降りようと思ったとき、ちょうど親子連れが同じタイミングで降りてきた。3-4歳くらいの男の子が、「しりとりのつづきー」と叫び、お母さんが、「“す”からだよねー。じゃあ、“すずめ”」と言った。こういうやりとり、その気は無くてもとっさに自分も反応してしまうものだ。何を考える間もなく、私は「“め”・・・“めだか”」と、思ったのだ。はい。数秒後、その男の子は、「“めだか”！」と元気良く叫びましたとさ。思わず含み笑いしたのは言うまでも無い。わたしゃ子供並の思考能力さ～（笑）。はい、あなたは何が思い浮かびましたか？ちなみに、しりとりって、不思議な「きまりごと」みたいなのがあるよね。「りんご！」って言われたら、とっさに「ゴリラ！」で、次は「ラッパ！」みたいな（笑）。あれってよくよく考えると、いったいなんなんだろう？？？

2004年09月27日

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日本海側の場合

また釣りに行ってしまった。あまりに天気が良かったもので。今日は家でゆっくりしよう、とか思っていたのに。洗濯を終えて、ベランダから外を眺めると、「おいで～」と言っているかのような良い天気（笑）。昨日の良い気分を多分に引きずっていたので、「よし、行くか」と。昨日の場所へ行けばサバがたくさん釣れそうなのはわかっていたけれど、また同じ場所へ行くのもなんなので、今度は日本海側、積丹半島方面へ行ってみた。１時間ほど車で走って、地図で目をつけた場所に、ちょうど手ごろな防波堤があったので、そこでセット。・・・釣れない（苦笑）。いや、なんだか餌をつついている気配はあるのだけれど、針にかからない。どうやら小魚くんのいたずらに遭っているよう。ようやくかかったら、10cmあるかどうかのちっこいコチ（メゴチ？）。いくらてんぷらにすると美味しい魚とは言え、このサイズじゃ持って帰る気にならん。となりのおっさんも、似たようなサイズのコチとカレイを釣ってた。カレイなんて「ん？　葉っぱ？」ってなサイズ（笑）。でもねー、きれいな水と遠くの断崖、青い空と白い筋雲、なんかを眺めていると、気持ち良いのだ。こういうのんびりした釣りも、それはそれで良いのである。夕方、日が落ちると一気に寒くなってくるのも、秋の証拠。そろそろ片付けよう、と思った最後のところで、20cmくらいのウミタナゴが釣れた。これがね。驚いたんだな。いや、ウミタナゴに驚いたんじゃなくて。一匹持って帰ってもしょうがない、と思って逃がしたわけ。でも、魚って、水に落ちてもショックでしばらくボーっとしてるんですよ。そしたら、どこから見てたのか、カモメ（ウミネコだったか？）がサーッとやってきて、そのウミタナゴを「バクッ」っと・・・。うーん。こいつ、スゴイ。よく見ているし、よく知っている。感心してしまった。もっとも、せっかくくわえた魚を、ちょっと行った先で落っことしていってたけどね（笑）。せっかく感心したのに、アホなやつだ・・・（苦笑）。とまぁ、今日もそんな、平和な一日。

2004年09月26日

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北海道はやっぱり良い所です。

今週は「夏休み」ということで、道内を周ってきた。道内、というと大げさで、正確には大雪山系を中心に周ってきた。残念ながら雨で大雪山には登れなかったけれど、大雪高原温泉の沼めぐりコースを歩いてきた。紅葉は終わりかけ、だったらしいけれど、とってもきれいな風景！紅葉の季節でなくても、また行きたいと思うくらい。来年もまた行こうっと。その時は大雪山も登ってみよう。沼めぐりの後は、三国峠を越えて、幌加温泉へ。三国峠の風景もとってもきれい～。温泉は、ひなびた２軒の宿のうちの一方へ。お湯が熱めで、全身のんびり浸かってとは行かなかったけれど、露天風呂がとても気持ちいい～。ちなみに、内湯も含めて、これぞ「混浴」というつくりの風呂だった（笑）。その日に泊まったユースホステルの客たち（ホステラー、という）は、連れ立って大勢で行っていたけれど、女性にはバスタオルが貸し出されていた。昼だったら、それでも女性にはツライだろうな。なんか、北海道はこういう感じの混浴温泉って多いみたいだね。昨日は、然別湖と東雲湖というところへ行った。とある目的があったけれど、ココでそれを書くのはあまり良いことではないので、書かないでおく。知りたい人は直接聞いて。東雲湖は然別湖の奥にある静かな小さな沼。片道1時間半もかかるけれど、行ったかいあり、というきれいさ。あたまの片隅に“ヒグマが出るかも”という意識が無ければ、ずっとボーっとしてたいくらい。ここでは、ユースで一緒だった人に聞いたことを試した。この湖は、周囲の山のくぼみの部分に水が溜まっている。で、何を試したかというと、「やまびこ」である。周囲が山だから、声が響くんだね。だーれもまわりにいなかったので、何をはばかることも無く、大きな声で「やっほーーーーー！！」と叫んでみた。面白い。響くんだよねぇ、これが。何度も叫んでしまった（笑）。昨日の夜は、日高を越えて太平洋側のユースに泊まった。ここらはサラブレッドの産地で、牧場だらけ。海が見える場所にある、牧場の中のユースで気持ち良かった。ご飯も美味しかったし。今日は一日、海で釣り。「アブラコ」と呼ばれるホッケみたいなのが、10匹ばかり釣れた。15cmくらいしかなかったので、はじめは逃がしてたんだけど、隣で釣ってたおばさんに「高級魚なのよ！　もったいない！」とたしなめられたので、最後の3匹はもって帰ってきた（笑）。そのおばさん、サバをたくさん釣ってて、サバ用の仕掛けを持っていない私に2匹おすそ分けしてくれた（笑）。お気遣いすみませんデス。えへへ。これらの魚、さっき開いて塩を振った。今夜一晩、干してみる。美味しくなるだろうか？以上、今年の夏休みの概況でした。やっぱ北海道は良い所だと思いました。またあちらこちらへ行ってみようっと。

2004年09月25日

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そこまでとは思わなかった

夕飯を食べながら22時台のＮＨＫのニュースを見ていた（・・・というような切り出し方の日記が最近多いな・・・）。と、画面の上に何かテロップが流れてきた。どこかで地震か、また良くないニュースかな、と思って見たら・・・「○本ハム、サヨナラ勝ち」って・・・。うーむ。わざわざそこまでして速報を流すとは。地元意識というのはココまでのものなのか。まだまだ自分の認識が甘かったということを、また感じてしまった。ちなみに、新庄の「追い越し」には大笑いさせてもらった（笑）。

2004年09月20日

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意図と解釈

なんだか頭が整理できていない。すぐには整理できないような気がするので、とりあえずつらつら書く。人がある行為を取る場合に、意図を込めたとする。人がある行為に接したときに、解釈を行うとする。通常の人間関係の場合でも良いし、あるいは同一人における時間差の場合で考えても良い。ここで生じる差異というのは、かなり厄介なこともあるけれど、面白いといえば面白い。府中市美術館に今日行ったのは、遠藤彰子さんご本人のお話を聞ける機会があったからだ。自分が興味を持っている芸術家が同時代にいて、その方の直接の言葉を聞く機会に恵まれるなんていうのは、ほんとに稀有なことだと思う。12年ぶりに見た絵によって、その当時と今の自分とで変わったこと、変わらないことを考える。12年前より後に描かれて、今回初めて目にした絵から遠藤さん自身の変化を感じ、その間の自分の変化を、時代状況なども頭の片隅に置きながら照らし合わせて考えてみたりする。遠藤さんの口から発せられた作品に込められた“意図”を聞きながら、私が感じていた印象からの“解釈”との「差異」を考える。これらのそれぞれの「差異」というのは、実は表層的なものという気がする。話を聞いてよかったと思う。最初のうちは「あれ？　そうなんだ？　私の印象や解釈と違うんだ・・・」と思ったけれど、話を聞いてから再度作品群を眺めていると、新しい視点で見えてくるものがある。それは、必ずしも作者の言葉によって解説されたことだけではなく、私が以前から感じていた印象とあわせて、さらに一歩理解が進んだような気がする。違うようで違わない。変わっているようで変わっていない。本質がどこにあるか、求めているものは何か、自分は何ものであるか、そういう部分はきっと変わらなくて・・・そんな風に思う。とても良い経験になった。せっかくの質問コーナーに、うまく自分の問いを整理できなくて直接お話できなかったのが心残りだけれど・・・。この辺はまだまだ修行が足りんな（苦笑）。ちなみに、昨日行った原美術館の奈良美智展もなかなか面白かった。芸術に触れるのは良いことです。蛇足だけれど、もちろん、“本物”でなければ意味は無いです。テレビや本で見ただけで「ふーん・・・」くらいに思っているあなた。実物はまったくの別物ですよー。

2004年09月19日

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便利なのか不便なのか・・・

会社から少し早めに帰ってきたのに、WindowsおよびOfficeのアップデートと、○ALカードのオンライン申し込みをしていたら、えらく時間がかかってしまった。他にやろうと思ってたことがあまり出来ないままだよ。なんか、ほんとに便利なんだか？、と考えてしまったよ・・・。今日は、会社近くに新しく出来た沖縄料理屋で夕飯を食べてきた。メニューが少なくて「うーむ・・・」という感じだったけど、味は悪くは無かった。でも、やっぱり、一人でゴーヤーチャンプルーとソーキそばを食べるのは、ちょっと多かった・・・。食いすぎた（苦笑）。こういうとき、一人は不便なんだよね～。さて、明日は上京だ。31℃とか言ってるみたいだけど、ピンとこないよ（笑）。体調に気をつけねば。

2004年09月17日

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実に11年ぶり（ん？）

出張先で仕事が早く終わってしまって、昼から時間が空いてしまった。仕事関係では何もしようが無いし、飛行機の時間は特割とってて変えようが無いし・・・。というわけで、実に11年ぶりに摩周湖へ行ってみた（なんか、○年ぶり、とか多いなぁ・・・。年取ったもんデス）。ここはほんとに雄大で神秘的で美しいねぇ。11年前と変わらず、今回も「霧なんてどこ？？」というくらいの晴れ渡ったお姿（「だからジンクスが・・・」って、うるさい！！（笑））。しかし、こうして眺めていると、前回と今とでは、自分自身がこんなにも変わっている、ということに驚いてしまう。しばし色々考えてしまった。そういうことを気づかせてくれる風景、ってのが良いよね。ちなみに、第1よりも第3展望台が絶対オススメです（さらにちなみに、「第2展望台」ってどこにあるんだろう？？？）なんだか結構時間があったんで、摩周湖の前には小清水峠のレストハウスで、屈斜路湖を眼下に、斜里岳を遠くに眺めながら、コーヒーとレアチーズケーキ（ソースのブルーベリーの粒がおっきくてたくさん！）をいただき、摩周湖の後には屈斜路湖畔の無料公衆温泉にてしばし湯に浸かり、帰りは美幌峠でまたまた眼下の屈斜路湖を眺めながらしばし物思いにふけり・・・という行程に。特に、美幌峠では、ここ数日にちょっと考え込んでいたことについて、自分なりに少しはっきりしたものが見つかって、多少すっきりしてありがたかった（笑）。自然って偉大だ。ほんとに一日、秋晴れの爽やかな日和。ドライブには最高でした（って、ちゃんと仕事もしたんだからね！（笑））。

2004年09月16日

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マイルで参る

夕飯食べながら見ていたトリビアで駄洒落をやっていたので、ちょっと真似てみた。今度の上京は貯まったマイルを使うのだ。プライベートでの飛行機代は、大きいからねぇ。やっぱ○ALカードに入会した方が、マイルも貯めやすいかなぁ？年会費を払ったとしても、ね。悩む・・・（というか、悩み始めてはや何カ月だろう？？）。北海道は秋本番です。東京はまだ暑そうで。ま、それも彼岸までだろうけどねぇ。

2004年09月15日

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実に12年ぶり

この前の日曜にNHKの「日曜美術館」を見ていたら、遠藤彰子さんの展覧会をやっているという情報を得ることが出来た。なんともびっくり、である。この人の個展を見たのは、調べてみたらなんと12年前、池袋西武にてであった。まだ絵を見始めた頃のことだ。とても印象深かったんだよなぁ。またこうしてまとまった作品を見られる機会が訪れるとは、実に嬉しい。今見たら、どんな感じを受けるだろう？？このチャンスを逃すことはできない！　さっそく上京の算段を整えた。台風が来ませんように（笑）。

2004年09月14日

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似てる？

夕飯を食べながらNHKの番組を見ていた。ニューギニアに棲む極楽鳥についての番組だった。この長い期間孤立した島で、餌が豊富で天敵もいない、という環境のもと、彼らは進化を遂げてきたらしい。食べるに困らず、食われる心配も無い、ということで、彼らの生存戦略はもっぱら「繁殖」のための工夫に費やされることとなったという。その結果オスたちは、驚くほど派手な姿と、とてもユニークな踊りを身につけ、メスたちにアピールすることとなった。ということで、主に“先進国”と呼ばれる国に住むヒトと似てるな、なんて思わなくも無い。もっとも、ここでのヒトの場合は、オスよりメスの方が装いには熱心だけれど。ちなみに、サルの仲間の多くは１頭のオスに多くのメス（この場合、ある意味ではメスがオスを選択しているとも言える）、という生活集団を作ることが多いらしいけれど、ヒトの場合は（先進国では）オスとメスは１対１が基本だから、メスのほうが選択圧にさらされている、ということかもしれない。・・・というようなことを考えさせられるので、生物は面白い。

2004年09月13日

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目に見える成果は無くとも

体調はほぼ回復したので、今日は心のリフレッシュに行ってきた。車で小一時間ほど走り、静かな浜辺へ。久しぶりに、釣りだ。しかも、いつもと違って、ただ餌を投げて待つ、という実にのんびりとした方法。こんな釣り方をするのはいつ以来だろう？？まぁ、ハゼの４－５匹でも釣れれば、今夜はから揚げにでもしよう、という目論見。もっとも、主たる目的はあくまで心のリフレッシュ。昨日買った折りたたみ椅子に腰掛け、穏やかな陽射しとさわやかな風、静かな波音を感じながら、本を読みふける・・・。時々顔を上げては、視界いっぱいの水平線を目でたどる。あぁ、なんて気持ち良いんだろう！目的達成、ってなところであった。ちなみに、今夜のおかずはサンマの開きと目刺だった。（んん？？）

2004年09月12日

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秋の空をゆくもの

あれから３年、というから、月日が経つのは早いものだ。それを思い出して、というわけではないけれど、上空を眺めたときのこと。今日は体を休めるつもりでいた。とはいえ、外に出ないでいるにはあまりにもったいないほど良い天気だったので、アウトドアショップまで自転車でお買い物に。折りたたみ椅子を購入し、家に戻るとベランダにおいて読書。９Fともなると、普段虫が寄ってくることは無いが、このところ、外をトンボが頻繁に飛んでゆくのを目にする。そんなことを何かの拍子に思い出し、ふと本から顔を上げた。そして空へ目をやると、遠くに白い「点」が動くのが見えた。最初、鳥かな、と思った。でも、双眼鏡を取りに行って戻る頃には消えてしまいそうな距離と速さ。そのまま目で追うと、うす雲の向こうへ一旦隠れる。そんなに遠いのでは鳥ではあるまい。でも、飛行機だとすると不安定な飛び方に見えるし、ときどき光を受ける角度が変わって（まるで鳥の羽ばたきのように）色合いの加減も変わるような気がする。何だろう？？？結局、判別できぬまま、東の空に消えてしまった。

2004年09月11日

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戻らない体調と減らない体重

昨日も泊まりの出張だったので、体調が戻らない。明日はゆっくり休もう。今度こそ100％回復したいぞ。でも、体調が悪い割りには食欲は減らないので、体重は減らん（苦笑）。着々と「過去最高値」に近づいているぞ。やばいやばい・・・。

2004年09月10日

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かわりに頼みます

今朝目が覚めたのは、すごい風の音よりは、頭痛のせいだったような気がする。体もすっごくだるくて、結局会社もお休みしてしまった。そして、眠る、眠る、眠る。昼過ぎにちょっと起きてカロリーメイトをつまみ、夕方７時過ぎに起きてパスタを茹でて食べ、ニュースを見た。それ以外は眠っていた。電車（こちらでは主に“汽車”と呼ばれる）が止まったり、トラックや自動販売機がひっくり返っているのを見て驚いた。でも、またすぐ寝るのだ。おやすみ。日本代表の応援はまかせたよ。

2004年09月08日

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また吹き飛ばされた

台風が、北海道にもまたやってくるらしい。おかげで、明日に予定されていた出張が吹っ飛んでしまった。昨日今日の出張で疲れている体にはありがたいことかもしれないけど、仕事的には今後の行程に関して頭が痛いところ。今日も明日も、まわりの人たちは交通機関の乱れでひどい目に遭ってるし、私にしても、１便ずれたら今日はあやうく「欠航」にあたるところだった。こういうときは、じたばたせずに、達観して事態に対応するしかないよね。どうにもならないものはどうにもならないんだし。台風の「台」の字は、神様の座す場所、というような意味があるって聞いたこともあるし、かないませんものね。あせったりいらいらしたりしても、損だもの。交通機関の係員にあたるような人はサイテーだよね。さてさて、今日は早く寝よっと。

2004年09月07日

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眠いときゃ眠い

だいぶ疲れがたまっていたので、今日はゆっくり寝ているつもりだった。それなのに、宅急便が9:30に来て起こされてしまった（しかも、これは昨日、自分で自分宛に会社から出したやつだった・・・アホだな）。ま、どうせだから起きるか、ということで、起きて朝ご飯を食べた。洗濯やら何やらをして、少しドライブでも行こうかな～と思ったものの、あまり気が乗らない。そうこうしているうちにお昼頃となり、なんだか眠くなってきて・・・。10分だけ寝よう。すっきりするだろう。そう思ったはずなのに、しっかり1時間半も寝てしまった（笑）。体は正直なのね。明日も5時起きで泊りがけの出張、それもけっこう大変なやつ、明後日も5時起きで出張、これまたけっこう大変なやつ。その次は普通の時間だけど、また泊まりの出張・・・。今日は早く寝るべか。（朝遅く起きて、昼寝したって、夜は眠れます。ちゃんとね）

2004年09月05日

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思い出すと、ね

いつものことではあるけれど、ココではない、とある場所で沖縄の話題を続けていたら、どうにも沖縄料理が食べたくなってしまった。んで、大通り公園での道内各市町村の物産展をぶっちぎって素通りし、「わしたショップ」で食材を買い込んでお夕飯に。もっとも、自分で料理ったのは、ナーベラー･ンブシー（へちまの味噌煮）だけだけど（笑）。あとは、ゆしどうふ、ソーキとごぼうの煮物、もずく、というメニュー。ん、うまい。そして、これまたいつものことだけれど、半端にこういうことすると、ほんとに沖縄に行きたくなるんだよね・・・（笑）。

2004年09月04日

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困ったときには

やっぱりモス･バーガーに頼ることになる。仕事で遅くなると、自分で食事を作るのは面倒だし、かと言って適当な定食屋も無い。飲み屋に行く気はしないし、ラーメンのようなものばかり食べると健康的じゃないし、コンビニ弁当では寂しい気持ちになるばかり。で、モス･バーガーに頼る。ああ、東京のときと同じじゃないか・・・。でも、適当なクオリティがあって、コスト・パフォーマンスも悪くない、というのはやっぱりありがたい。・・・こうしてカタカナを並べると、なんかヤだな、とは思うのだけれど、「良質でその割りに安くて」と表現すると、なんか言いたいイメージにピンと来ない気がするのだな。言葉って難しいね。（あれ、食べ物の話題のはずだったのに？？）

2004年09月03日

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遥かなる対面

今日は職場の創立記念日だったのだが、仕事で出かけた。時間の読みを大幅に誤ってしまったので、仕事前に近くの博物館に寄った。それは市立のちいさな博物館。つくりも古くて、印象としては正直なところ（失礼ながら）“しょぼい”。でも、ここはアンモナイトの化石がたくさん出るので有名なところで、それだけでなく、海生大型爬虫類（首長竜とか）の化石もかなり出ているらしいのだ。で、展示内容は、とっても面白かった。時間があればもっとゆっくり見たのだけれど、さすがにそこまでの余裕は無く、駆け足だったのが残念。アンモナイトってこんなに大きいのもあるんだー！こんなにたくさん発掘されてるんだー！素朴な感想はそんな感じ。でも、中でも一番印象に残っているのは、あえてかどうかは知らないけれど、変に復元体などにしていない、頭骨だけの状態の魚竜の化石。大きな頭と鋭い大きな歯。それだけ。それだけなんだけど、彼（彼女？）が語りかけてくるモノがある。彼の生きていた遠い時、今と全く異なる環境、今と全く異なる生物たちの今と同じような相互の関係、そして彼が生まれて死ぬまでに起こった様々な出来事・・・。目の前のかつてホネだった石の塊は、私の頭に鮮やかな映像を呼び起こす。静かな暗い館内で、一人そんな想像にふける。寂しい博物館も悪くない、そんな気分（笑）。なお、あちこちにあった手作り観たっぷりの解説文が、なかなかユーモアがあって楽しく、わかりやすかったことを付け加えておく。「なぜ熱した貝は開くのか？」なんて知ってます？

2004年09月02日

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防災は大事

関東で地震が起きたり、浅間山が噴火したりしているけれど、私が先々週帰京したり、父の実家（長野）を訪れたりしたこととは何の関係もない（ハズ）である。ところで。今回の台風では、道路の崩壊で宮崎県の椎葉村が孤立している、ということらしい。この村は10年位前に旅行で通りかかったことがある。「こんな山奥まで集落があるんだなぁ」と（失礼ながら）感心した記憶がある。なかなか風格のある村だったような。その後はさまざまなところを訪れた経験があるので、今見たらそれほどの感想は無いかもしれないけれど、でも、やっぱり都会育ちの私から見ればそんな感じの場所だ。また、このときの感想として、九州はやはり歴史が古いからか、山奥などのどんなところへ行っても「人の匂い」がするな、というものもあった。もちろん自然条件が許せばこそ、ということではあるけれど。こうした小さな社会というのが、実はたくさんあって、考えてみれば、人口はともかく社会の数、面積としては、都会よりもこちらの方が多いのだろう。今はそれがなんとなく実感できる。でも、これがあと20年したらどうなっているだろう？？まぁ、だいたい予想はつく。長い長い歴史を積み重ねてきたものが、急速に消えていく。それはとても寂しいことだと思う。同じ過疎とは言っても、北海道の場合とはそういう部分がかなり違って見える。もちろん、そこで生きている人にとっての現実の問題の重みには、そういう部分の差なんて無いのかもしれないけれど。そんな時の流れの何かを大きく変えられる訳では無いのだけれど、見つめていなければならない、というか、見つめていたい、という思いは、ある。また、なんとかすべきと思うのは、どちらかと言うと「天災」よりも「人災」という気がしてならない。椎葉村およびその他の被災地の早期復興を祈り。

2004年09月01日

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