予想は出来ても対応は難しい
ある程度予想していたことがほぼそのとおりになった様子だが、だからと言って不快な気分になってしまうことは避けられないもんですな。まぁ変に刺激せずに粛々とやっていきますかな・・・と言うのが何の話かはココでは書きませんが。象徴的意味しかない、と政治家が公言していた日銀の金利下げが実行されたらしい。しかも、0.3%という今までにない微妙な数値が苦笑を誘う。政策委員の賛否が半々で総裁決定だそうで。新聞各社の社説を見ていると、やっぱり読売の論調には全く共感できない。朝日は好きじゃないし信用もしていないけれど、主張を読む限りはやっぱり私の考えには近い。読売が自民に寄りすぎる分、朝日は民主に傾いているけれど、そこはもっと公平にした方が良いと思うんだけどね。だからやっぱり、日経の意見が一番まっとうな気はするのである。http://allatanys.jp/A003/index.htmlしかしそれにしても、今回の2兆円定額給付は公明党のごり押しなんだろうけど、かつての地域振興券がどう役に立ったのかもまったく検証されないまま、またまたバカなことをしようとするんですな。