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月人の徒然

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2008年11月の記事

全29件 (29件中 1-29件目)

1

次回は本気で

このところ実家に行くたびに家の中のごちゃごちゃ加減が気になっていた。今日はちょっとだけ片付けてみようか・・・と思ったら、相当に問題があって相当に手ごわい状態であることが判明した(苦笑)。また再来週に実家に行くことになりそうなので、今度は本気で大掃除だ。ああいう状態を見ると、うちの親も年をとったなぁ・・・と思ってしまうのだった。ところで、今日は表参道から代々木公園のあたりをふらふらと歩いてきた。奈良美智さんのカフェでお昼を食べ、奈良美智さんのグッズを売ってる店で買い物をしてきたのだ。すっかりはまってしまった感じだなぁ。ちなみに念のため言っておくと、奈良さんは「よしとも」さんであって「みち」さんではない。絵柄からも女性と思われがちだが、おじさんと呼ばれる年代の人である。表参道はケヤキの葉っぱが風に吹かれて吹雪のように舞っていて、とてもきれいだった。天気も良かったしな～なんかこういう日にこういう風に歩いていると、自分ってこれでも「都会人」なんだな、「東京」の人間なんだな、なんてことを思ってしまったりする。けっしてこういう界隈にどっぷり浸かって生きているわけではないけれど、それでもやっぱりそうなんだなって思う。そうではない世界から見れば、きっとね。

2008年11月30日

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さてあなたはどう思う？

ちょっとイレギュラーですが、本日2つ目の記事です。「本日」と言っても日付は変わってますけどね。「今日」は実家に泊まる予定で日記を書く予定が無かったので、まぁおまけで。さっき日記を書いたあとにふらふらとネットをさまよっていて、ちょっと書きたくなったことがある。インドの「テロ」やタイの騒ぎにかき消されたわけじゃないだろうけど、元事務次官殺害事件の扱いは相対的に小さくなっている気がする。さて、あの事件は「テロ」だったのだろうか。各新聞社の社説を見てみよう。朝日読売日経読売などは最初からテロだテロだと騒いでいるようにすら感じてしまう。みなさんはこれらの社説を読んで「なるほどその通りだ！」と思われるでしょうか？私はもともとひねくれ者のせいもあって、こういう論調は好きではありません。今の段階では、「理解できない凶行」という見解でほぼ一致している感じ。許される行為では無いのは当然であるけれど、「理解できない」というのは報道者の姿勢としてはどうなのだろうか。「理解できない」と言ってしまった瞬間に、もう相手側に近づこうとする意志は無いのである。相手側に近づかなければ、原因などわかりようもないはずなのに。どんなことにも「理由」はあるはずだ。「そんなの理由にならない」ということであっても、なぜそうなってしまったかを考える上では必要な情報である。さきほど田口ランディさんと藤原新也さんのブログを読んでいたら、奇しくもほぼ同じような見解を述べていらした。近しい間柄とは言え、議論して認識を共有した上での書き込みという訳では無いだろう。田口ランディさん藤原新也さん今のところ真相は不明のままである。彼らの見解が正しいとも限らない。でも、真相に近づこうとする姿勢として、またこうした事件において何を問題として捉えどうすべきかを考えようとする姿勢として、上記の報道機関とこれらの方々のどちらがあるべき姿勢と言えるでしょうか？

2008年11月28日

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即断

やっぱりどうも昨日の未練が捨てがたく、「今夜もおばちゃんとこだ！」と決めて定食屋へ向かった。しかし、思いはブリと真鯛の間をいったりきたり。「どっちを食べようかな～」自転車をこいで5分少々、しばし悩む。まぁいっか、決めかねたらまたおばちゃんに決めてもらおう、と思って店に着いた。扉を開けてこんばんは～とあいさつをしてメニューに目をやると・・・ブリは無かった・・・今日は悩む必要はありませんでした（笑）。真鯛のみそ焼きは大変美味しかったです。満足♪

2008年11月28日

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優柔不断

夕食に利用しているお気に入りの定食屋さんは2か所あるのだが、片方は魚が食べたくなった時にでかけることが多い。今日はそのパターン。店に行くと、お品書きは・・・・鉄火丼（←めちゃくちゃ美味いんです）・関アジ・紅じゃけ・ブリの照り焼き・真鯛のみそ焼き・平目の煮付け・・・あと何だっけな？？（他にもイカやらカキフライやらもあるし、お肉のメニューも並んでいる）どれもこれも美味しそうで食べたくって決められない。「決められないよ～、おばちゃん！」と言ったら、「今日は平目が良いよ、おススメだよ」とのこと。ではそれで、ということに。美味しかったです、はい。でもブリにも真鯛にも未練が・・・

2008年11月27日

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危険な予感

この前の金沢21世紀美術館で、奈良美智さんのコーナーでとあるモノを見た瞬間、「欲しい！！」と思ったものがあった。奈良さんのグッズはいろいろな商品になっているので、きっと売ってるのでは・・・と思って探してみたら、やっぱりあった。価格も十分手が届くもので、間違いなく近日中に購入するだろう。それは良い。問題は・・・今回のこの買い物で、なんとなく、こういう「欲しい」→「買おう」のハードルが今後は低くなりそうな気がすることである。まぁ、アーティストの応援にもなるから良いんだけれども・・・むむむむ。。。

2008年11月26日

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それどころじゃなかったです

昨日の夜、ふと鏡を見たら左目の白目部分の左の半分が内出血で赤くなっていた。朝起きてもまだかなり赤かったので、眼科に行ってきた。連休明けなのに空いていて助かった上、まぁ単なるちょっとした内出血ということで一安心だった。天気予報で夜には雨が降るかもと言ってたけれど、「まぁそんなこともあるまい」とタカをくくって洗濯物を干して出かけた。夕方、ふと会社の外を見るといつの間にか雨が降っていた・・・がーん。そして夜。まだ雨が降ってるなぁ・・・と外を眺めたら、会社の前の道路に消防車が停まっている・・・むむ？そしてさらに足元を見たら、救急車が会社の敷地内に停まっているではないか。げげげ。何があったの？？状況を確認したところ、消防車が来た理由は不明。救急車については、事務の方の部長さんが具合が悪くなったということで呼んだらしい。消防車が何かの間違いだったようなのでちょっとホッとしたけれど、部長さんの具合は現時点で不明。大事に至らなければ良いのだけれど。

2008年11月25日

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あと一つ

この連休は福井・石川に行ってきた。別に目指しているわけではないけれど、これで47都道府県のうち足を踏み入れてないのは山口県だけとなった。（新幹線では通過したことあるかも）報告はあらためてとするが、とても良い小旅行だった。とりあえず、あれだけ食べたのに体重も増えてなくって一安心（苦笑）。また行きたい場所もできたし、能登方面にも行ってみたいし・・・旅はやめられん。金沢21世紀美術館の奈良美智さんの作品。

2008年11月24日

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北陸の文化今昔　11/24

●24日この日はまず金沢21世紀美術館に向かった。敷地は広いし館のつくりも余裕があっていい。東京の新国立美術館みたいにただ広いだけで無味乾燥な感じとは違っていて、面白味がある。もっとも、通路がわかりにくいというデメリットもあったけれど(苦笑)。ジェームズ・タレルの部屋、なんてぜいたくな空間もある。写真では雰囲気がわかんないだろな。単に空が見えてるだけなんですけども・・・奈良美智さんの所蔵品も良かったし、ここの目玉？でもあるプールの作品も面白かった。ただ、企画展の杉本博司さんの展示はいま一つ・・・だったかな？アート・プラットフォームの「PIKA PIKA in KANAZAWA 2008」は愉快だったな。そしていよいよ、一番見たかった塩田千春さんの作品のある、金沢美術工芸大学へ。それがこちら。ベルリンの街で集めた「窓枠」を集めて作ってある。タイトルは「His Chair」。窓枠の塔の中には、椅子が真ん中に置かれ、周りにガラスの破片が散らばっている。彼女の作品は、いつも「痛い」、そして「苦しい」、そんな印象。そしてこの作品を取り巻いていた数人の人たちは、作品の引力にとらわれてしばしその場をふらふらとまとわりつくように歩き、また立ち止まっていた。そんなにメジャーな人というわけでは無いと思うのだけれど、ボランティア・スタッフの女の子に「塩田さんの作品が見たくて」と話したら「あぁ・・・」とうなずかれたし、喫茶店で道を聞かれた女性も「塩田さんのファンで」と言っていた。けっこう好きな人がいるんだな。やっぱり大阪でやってた個展に行きたかったな～さて、ふたたび移動を開始し、これは途中で見かけた民家。こういう造りの家が多かったですね。面白い。いい加減、歩き疲れたところでいしかわ門という喫茶店に入った。ここで旅好きの店のおばちゃんとかなり話し込む。旅のこと、金沢の街の移り変わりのこと・・・こういう時間は、一人旅の大きな楽しみだ。先の女性に道を聞かれたのもココ。この店もまた行きたいな。すっかり雨が本降りになったものの、めげずにまた歩き始める。最後の作品を見たのち、東茶屋街へ。まぁここも見ておかないととね。たしかにさすがに趣があって、雨が降ってるのもまた一興、ってな感じ？この道だけじゃなく、脇道もそれなりに良い雰囲気があって、こういうところは平日の夜に歩きたいって思う。このあと、少しだけ寺院群のある方へ向って歩き、いくつかのお寺を見る。時間があって晴れてればもうちょっと眺めたいところだけど、まぁ今回はここまで。反転して近江町市場へ。休日の午後なので市場はほとんど閉まっていたけれど、食堂だけはいくつか開いていたのでちょっと早めの夕食をいただく。これがこの旅で最後の楽しみ。ひら井というお店でした。思ったより金沢の街は大きかったです。今回は探索しきれなかったエリアもかなりあり。かなり歩いたんだけどな。雨も降ってたので靴がびしょぬれで、無印で靴を買って履き替えて帰る羽目になったほどなのに(苦笑)。まぁ、それだけまた次回の楽しみがあるってことで。能登も行きたいしなぁ。旅は良いです。やめられません。

2008年11月23日

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北陸の文化今昔　11/23

●23日金沢に向かう前に、しばし加賀市周辺を探索。まずは宿の近くの昔の船主屋敷へ。蔵六園というところ。建物の外観はこんな感じ。中の作りもとても趣があって良いし、庭がとてもきれい。時間があったらコーヒーをいただいてのんびりしたかった。管理人(と言うか住人かな？)のおばちゃんも面白そうな人だったので、もっとゆっくりお話ししたかったし。とりあえずレンタカーの返却時間もあったので、ちょっと後ろ髪惹かれつつ出発。続いては小松市にある那谷寺(なたでら)というところ。ここは相当な観光地になっていて、びっくりした。紅葉の名所って感じで近隣の人たちが訪れるのだろう。人が多いのがちょっと・・・だったけど、雰囲気は悪くなかったです。境内の岩山と紅葉です。さて、いよいよ金沢市内。と言っても、ここからは写真は少ない(笑)。市内に着いたらさすがに雨がぱらぱらと・・・この時期の日本海側だからしょうがないんだろうけれど、次の日も含めてときどきは土砂降り状態に見舞われた。逆の言い方をすれば、時々は雲が切れて晴れ間も見えた、ということでもある。要は考え方次第、って。金沢アート・プラットフォームでは、古い空家を改造して利用した作品がいくつかあった。これが最初に見た作品。「ウシミツ」と題されていて、アスファルトで作った人工の草が木造の空き家の暗い空間に敷き詰められている。こういうのは、けっこう好き・・・なのである。展示してある家はこちら。青いポスターがアート・プラットフォームの目印。もちろんシリアスな作品だけじゃなくて、「カミフブキオンセン」というような楽しい作品もある。この日はこのあと、武家屋敷の街並みを眺めながら香林坊という繁華街方面へ向かい、いくつかの作品を見て終了。特にミチコ教会という作品はかなり印象的だった。なお、この日の夜は普通のビジネスホテルでしたが、夕食は石川出身の同僚に教えてもらった店へ・・・ハタハタの煮つけに白子のポン酢に小松菜のおひたしに刺身の盛り合わせ・・・もう1品くらい食べたっけかな？？この日もおなかが苦しかった・・・

2008年11月23日

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北陸の文化今昔　11/22

すっかり遅くなってしまったけれど、今回の「小さな旅」の報告を。●22日朝一番の飛行機で小松空港に着くと、幸いなことに雨は上がっていた。レンタカーを借りて福井方面に走りだすと、この上ないほどの快晴に！とても幸先が良く、持参して行ったアキコ・グレースさんの曲が風景にとてもあっていて気分良好♪まずたどり着いたのは永平寺。数日前に雪が降ったらしく、日に照らされて温まって蒸気を立てていた。お寺は好きだけど仏像があってこそという思いもあり、禅寺にはあまり興味が無かったのが正直なところ。でも、さすがにこの本場のお寺は清々しく、品のある良いところだった。立派な門。銀杏の鮮やかな黄色が青空に映えていた。屋根の雪が融けて滴がたくさん落ちてきていた。木の全体から立ち上る蒸気。黄色いもみじ。すっかり心が浄化されたところで、つづいては・・・おそばです。ごま豆腐と饅頭もいただきました♪体も浄化～(ほんとか？)ちなみにりうぜんという店です。このあと東尋坊に向かったのだけれど、あまりにつまらないところだったのでちょっと引き返して瀧谷寺(たきだんじ)というところへ行ってみた。とてもひっそりとした佇まいで、思いのほかとっても素敵なお寺だった。こういうところを見つけると、とてもうれしい。これは参道。山門を抜けると本堂が見える。右手には観音堂があり、敷地内は苔むしていて、さらに右奥には石仏や鎮守堂などが並んでいる。観音堂からの庭の眺め。観音堂の梁の彫刻。庭にいらした優しくて厳しそうな仏様。庭にはこんな方も。居場所はこちら。宝物殿にも不思議な容貌の仏様や神秘的な曼陀羅図などがあって、とても面白かった。このお寺はまた来てみたいなぁ。東尋坊はつまらなかったけれど、せっかくなので近くの雄島という小さな島に行ってみた。柱状節理の崖になってる。良くあることだけれど、島全体が神域になっていて、大湊神社という社が頂上にある。スダジイやタブノキなどの照葉樹に囲まれている。この地の人たちにとってどんなお社だったのかな？やっぱり大漁と航海安全の祈願なんだろうな。宿に向かう途中、片野鴨池というところへ寄ってみた。小さいけれどラムサール条約で登録されているというからすごい。ヒシクイとマガンがたくさん休んでいた。周りの田圃もこれらの鳥たちがえさを食べられるように冬も水を張っていたり、銃猟はしないけど網での猟をしていたり、なかなか興味深いところであった。この日の宿は、昔の北前船の船主の家をそのまま使っているその名も北前船というところ。とても楽しみにしていたのだが、期待に違わぬ良い宿でした。料理はもっちろん「カニ」です。おかみさんによると、今はもうカニも魚もぜんぜん獲れなくなった・・・そうなのですが、こうしてお出しいただいたものはとっても美味！！まずは「カニと一緒に獲れてきた」そうだけれど、とてもオマケとは思えないイカとエビ。あまーい！！そしてメインはもちろんこちら。ズワイガニ、です。福井なら越前ガニ、鳥取なら松葉ガニ、ですが、ここでは「加能ガニ」と名前を付けたそうです。青いタグは石川県産の印だそうで。左の大きいのがオス、右の小さいのがメスで、メスは卵を持っていて「香箱ガニ(こうばこがに)」と呼ばれて珍重されているそうです。どちらもミソが美味い！！そしてさらにこちら。なべですなべ。カニも野菜もうまかったけど、最後のうどんとおじやが最高！うどんだけでも相当におなかが苦しかったけど、どうしてもおじやが食べたくて頼んでしまった(笑)。お酒もすっかりまわって、こんな雰囲気の部屋でぐっすり・・・zzz

2008年11月23日

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冬到来ですな

今日は近場の出張だった。田んぼがある地域だったのだが、久しぶりに「タゲリ」を見た。とても個性的な美しい鳥である。2羽でじゃれあうように地表から数メートルのあたりを上がったり降りたりしながら飛んでいた。こういう姿が見られると、とっても得した気になるのである。サクラやケヤキの葉っぱはかなり落ちて、イチョウの葉っぱが鮮やかになってきた。オリオン座や冬の大三角形もきれいに見えるようになってきた。ジョウビタキやツグミの姿は・・・まだ見てないな。

2008年11月21日

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わな

あいかわらず例の総理はわけのわからないことをしゃべっているようだ。一番社会常識が無いのは政治家さんたちじゃないかと思うし、その筆頭があなたでしょ、と言いたいけれど。福田さんを除く森氏以降の歴代総理は軽率さが目に余るけれど、品の無さとフォローのお粗末さで言えば森氏と麻生氏は並び称することができそうですな。困ったことに。この人のせいでマンガ全般の評価が低く見られたりするのは、マンガ好きにとっては悔しいことでもある。それはさておき。ここ数日の中央線の乱れ具合はまた一段と酷い。以前は2時間通勤をしていたのでそのダメージをまともに受けていたが、今は出張時とプライベートで出かける時だけなので、遭遇率が低いので助かる。今日は朝も夜も遅延で会社の人たちは大変だっただろう。私も出張だったけれど、横浜線周りだったのでほぼ無関係で助かった。明日も出張なので、ちょっとびくびくである。今日の出張先の建物のすぐそばには、和菓子屋さんがある。ここは団子やまんじゅうなどがたくさんおいてあって、しかも安い。以前は横目で見つつもなんとか素通りしていたのだけれど、ついに前回の打ち合わせの時に大量に購入してしまった。一度やってしまうと、もう歯止めが利かない・・・今日は朝の打ち合わせ前に道明寺、打ち合わせ後の夕方の帰りにうぐいす餅を買ってしまった。せっかく少し減ってきた体重がまたもどりそう・・・

2008年11月20日

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猫日和

昨日は虫がたくさんいたが、今日は猫によく会った。朝に2匹と夜に1匹。朝に見かけた1匹は、駐車場の真ん中の陽のあたるところでのんびり毛づくろいをしていた。なんとなく、猫を見かける日って何匹かまとめて目にする気もする。猫が出掛けたくなる日和ってのもあるんだろか？

2008年11月19日

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こんな小春日和の穏やかな日は

天気が良くて洗濯物が乾いたのは良かったのだけれど。まぁ私に悪い点があったことは認めるけれども、それにしてもなぁ・・・という今日の出来事。心は穏やかならず。ここに詳しくは書けないけれど、だけどなにかしら書きたくなってしまう出来事があるってのは、イヤなんだよねぇ・・・ま、しょうがないなと思うしかないと判断する材料も多々あり。そう言えば、今日は虫の発生が妙に多かった気がする。朝の自転車通勤の時にぶつかってきた小さな虫たち。夜に窓の隙間から入り込んで来た大小の虫たち。やっぱり暖かかったからなのかな？？

2008年11月18日

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そういう人生も良いじゃないですか

昨日の同窓会で私の前に座っていた独身女性2人の会話。Ａさん「なんかさー、独身のうちに行きたいとこ行けば良いじゃん、なんて言ってたら、行きつくしちゃいそうだよ～」Ｂさん「え～、でも、海外ばっか行ってて、華麗なＯＬって感じで良いじゃん～」Ａさん「華麗じゃなくって加える年齢の“加齢”だよぉぉ・・・」見事な自爆発言で爆笑したのは言うまでもないが、私も状況はおんなじである。はは。でもって、今週末はやっぱり出かけてこようと思っている。急な仕事や出張が入ったときのためにキャンセルできるぎりぎりのタイミングまで待とうと思っていたけれど、宿の方から食事の準備の関係で確認の電話が来てしまったので、もう後へは引けなくなった。普通に暦通りに休むだけなんだから、何も後ろめたいことは無いんだけども・・・レンタカーも飛行機も予約したし、あとは天気が崩れないことを祈るのみ。知らない土地へ行くのは、いつでも楽しみなのである。なんだかんだ、年内の週末はほとんど予定を入れてしまった。でも、一つはあてが外れそう。一度「文楽」を見てみたいと思って国立劇場の12月公演を狙っていたのだけれど、今調べてみたらすでにチケットが無い。むむぅ～、そんなに人気があるのか。しまった・・・

2008年11月17日

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20年

今日は高校の同窓会だった。思ったより少なくて、いつもつるんでいる私を含む3人を入れても、合計で12人。でも、とりあえず知った人がほとんどだったので良かった。しかし、20年ぶりということで、なっつかしぃ～！！（あ、年がばれる・・・）ぜんっぜん変わらない人もいれば、あら～ずいぶん変わっちゃって、って人もいたし、もちろん子連れも。私の印象がどうだったかは知らんけれども・・・はは。まぁとにかく、楽しく喋っているうちにあっと言う間に3時間半が過ぎてしまった。またお会いしたいし、もっとたくさんの人と会いたいな、と思った次第。

2008年11月16日

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調節が難しい

朝、会社に行くと部屋の空気がこもっていてイヤな感じなので、すぐに窓を開ける。でも、うちの会社の建物は現在改修中なので、工事の音がうるさい。ガガガガガガガ・・・という音がしばらく止んだので、もう良いかなと思って開けたら、またすぐにガガガガガ・・・タイミング悪い（苦笑）。また、私の席は窓際で日中は日が当たるので暑いくらいになるのだが、日が傾くと今度は一気に寒くなる。窓を閉めるタイミングがまた難しい。でも、工事が終わる頃にはもう本格的に冬で、そのあとは花粉症のシーズンだから、しばらく窓を開けることも無い。それはそれで換気ができなくってイヤなんだよね。札幌の時のオフィスはほとんど窓が開かなかったし、自分の席は窓から遠かったから、それに比べたらずいぶんとマシだけれども。出張が多かったし残業が少なかったからガマンできたけどね。あ、でも、あっちはスギ花粉が無かったんだっけ。やっぱり向こうの方が良いな・・・

2008年11月14日

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お寺に行きたい

出家したいわけではありません。しばらく仏像を見ていない気がするので。仏教徒ではないし死んでもお墓に入れて欲しいとは思わないけれど（むしろ入りたくない）、仏様の姿を見るのは好き。と言うか、長い年月にわたって人々の心の支えになって大切にされてきた、その積み重ねられたものが醸し出す雰囲気が好き。単に造形的に美しいだけではなくて、時間を経ているからこその魅力。この前の日曜に、いつもお世話になっているコーヒー豆屋さんに行った。ここはその場で焙煎してくれるし、待ってる間に「サンプル」として一杯のコーヒーを出してくれる。これがまた自分で淹れるよりも格段に美味い。で、それだけでなくって、ここの店のおっさんの話がまた楽しいのだ。前回に行った時にこのおっさんが、平日の暇な時に写経をしていて先日それを京都のお寺に納めにった、と話していた。そして、ついでにいくつかの寺を周って仏像ってのもなかなか良いもんだなって思った、と話していた。私としてはもちろん、「そうですよ～、仏像は良いですよ～」と相づちを打ったわけである。そしてそのときに、今度の春に興福寺の阿修羅像が東京国立博物館に来るんですよ、と教えて差し上げた。で、今回行く時それを思い出して、そのチラシを持って行ってあげたのだ。「これがそうですよ。美しいでしょう？」と。そしたらおっさん、「おぉ、良いな。店に貼っちゃおうかな」と言って、そのチラシを壁に貼ってくれた。なんか、たいしたことじゃないんだけど、ちょっと嬉しかったできごとでした。

2008年11月13日

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思わず声に出して笑っちまった

いやぁ、「定額給付金」なるバラマキ（これは選挙違反にならないんだろうか？）、まさかこれほど酷いオチになるとは思わなかった。政策（と呼ぶことすら恥ずかしい）としてすでにバカげている。「窓口まで取りに来い」というのも傲慢ではないか。（面倒に思って取りに来ない人が多くなるのを期待しているのか？？）いったいこんな雑務にどれだけの手間（無駄な金）がかかると思ってるのか。それだけでも呆れていたのに、「自発的な受け取り辞退のための所得制限ライン」という意味不明の基準（というより日本語として矛盾してないか？）を提示して、しかもその判断を自治体に投げやがった。まったく信じがたい。こんなに時間を使ってこんな議論をしてこんな結論を出して、しかも他人にやらせるなんて。何もしない方がぜったいに良いじゃないか。これでも今の政権に対する支持率が50%に近いってのが信じられないな。私の周りを見回して、2人に1人が支持してるっての？？怖いなぁ。。。

2008年11月12日

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あきれる

11月に入ると街のあちらこちらにクリスマス関連の飾り付けやら商品展示やらがされて、気分はすっかり・・・バカバカしくって冷めてくるってもんですな。これからほぼ2ヶ月間もあれを見せ続けられるのかと思うとうんざりする。商売人ってのは、やっぱりよそよりも早く宣伝をしたいって思うんでしょうな。それがどれだけ効果があるかどうかは別として、そうしておかないと落ち着かない、ってとこなんでしょう。5年後くらいには10月くらいから飾り付けられてたりして・・・なわけないか。どのへんがリミットになるのかは興味があるとこだけど、最近はハロウィンが盛り上げられてるから、さすがに10月までさかのぼることはないか？商売人さんたちは、きっともっとこういうキリスト教圏ネタを掘り起こして、今は日本では何もイベントが無い月でも大騒ぎして商売につなげようとするんだろな。・・・やれやれ。政治家さんたちも、2万円をどうやって配るかでくだらない議論してるだけだもんな。やれやれ。

2008年11月11日

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それでわかること

今日は仕事でだだっぴろいヨシ原と大きな池のある場所に行ってきた。（地名を伏せてもほとんど意味無し？）その仕事の目的とは何の関係も無いけれど（無いから書けるんだけど）、3種類の猛禽類を見かけた。だいたい、一日野外にいると1種類くらいは猛禽類を見かけるのだけど、さすがに今日は場所柄、また冬であることなどから、多く見つけられたと思う。それ専門に調査をしていたら、もう1種類くらいは見つけられただろうか？見つけたのは、チュウヒ、ミサゴ、チョウゲンボウである。（トビは別として）あたりまえだけれど、実にこの場所らしい3種である。チュウヒというのはヨシ原に典型的なタカで、草地の上すれすれをゆっくり飛翔しながらネズミなどの小動物を探す。チョウゲンボウは小型のハヤブサで、河原などの開けた場所を好み、上空をひらひらと舞いながら時折ホバリングしてこれもやっぱりネズミなどの小動物を探す。一方のミサゴは魚を捕る変わったタカで、海や湖や大きな川などでその美しい姿を見かける。この種も時々ホバリングする。中小型の鳥を急襲して捕まえるオオタカもいるらしいけれど、今日は見かけなかった。樹木が集まっている場所をもっとマメに探したら見られたのかも。良く言えば「オールラウンダー」、悪く言えば得意技の無いノスリなんかもいるのだろう。中小型の鳥を追跡して捕まえるハヤブサは、カモ類がもっと増えたら来るのかな？ハイタカが住むには木が少なすぎるし、もちろんクマタカやイヌワシはこんなとこにはいない。生き物を見るときは、こういうことを考えながら見ています。そしてその場所らしい生き物を見つけると、その場所がとても健全であることがわかって嬉しい。今日はそんな感じだった。一方で意外なものを見つけると、生き物の強じんさや不思議さを感じたり、逆に自然破壊の深刻な進行状態を知って憂鬱になったりもするわけです。そう言えば、佐渡で放されたトキが本州まで飛んできたそうですね。

2008年11月10日

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お誘いか？

石川県は数少ない行ったことの無い県である。数か月前に3連休で行こうと思ったときは、仕事が入って企画倒れになってしまった。現在、金沢アートプラットフォームというイベントが開催されていて、しかも塩田千春さんが出展しているということで、気になっている。今日のNHKの「日曜美術館」がその特集だったので見ていたのだが、やっぱり面白そう。再来週は3連休だったなぁ・・・番組の途中、いきなり聞きなれた曲がBGMで流れだして「あれっ？」と思った。なんと、昨日ライブで聴いてきて、今日も一日部屋で流していたアキコ・グレースさんの曲だった。なんか、こういうのって、単なる偶然というにはあまりにも・・・やっぱり行っちゃおうかな？

2008年11月09日

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すごいなぁ・・・・・・・

てっきり今日は晴れだと思って昨夜寝る時に洗濯機のタイマーをセットしておいたのに、起きたら雨降ってるし・・・また裏目。。。そんな出だしだったけど、でも今日は満足の一日。平塚市美術館で速水御舟展を見てきた。展覧会の紹介文に「本格的な御舟展は15年ぶり」って書いてあったけど、つまり私がそれを見て大変感動したのがそんなに前ってことだ。この前のミレィの『オフィーリア』を見たのも10年ぶりだかなんだかだったけど、こういうことが続くとまたまた過ぎゆく月日を感じてしまって・・・いや、それは今日の本題では無い。（いつでも本題にはしたくないが）すごかった。やっぱり。その15年前以降にも1-2点の作品は時々目にすることがあって、そのたびに、すごいな、この人の作品は好きだな、といつも思っていたけれど、こうしてまたまとめて目にする機会を得てみると、圧倒された。見てて疲れるほどに。本当に、すごい。やっぱり、近代以降の日本の絵画芸術家としては、この人が一番私の好みだ。今回は年代別の展示構成がされていたけれど、画風というか、その時々で追求しようとしていたことがわかりやすくて、それも良かった。10代半ばの頃の最初期の作品すらも、すでに凄味が発せられているので驚く。また、その後の変遷においてもそれぞれの魅力があり、それでいて「御舟」としての一貫性は保たれている。たとえばピカソの変遷みたいなのとは違っていて。本来、ハイライトであるべき『炎舞』と『名樹散椿』の重要文化財２品が無く、その他の山種美術館所蔵品が無いのが飛車角抜きの将棋みたいだったけれど、それでもこれだけの作品群になるってのが信じがたい。もっと信じがたいのは、わかっていても信じがたいのは、この人はわずか40歳で亡くなっているということだ。いったいどんな人だったんだろう？？最晩年の作品は、それこそ老成とでも言えそうな画面になっているし。しかし、平塚市美術館の館長の草薙さんって前は山種美術館にいた人なのに、それでもあそこから作品を借りれないって、悲しい。あの美術館を含めた山種関係の内紛がこんな風に尾を引くんだもんな・・・山種も、来年の春にはやっと半蔵門の仮移転先から広尾へ移るらしい。前の茅場町の雰囲気がとても良かっただけに、なんとか良い施設になってほしい。あんなコレクション、ほかにはありえないもの。なんか話がそれちゃった。今夜はたまたま茅ケ崎でアキコ・グレースさんのライブがあったので、そちらにも行ってきた。と言うか、平塚あたりに出かけることってほとんどないんから、ライブにあわせて平塚の美術館に行く日を今日にしたんだけれど。この前の吉祥寺のライブハウスは食事もしながら聞ける店だったけど、今日のところはイベント・スペース。雰囲気がまた違って面白い。また、この前は2ステージ制で最初だけしか聞かなかったけど、今日は休憩をはさんで2時間以上と、たっぷりと楽しめた。早目に行ったから一番前の席に座れたし。こちらもやっぱりすごく良かった！と言うわけで、最初に書いたとおりとても満足な一日だったのだけど・・・途中で気がついて「がーーーん・・・」となったことが一つ。今日はフィギュアスケートのフリーの放映があったのに、録画するのを忘れたのだ。キム・ヨナの演技が見たかった。一昨日、たまたま彼女のショートプログラムを目にしたんだけど、ますます素晴らしくなっていた。スピードとキレ、ダイナミックさと優雅さ、どれをとっても素晴らしくて、本当に美しい。今の彼女のフリー、見逃せないはずだったのに・・・うーん、残念。。。

2008年11月08日

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読み違い

タイトルを入れたら「黄泉違い」と変換されてぎょっとしてしまった・・・仕事中にもそんな妙な変換があったような気もするな？　なんだったか忘れたけど。今日は天気予報で午前中は雨みたいなことを言ってたから、たまってる洗濯物を洗わずに我慢していたのに、仕事中に外を見ると（＊さぼっていたわけではない）とっても良い天気になっていて、かなり悔しかった。うーーーーもちろん、逆の展開になるよりははるかにマシなんだけども。。。

2008年11月07日

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他人事じゃあないんじゃないか？

オバマ氏の当選に関するニュースを見ていると「根強い人種差別の壁を越え」みたいな論調が目につく。あちらの側の現象を客観的に表現すればそれはそれでたしかにそうなんだろうけど、私が気になるのはそういう言い方をするこの国の人たちの意識だ。「（おたくの国には日本には無い人種差別の問題があって）大変ですなぁ、まったくもって。でもまぁ、今回は実に良かったですなぁ」ってな気分を感じるのは私だけ？普段はあまりあの国に感じることの無い（できない）、ちょっと見下したような優越感のような？ものがあったりして。「お気の毒さま」という感じの、ほんとに気の毒に思ってるというよりも、他人の不幸は蜜の味、金持ちの遺産相続争いを眺める貧乏人の気分のような・・・論点がずれそうだからやめとこう。私が言いたいのは、日本にはそういう差別が無いと思ってるんだろうか？、ということ。あの国では「マイノリティ」っていう言い方をされているけれど、日本の場合は「マイノリティ」という呼び名すら与えられないくらいの少数派の虐げられた立場の人々がいるんではなかろうか。あまりにも少なすぎるので社会的な問題として表面化しないだけで。あるいは、そういう問題が起こり得ないように「マイノリティ」が形成されないような鎖国主義を取っている・・・私は、合州国、少なくともブッシュ氏の率いたあの国は嫌いだけれど、それでも今回のような大統領を選べるというのはとても偉いと思うし尊敬できる。例えば日本において、中国人留学生の男性と日本人女性の間の子供さんが総理大臣になることがあり得るだろうか？そしてその日本人女性が「アイヌ」の人や沖縄の人だったらどうだろう？まったく抵抗感無く総理に選ばれるだろうか？もし上記のケースで男性と女性の立場が逆だったらどうだろう？留学生じゃなくって日系人だったら？「それだったらまだ良いけど」と思う人がきっといそうな気がするけど、それってどういうこと？？「違い」があるのは当たり前のこと。むしろ違いを違いとして認識するのは重要なことで、それはお互いを認め合うことにつながる。差別意識ってのは「無意識」に潜んでいるから怖いと思うのです。

2008年11月06日

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とりあえず今の時点では

オバマ氏が合州国の次期大統領に決まったようで。彼がこれからどんな政治をするのかはわからないけれども、これでもうあのブッシュ氏の顔を見ることもなくなると思うと、それだけでせいせいした気分になる。それに、ほんとにそれができるかどうかはさておき、彼の主張はそこそこ共感できる内容ではあると思う。もともと、私は共和党よりは民主党の方に共感を感じるし。日本の側では共和党寄りの発言が多く聞かれるけど、それってでも今の政府の立場からの見解のようにも思えるしねぇ。だいたい、最初の４年間はまだしも、前回の選挙でまたあのブッシュ氏を選んだことが信じられなかった。まったくバカな国民だな・・・って、（自分の国を棚に上げて）思ったもんね。８年間を振り返っても、パウエル氏がいたころはまだ救いがあったけど、彼がいなくなってラムズフェルド氏が大きな顔をしていた頃が最悪。彼が去ってからは、全体の傾向がややマシになっていったのかな？今後は、多少なりともまともになって行ってほしいものだ。しかし、このタイミングを狙って動いたりするイスラエルって国も、好きに慣れない国だね・・・

2008年11月05日

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選択肢が増えた

私のお気に入りの定食屋さんは２か所あるのだけれど、１か所はちょっと遠くて１か所は21時には閉まってしまう。会社を出るのが21時以降になると、22時前ならなんとかやってる定食屋さんが１か所、それ以降となるとスーパーの総菜かファミレスか弁当屋かコンビニか、という状況になってしまう。で、数か月前まではもう一か所、営業は21時までだけどたまに気分を変えたい時に使っていた定食屋さんもあったのだが、閉店してしまっていた。それがつい先日、「台湾料理」と銘打った中華屋さんになって開店していたので、いつか近いうちに行ってみようと思っていた。今日は21時を過ぎて会社を出たのだけれど、そのお店がまだ開いていたので寄ってみた。定食メニューは600円台から700円台とわりと安めの設定だったけど、量は普通だし揚げ饅頭と杏仁豆腐のデザートもついていた。味は、まぁ悪くは無かった。帰るころにも閉店する様子は無かったので、そこそこ遅くまで営業しているのだろう。とりあえず、あってくれて助かる店になりそう。客が少なくてつぶれちゃったら困るから、時々意識して利用しなきゃな～

2008年11月04日

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久しぶりのごあいさつ

この連休は特に予定は無かったのだけど、天気も良いのでもったいないので、昨日は急きょ思い立って父の実家の墓参りに行ってきた。３年ぶりくらいかな？お墓の前に立つと、子供の頃の夏休みを思い出して懐かしい反面、あんまりご先祖様に胸張ってご挨拶できるような人生を送ってないなぁと反省もしたり。でも天気はとっても素晴らしく、たくさんのトンボがきらきら光ってきれいだった。写真でわかるかな？お墓の帰り道には、諏訪湖と遠くの山々がきれいに見える。道々の風景はだいぶ変わってしまったけれど、こういう遠景は昔とあまり変わらないのでちょっとほっとする。せっかく遠出したので、今まで行く機会がありそうで無かった諏訪大社を今日は周ってきた。諏訪大社はちょっと変わっていて、上社・下社に分かれていて、それぞれがまた前宮・本宮、春宮・秋宮に分かれていて、計４つの場所に分散している。古事記では虐げられた神様の位置になってるけど、その分、古い神様のようである。御柱祭でも有名な神社だ。４つの社のうちでは、もっとも素朴な前宮が私は気に入った。今日はずっと曇りがちの天気だったのだけれど、ここを訪れたときは何となく気持ちもすっきりして、そう思っていたら社の裏の大きなケヤキの向こうから、ぱぁっと強い陽が差し込んできた。こういうときは、やっぱりちょっと神秘的な何かを感じてしまうのである。それでふと思いついておみくじを引いてみたら、良いことがほとんど書いてなかったんだけども、それはそれで「お諭し」ということで謙虚に受け止めましょう（笑）。春宮の近くには、これまた有名な「万治の石仏」がある。写真では何度も見ていたけれど、やっぱり実物を目の前にするとその強い魅力を感じる。面白いな～下社から上社へ行く途中は、霧ヶ峰・車山の方をぐるっと遠回りした。途中の八島湿原というところはなかなか良い風景で、花の咲く時期に来てみたいな、と思った。下社から八島湿原に向かう山道では、久しぶりにカモシカを見た。まだ幼獣だったけれど、やっぱりカモシカってあんまり逃げないんですよね。ちょっと離れたところでこっちをじっと見てる。特別天然記念物で、人間に撃たれることも無いから警戒しないんだろうか？でも、人慣れしているわけではないのに。不思議な動物だよな～

2008年11月03日

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ウィンター時間が良いのでは？

すっかり日が短くなった。今日なんかこれ以上ないくらいの良い天気だったけれど、ちょっと遅めに起きたせいであっという間に一日が終わってしまった・・・せっかくの3連休だから遠出しようかなとも思っていたけれど、先月の疲れがいまいち取れないこともあるので今日はほぼ家にいた。でも、外がこれだけ気持ち良く晴れていると、家にいて本を読んだりしていても気分はそれなりに良いものである。ここ数年、夏の太陽が出ている長い時間を有効利用するための「サマータイム」実施がだいぶ検討されているようだけれど、むしろ冬の時期に1時間早めてもらった方が良いような気がする。朝起きたころはまだ日が出てなくて、出かけるころにはちょっと明るいくらいだけど、夕方は5時過ぎまで明るい･･･ってな感じの方が良くない？そんな風に思うのは私だけだろうか？？冬の遠方出張の時に早起きすると真っ暗で沈んだ気持ちになるから、どうせなら毎日真っ暗な時に起きる方が良いんだけどな（苦笑）。

2008年11月01日

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