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月人の徒然

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2009年01月の記事

全28件 (28件中 1-28件目)

1

それはまるで読経のようだった

昼前に会社に行ったら、となりの課は社員はもちろんパートさんも総出だった。週明けに委員会仕事でもあるんかいな？、と思ったら違っていた。膨大な「紙のデータ」の入力をしていたらしい。今はデータはデジタルなのが当然だけど、考えてみたら私が入社した頃はそうではなかったなぁ。まだ「ワープロ」が現役だったし、パソコンだって辛うじて社員に1人1台程度。そして一太郎とロータスだった・・・・懐かしい。話しかけられる雰囲気じゃなかったので、察したところでは古いデータの入力作業をマンパワーでこなしていた様子。二人ひと組で「読み上げ役」と「記入役」をやっていた。３－４組くらいがあちこちのテーブルに散らばってそれをやってた。あちこちから、長ったらしい化学記号と小数点以下第2位くらいまでの数値が聞こえてきた・・・思わず、そばに行ってまったく無関係な化学式や数値をささやきたい誘惑にかられた(笑)。(いくらなんでもそんなことはしませんけど)

2009年01月31日

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そうなるとますます食べたい

18時を過ぎたくらいから集中力が一気に落ちた。どうせ明日も会社に出るし・・・私が良く行く定食屋さんは、21時までの営業だ。帰りにちょっと買い物をする必要があるけど、20時に退社すれば間に合う・・・その定食屋さんは、ここで何度も書いてるけど、週替わりメニューが５品ある。そしてそのメニューは、何年たってもほとんど同じものが出てこない。栄養も味もちゃんとしたメニューなのでとてもとてもありがたいのだが、一方で「あれも食べたいな」「これはまた食べたいな」と思っても、その機会は2度と廻ってこないという難点もある。（リクエストすれば出してくれる可能性は高いけど、覚えてられない・・・）この時期は忙しく、残業も遅くなるし出張も多いしで、なかなかこの定食屋さんに行けない。今週はたまたま2日ほど行くことが出来て、「タイのソテー、ごまソースかけ」「白子のチーズ味噌焼き、大根を器に」を食べた。で、2日とも悩んだのが「つみれ汁」とどちらを選ぶかだった。「よし。今日はつみれだ！」当然、そう思いながら20時頃に会社を出たわけである。臨時休業だった・・・(泣)

2009年01月30日

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今日は話題も無いので

たまにCMやチラシなどを見て思うことがある。自分のところの商品を「買わないでくれ」と主張する人や会社はあるだろうか？まぁ、基本的にはありえないことだ。でも、私が知る限り、少なくとも一つ（と言うか一業種）だけは、そういうところがある。電力会社さんである。「電気を大切にね！」おっしゃる通りである。でも。電気を使った方がおたくの会社は儲かるんですよね？？そこのところが何だか不思議なのである。この時期は暖房を使うので、今月は電気料金が高いな・・・と明細を見ながらまたそんなことを思ったのであった。

2009年01月29日

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だから良くあることなんですが

秋田の用件は、私とは関係の無い物件との抱き合わせだったのだが、こちらを先に済ませてくれたので予想外に早く終えることができた。もともとこちらはせいぜい30分もあれば済む話で、実際のところは15分程度だったろうか？後回しにされていたら、たぶん現時刻ではまだ移動の電車中であったろう・・・予想としてはこちらが後のつもりでいたので、この展開は実にありがたかった。さて。そんなわけで家でくつろいでいたのだが、さきほど会社用の携帯が鳴って、あるお客さんの名前が表示されたのでちょっと驚いた。こんな時間に何だろう？？結果。間違い電話だった(苦笑)。くどいようだが、私の苗字はどこにでもたくさんいる（ちなみに名前の方もだ）。「あ、すいません、○○さん違いでした～」慣れてます。こういうのは。どうぞお気になさらずに～

2009年01月28日

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そんなつもりじゃなかったのに

明日はまた秋田。えらい時間をかけて行くわりには、私の用件にかかる時間はそれほどではない（だからと言ってプレッシャーの無い仕事というわけでもないが）。で、ただ行くのもつまらないので、潜在的に客先になりうるところでもまわって名刺をばらまいてくるか・・・と思い、念のため数人の方に「挨拶しておいた方が良い人はいますかね？」と聞いてみたら・・・あっちへ行ってくれ、どこそこへ行ってこい、そうそうあそこも・・・地元の営業所長さんも引っ張り出して大ごとになってしまった・・・まぁ、それはそれで良いことなんだけど、1時間に1本しかない「こまち」の何時台ので帰ってこれるのかがちょっと心配になってきた・・・

2009年01月27日

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峠を越えるとそこは

久しぶりに東北新幹線に乗ったが、盛岡あたりまではほとんど雪が見えず、暖冬という次元を越えてしまった危うい雰囲気を感じた。一方、秋田に入ったら一転してものすごい雪だった。ただ、今日聞いた話では、秋田でもこの雪はここ数日に一気に降ったものらしい。それまではほとんど無かったそう。「これが平年の風景なんだけど、それが数日で降られるとついていけない・・・」だそうで。温暖化とか何とかのややこしい話はさておき、雪景色を見るとますます北海道が懐かしい。

2009年01月26日

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心は遠くへ

いつもより遅く起きて、洗濯をして、掃除をして・・・さて会社に行くか、と思ってドアを開けたら・・・外は雪が舞っていた。びっくりした。ちゃんと天気予報を見てなかったしな。雪を見ると北海道を思い出すなぁ・・・雪がふ～れば思い出す～♪♪ってな感じで。

2009年01月24日

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そういう年頃

朝、出社してタイムカードを切ろうと思ったら、Ｔくんに声をかけられて少し話をした。話し終えて・・・あれ？　タイムカードを切ったっけ？？切ってから話したのかな？切ってなかったかな？夜、退社しようとタイムカードを切ろうと思ったら、Ｋさんに声をかけられて少し話をした。話し終えて・・・ご想像にお任せします｡｡｡

2009年01月23日

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要・修行

今日は社内の研修会。いつも大変お世話になっている方に講師をお願いした。講師さんは、さすが！！、という感じで、忙しい中で参加した社員一同も大変満足であったと思われる。感謝感謝、ひたすら感謝、なのである。それに引き替え・・・・幹事役の私は、またまたダメダメ感を味わいましたとさ。。。

2009年01月22日

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帳尻が合うようにできている

奇跡的なことに今週は出張が無い。普段でも奇跡的だけど、年度末のこの時期にこんなことって今まであっただろうか？？なんて思ってたら、来週は秋田に2回も行くハメになった。いっそそのまま東北にとどまっていた方がマシだろうか・・・（ちなみにうち1回は静岡とバッティングした。それはそれで困ったことなのだが、バッティングしなければ全部行くことになったわけで・・・恐ろしいな）まぁいずれにしても、今週のうちにやれる仕事はやっておけ、ってことではあるようで。（でもそれが遅々として進まないんだなこれが・・・）

2009年01月21日

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つまり自己満足を目指しているにすぎないとも言える

この前の土曜は友達の家で新年会だった。年末年始の旅行も一緒だったメンバーに、欠席だったメンバーが加わった構成。このところ「体重」の話題が多い。飲みながら話すには甚だ不適切な話題にも関わらず・・・ふと気が付いてみると、身長が180cmを超える友人Ｇも、身長が170cmに少し及ばない友人Ｏも、身長が170数cmの私も、目指しているのは「今より５ｋｇ減」ということであった。面白いもんだ。ちなみに現状の体重は、友人Ｏ＞私＞友人Ｇである。あ、そうだ。年末年始の旅行記を写真のＨＰにアップしました。ご興味のある方はご覧くださいませ。年末年始の伊是名・伊平屋

2009年01月20日

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矛盾

合州国のあらゆる商品と中国の食品を買わないように努めている私である。（もちろん完全にでは無い）しかし、中華料理系の定食屋さんには大変お世話になっている。今日も、「ニンニクの芽」の炒め物を食べてきた。だって、すごい好きなんだもん。

2009年01月19日

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聞こえてくる呼び声

昔、司馬遼太郎さんを読んでいたことを除けば文学というジャンルになじみが無かったのだが、5-6年前から池澤夏樹さんを読み始めてここ1-2年は田口ランディさんにはまった。それぞれ著作のほとんどを読んで、すごく面白かったというか共感することがあったというか、とにかくとても自分のためになったと思う。ただ、両者とも近作は過去のものほどには響いてこないものがある。それが著者と私のどちらに起因することなのかはわからない。そろそろまた違う誰かの作品ないし考えに接してみたいと思っているところなのだが、この頃私の目にたびたび触れるのは「レヴィ・ストロース」という名前だ。ちょっと、手ごわそうな気はしている。無理かな・・・でも、入門書？的なものもあるようなので、とりあえずその辺に手を出してみようかと思案している今日この頃。誰か読んだことある人はいますか？

2009年01月18日

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行くとこに行けば・・・戻るとこに戻れば・・・

今日は現場と打ち合わせでとある「大きな川」の下流域へ行った。意外に広いヨシ原がまだまだあって、こういう場所を好んで住むタカの「チュウヒ」がたくさん飛んでいた。ノスリというタカやチョウゲンボウというハヤブサもけっこういて、まだなんとか、いるとこにはいるもんだな、と思えて嬉しかった。帰りは高速道路の軽い渋滞にはまり、中央線では数分の遅延にぶつかった。やっぱり東京はイヤだな。。。（家に帰ってニュースを見たら、その後中央線は「止まった」らしかったので、まだマシな状態の時に帰れて良かった）

2009年01月16日

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生き物

これは昨日の出張先でのこと。助手席でボーっとしていた。（普段もボーっとしてるけど）ふと前方の交差点のビルの壁に書かれた看板の文字に目が行った。「・・・いきもの」私の眼はまずそのように認識したのだが、実際はこう書かれていたことに0.5秒後くらいに気がついた。「美しいきもの」着物屋さんでした。そのことを報告したら、後部座席の先輩に「職業病だね」と言われた。

2009年01月15日

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そういう日もあるさ

家を4時半に出て夜の12時に帰ってくるのはやっぱり辛い。特にこの時期は朝はまっくらだからなー。（ちなみにこれでも午後一から始まって5時になっても終わらない打合せを途中で抜けてきたのだ）まぁ、それはわかってたことだから良いとして。今日のお昼は「焦がし味噌ラーメン」というのを食べた。私は食べ物に関してはけっこうチャレンジャーなので、「まっくろ」な写真を見てちょっと惹かれたのだ。味噌の香ばしい香りが・・・・・・・大外れだった。久しぶりに「うわ！　これは外れだ！」というシロモノだった。味噌の香ばしさはほど遠く、油の焦げ臭いのを集めて濃縮したようなものがどんぶり一面に浮いているものだった。麺だけは洗うようにして食べちゃったけどね。ちょっと「反省」した。夕飯は宮崎空港で地鶏の炭焼きの定食を食べた。最初に断っておくと、味と値段を考えたら「空港の食事」としてはかなり上位の部類と言える。しかし、である。前回に食べたときはもっと美味しかったような気がするんだけどな？？それとも、なんだかんだと地鶏を食べる回数を重ねてきたので、舌が肥えてしまったのだろうか？？しかも、時間が無いから急いで食べたのに、飛行機が15分遅れになってた。そういうことは早くアナウンスしてくれよ！これは羽田で見た朝焼けの写真。富士山と月も一緒に見えた。

2009年01月14日

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笑える国と笑えない国

定食屋さんでご飯が出てくるまで、携帯でネットニュースを見ていた。そしたら、メキシコで「最もムダの多いお役所仕事」を決定するコンテストが開催されたという話が出ていた。なかなか面白いことをやるなと思って読んでいたら、主催が政府で優勝者に200万円もあげたそうな。そんなことこそムダな・・・なんて野暮なことは言わないでおいて、ユーモアがありますな、としておきますか。ちゃんと反省して仕事の仕方をあらためるのに活かすのであれば、ですけどね。一方、相変わらずイスラエルは好き勝手にやってますな。不愉快なニュース。合州国の大統領が交代する隙に、今のうちにできるだけやりたいことをやっちまえ、ってなところだろうか。親の留守中にわがまま放題のどら息子、ってなイメージ？あっちこっちで「調停」に動いてるけど、どこもかしこもポーズだけってのが実態だろうし。まぁ、オバマさんが就任したら、しばらくしたら事態は沈静化するんでしょうけどね。だって、そうしておけば、イスラエルにすればオバマさんの「点数稼ぎ」に貢献して「恩」を売ることになるからねぇ。だからそれまでは暴れ放題だろうと見てます。サルコジさんは良いカッコしたかったみたいだけど、骨折り損ですな。ちょうど良いやとばかりにサルコジさんに外はまかせて国内に集中してたメルケルさんの方が、やっぱり賢いなと思った次第で。

2009年01月13日

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ささやかな嬉しさと大きな恐怖

今日は会社へ行って仕事。そういう季節になりました。。。で、普段のお昼ご飯は仕出し弁当なんだけれど、今日はそれが無いから行きがけにパン屋さんへ寄った。朝いちばんだったからか、「おまけ」に昨日の残りのパンをサービスしてくれた。いわゆる「コロネ」と呼ばれるタイプの小さなのを2つで、一つはチョコ、一つはクリームだった。らっきぃ♪・・・しかし。このところ、年末年始で増えてしまった体重を戻すべく、なるべく食べすぎないように、なるべく太りそうなモノを食べないように、努力しているのだ。そのおかげか、なんとかこの1週間ほどで100g単位での増減を繰り返しつつ「危険域」を離脱しかかっている。(「安全域」や「目標域」はまだ遠い)そこに来てこういうサービスを受け取ってしまうのは、タイミング的にはイマイチではあった・・・なんてこと言っても、もちろん食べましたけど。適当な人がいればあげても良かったんだけど、いなかったので。体重を測るのが怖いな・・・夕飯は何を食べよう？どうでも良いけど、一昨日『ゴジラ』を見たせいか、コロネを見たら「モスラ」を思い出してしまった。。。

2009年01月12日

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思いがけずに

恵比寿駅を降りてガーデンプレイスに向かって歩いていた。写真美術館に行って、そのあとはちょっと買い物でも・・・と考えつつ通りすがりに横目で店の中をのぞいたら、目にとまった。そう、前から「欲しいな」と思っていた色と形のコート。ずっと探してたけど無かったのに、今の流行からするとあまりありそうもないなと半ばあきらめていたのに・・・ほぼイメージ通り。セールで40%引きだし、シャツもセットで買うと50%引きだと言う。美術館に行く前に大荷物を抱えることになった。渋谷に渋谷川という川があるというのは聞いていたし写真も見たことはあったけど、実際に目にしたことは無かった。美術館の帰りにちょっと買い物を・・・と思って向かった先のすぐそばに、その川は流れていた。へぇ、こんなところにあったんだ。典型的な都会のつまらない川ならぬ水路だけど、つまらなさが徹底されていてかえって存在感がある気もする。ちなみに写真奥が渋谷方面。恵比寿橋より撮影。以下はおまけ。代々木八幡付近での夕暮れ時の電柱。家に帰ったら鉄塔の横にきれいな丸い月が浮かんでいるのが見えた。

2009年01月11日

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つまり結局はDVDを買った、ってことなんですが

久しぶりに『ゴジラ』を見た。くどいようだが、当然第一作のことである。何年ぶりかなぁ？　たぶん、見るのは5回目くらいじゃないかと思う。やっぱり良い映画だ。ウルトラＱと同じように、ストーリーも映像も音楽もセリフも良い。そして、さすがにこちらはやっぱり「映画」だ。スケール感と密度が格段に上だ。ゴジラ登場のシーンの迫力のすごさ。街を破壊するシーンの怖さと一種の爽快感。(国会議事堂を壊そうとするシーンでは、思わず力を込めて「やっちまえ！」と口走ってしまった(苦笑))火の海となった東京を背景に歩くゴジラの美しさ。そのゴジラの顔のアップと重ねられる軒先につるされたかごの中の小鳥の取り合わせの妙。映画館で見たら、そしてこういう特撮映画に慣れないまま見ていたら、もっと大きな衝撃だったことだろう。それに、今回初めて気がついたことがあった。登場人物の心理に関するところでとても微妙な大事なところだと思うのだけど、セリフがあるわけではないので今まで気が付いていなかった。うかつと言えばうかつだし、私がそれだけ鈍感な人間だってことでもあるんだけど、でもこうやって見直してみてまた気がつくことがあるというだけの深みを持った作品であるとも言えると思うのである。ゴジラと言えば子供向けの映画だと思っている人が多いでしょうが(実際、のちの作品はそうですが)、第一作は別モノです。だまされたと思って見てみてください。

2009年01月10日

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スイッチが入る

昨日のことだが、家に帰ってテレビの番組表を見ていたら、BSで「みんなロックで大人になった」とかいう番組でヘビィ・メタルの特集をやってると書いてあったので見てみた。ちなみに、どうやら外見からは想像しにくいらしいのだが、私はハード・ロックが好きである。ヘビィ・メタルは特に好きなわけではないが、両者の境界なんてあいまいなので、私の好きなバンドが出る可能性もあると思って見てみたのだ。私の好きなバンドは、3つ挙げろと言われれば以下のとおり。レッド・ツェッペリンブラック・サバスジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス結構好きだよ、というバンドはこんな感じ。ザ・フーレインボーガンズ・アンド・ローゼスライド以上のうち、番組に登場したのはブラック・サバスであった。まぁ、やっぱりそれ以外はメタルと呼べるものでは無いのだろう。また、サバスにしても、メタルの最初期としての位置づけだし、私が好きなのは初期のオジー・オズボーンがいた頃ではなくって第二期のロニー・ジェイムズ・ディオが入って以降なので、やっぱり私にとってヘビィ・メタルは馴染まないジャンルと再認識した。当然出るよね、と思われた私にとってのメタルの象徴であるメタリカは、番組の最後の登場だった。一方、ディープ・パープルが出てきたけれど、あれはメタルじゃぁないだろう・・・と思ったのだけれど。(なお、今回の番組で「スモーク・オン・ザ・ウォーター」の曲の由来を初めて知った。へぇ～)なお、メタル系で私がわりと好きだったバンドとしては、モトリー・クルーが出てきたのが懐かしかった。でも、ヴォーカルのヴィンス・ニールの現在の姿はいただけなかった。やっぱりロッカーは太ってはいけない(苦笑)。その点、オジーは今もアブナイ雰囲気が十分漂っていて、よろしかったですな。こういう番組を見ちゃうと、やっぱり聴きたくなっちゃうんだよね。昨夜はサバスのアルバムを2枚ほど続けて聴いちゃいました。今夜も聴こうかな～？以上、「なお」とか「ちなみに」とか「でも」とかが多い今日の日記でした。(いつも多いけどさ)

2009年01月09日

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いただいた食事はもちろん美味しかったのですが

カレーは美味しい。夏の暑い時で食欲が無くっても食べられる。（私にどれだけ「食欲の無い日」があるかはさておき）野菜が手軽にたくさん食べられるのも良い。しかし、できることならば、自分が他の物を食べている時にカレーの匂いはかぎたくないものである。今日は定食屋さんでカレーの味付けのメニューがあったようで・・・（自分がそっちを食べれば問題無かったけど、他のを食べたかったのだ）匂いは食欲をそそり食の楽しみを増加させる重要な要素ですが、中でも「カレー」と「うなぎ」は、たとえ他のものを食べるつもりであったとしても、匂いをかいだ瞬間に「ぜひともそれ（だけ）が食べたい」という気分に瞬時に強引にさせられてしまう食べ物だと思うのですが、みなさんのご意見はいかがでしょうか？

2009年01月08日

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逆なら良いのに

年末年始の旅行で体重が増えた。まぁ、あれだけ食ってりゃ、そりゃあそうだ。宿の美味しい食事を大量に食べて、ついでに泡盛を飲んで・・・くらいでやめておけばまだ良いのだが。どうしたって夕食後の寝るまでの時間は、お菓子をつまみながらだらだらと飲みつつ話に興じる・・・ということになる。（だってそれも旅の楽しみだから）結果、今の状態。4泊5日の旅行で良かったかも。6泊とかしてたら単純に考えても1.5倍の増加量となっていたことになる。これはかなりオソロシイ。しかし、増えるのは簡単なのに、減らないんだなこれが。お金や知識は、増やすのが難しくて消えていくのは簡単なのになぁ・・・

2009年01月07日

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昔は良かった

面白い。面白いぞ。期待どおりの面白さの『ウルトラＱ』なのである。ストーリーも映像も音もセリフも、良い。もちろん古さも感じるけど、古さが魅力になってるところの方が多い。そして今だからこそ「うーーーーむ」と思わずうなってしまうようなことも多々あり、時に苦笑せざるを得ないことも。とりあえず年末に購入した4巻16話分を見終えた今、大変満足である。残りの3巻は今月発売なので、届くのが楽しみだな。しかし、昔の自動車のデザインってかっこ良かったんだな。それに、怪獣たちの愛らしいこと・・・街を破壊していく怪獣を眺めながら、久しぶりに『ゴジラ』を見たいなぁ・・と思ってしまった。（当然、第一作のことである）なんて思っていたら、さっき見た「ガラモンの逆襲」には、ゴジラで重要人物を演じた平田昭彦さんが出ていた。あぁ、やっぱりＤＶＤを買ってしまいそうだ・・・

2009年01月06日

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景気の良い話

昨日、いつものコーヒー豆屋さんに行った。話を聞くと、年末は「大繁盛」だったらしい。「一日で10kgも売ったよ」と仰る。えーっと・・・と考えていると、「50袋だよ」とのこと。1袋が200gなので。そいつはすごそうだ、と思って聞いていたが、いま改めて考えてみた。お店の営業時間が10-20時なので10時間。と言うことは、1時間当たり5袋を焙煎していたということになる。いつも、注文してから出来上がるのを待っているのにたぶん10-15分くらいかかっているから・・・休みなしじゃないか。それはほんとにすごいわ。ちなみに1袋で単価が850-1000円くらいなので、売上にすると・・・・・・・でも考えてみたら、利益率を考えるとそれでもなかなか厳しそう。ご自宅でやってるから成り立つのかな？奥さんが別なお仕事でもされてるのかな？ついついそんなことまで考えちゃったりして・・・

2009年01月05日

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人の住む場所

年末年始の旅について、1/1付で日記を書いておきました。またこれとは別に写真のHPも作成するつもりですが、とりあえずご興味のある方はこちらでごらんくださいませ。今日は洗濯に買い物というパターンの休日。冬休みも今日までで、明日からはまた忙殺の日々だ・・・なんてことはあまり考えないでおこう。去年もちょっと思ったのだけれど、やはりこちらの家の近くでも初もうでをしておきたいなと、買い物ついでに行ければと地図を眺めたのだが・・・やはり無い。神社が。直線距離で1km弱のところにやっと見つけられた。お寺も、ほぼ「葬儀場」的なところが2つあるけれど、お参りするような雰囲気のあるところは近くにない。私が住んでいるあたりは工場や新興住宅地なので、やはり新しい町なのだろう。趣が無くってつまらないな。前々からそうは思っていたのだけれど、こういうことで再認識したりして・・・

2009年01月04日

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目標は・・・

みなさま明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。さて、年末年始は例によって旅行、沖縄へ出かけておりました。その報告はまたいずれ。その旅行中、同行の友人たちと「今年の目標を立てよう！」ということになった。何にしようかと悩んでいたりすると友人が無理やりに目標を「押し付け」てくる勢いだったので（なんせ酒を飲みながらの話ですから）、自分から先にまずまず「無難」なものを打ち出しておくのが賢明だった。（こういう場合の自己防衛本能は優れていると自分でも思う。そんなものが「優れている」と言えるがどうかはさておき）で、私の場合は「平均月1回の頻度でテニスをやる」というものにした。去年はたぶん、5回くらい？他には全く運動をしていなかったので、これではかなり健康によろしくない。運動をしている人はわかると思うけれど、運動をしないというのは心身ともによろしくないのである。それで、上記の目標に。テニス以外にも、なんとか運動する機会を増やしたい。とりあえず先ほど、腕立て伏せと腹筋などを少しやってみたけれど・・・・・・やばいな(苦笑)。本気で目標に取り組みたいと思います。皆様もときおり「プレッシャー」をかけてくださいませ。なお、「目標」とは別に「野望」もいくつか立てようかな～なんて思ったりしてますが、その内容は内緒です(笑)。

2009年01月03日

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自然と神話と歴史と現代と

12/29から1/2まで、沖縄は伊是名島(いぜなじま)と伊平屋島(いへやじま)に行っておりました。どちらの島も琉球の第二及び第一王朝の創始者の出身地であるが、沖縄本島の北部の中心都市の名護からフェリーで1時間ほどかかることもあり、有名とは言えない島々である。伊是名は版画家の名嘉睦稔さんの出身地としても有名である。島の名前は知らなくても、沖縄や絵画に興味のある人なら、名嘉さんの名前くらいは知っている人もいるだろう。また、この島は『パイナップル・ツアーズ』という映画の撮影地にもなっていて、沖縄の昔ながらの街並みが映し出されている。旅行は例によっていつもの友人たちと一緒で、場所を提案したのは私。やはり「昔ながらの街並み」を見てみたいと思ったのが理由である。まぁ、きっかけなんてなんでも良いのだけれども。まずは伊是名島。琉球王の親族のお墓である「玉御殿(たまうどぅん)」の石段と門。門の感じが座喜味城に似てるなぁ、と思った。このお墓からは島の中心である仲田集落が良く見える。昔はどんな風景だったのだろうか。上の写真の中ほどの海岸は、「対米請求権事業」という名の整備が行われていた。この事業がどんなものか知らなかったのでいま検索してみたが、こんな社団法人があるようだ。ちなみにこの整備箇所の近くには、こんなものが建っていた。玉御殿は伊是名城の跡地の山のふもとにある。この城跡の山は、南西側から眺めるときれいな円錐形になっている。城跡から島の南東海岸は磯と白浜が織りなす美しい海岸となっている。これは展望台の下にいたイソヒヨドリ。海の近くならどこでもいる、別に珍しくもない鳥だけれど、やはりこういう場所は良く似合う。南端まで美しい海岸が続き、その先には屋那覇島が見える。しかし、ここから西側は大規模な港が整備され、完璧な護岸が張られている。便利で安全なんだろうけれど、ここまで必要なのだろうか・・・と思う。上の写真の中ほどが伊是名集落であり、『パイナップル・ツアーズ』でも撮影舞台となった美しい古い街並みが今も残っている。これは立派なフクギの並木。先ほど映画をDVDで見ていたのだが、登場人物がこんな台詞を言っていた。「せっかくきれいな白い道なのに、なんでアスファルトを敷くのかねぇ？」今回の旅は残念ながらずっと曇りがちだったこともあり、「道」の美しさは印象に残っていない。映画では明るい色をした道が映っていたけれど。ちなみに映画の公開年は1992年。私が旅をした中では、きれいな道が記憶にあるのは黒島だろうか。それでも「きれいな街並みだな」と思いながら歩いていたのだが、意外なほど写真を撮っていなかった。ブーゲンビリアを撮った写真がこちら。新年は、伊是名から隣の伊平屋に渡って迎えた。伊平屋島は、なんと「天岩戸」ではないかと言われる洞窟がある。その写真は別なHPに掲載予定。伊平屋はかなり山がちな島。北端の灯台から島全体を眺めるとこんな感じ。そのためか、伊是名は「ハブがいない島」であるのに対し、伊平屋は「ハブがいる島」である。それぞれの島がそれぞれにこれを謳い文句にしているのが面白かった。ちなみに、友人が見つけたこれが証拠。もっとも、これはハブじゃなくてヒメハブ。それほど毒は強くないそうで。大みそかの民宿は、お客は我々のほかにひと組ほど。それに対し、民宿には親族一同が集まって「大賑わい」だった。90を越えたおばぁを筆頭に、ひ孫たちが全部で何人だっけな？　15人くらい？？二十歳くらいの子たちは「卒業」していたけど、「現役」の中学生以下の女の子たちを中心に、昔ながらの舞踊と現代的なダンスを披露してくれた。それは別に我々「お客」に対してそうしてくれたわけではなくって、親族の集まりのイベントとしてやっていたのである。後半はおじぃが三線を弾いてみんなでカチャーシーに。もちろん我々も混じって。これぞ、沖縄の楽しさ・・・あぁ、親族ってほんとはこういうもんなんだよな。あぁ、年越しやお正月ってほんとはこういうもんなんだよな。私は根無し草の都会人なわけで、こういうときは楽しくも哀しい。うらやましいけど、でもそれ相応の大変さもあるんだよな、とはもちろん思う。年を越すまで、宿の人と泡盛を飲みながら、楽しく、まじめにいろいろ話をしながら・・・元旦は、唯一と言って良い「晴れ」だった。午前だけだけれど。こんな感じで一応は初日の出が見られた。時折雨がぱらつく変な天気で、だけどそのおかげで、なんと去年の元旦に続いてまたも「虹」を見ることができた。不思議だな。伊是名にまた戻るため、伊平屋島と橋でつながっている野甫島へ渡った。ここで過ごしている間は、良く晴れてくれた。日が射すと世界が一変する。海の向こうが伊是名島。寄せ返す波を眺め、音を聞いていると、心が洗われる・・というより、なんだか心が崩れていくような怖さを感じたりもする。あまり天気が良すぎて「居心地が良すぎる」と今の自分には良くないのだろうか？だから神様が「いまいちな天気」にしてくれたのかなぁ、なんて思ってみたり。でもそんなんだったら、同行の友人たちに申し訳ないな(笑)。伊是名でまた午後半日過ごし、最終日は本島に戻って屋我地島と古宇利島を周って帰路についた。この両島は本島と橋でつながっている。どちらも観光地化されつつあるようだ。大きな通りから外れた海沿いの集落は、それでもかろうじて昔ながらの街並みが少し残っていた。でも、こういう不便でお金にならない生活はもうじき消えていくのだろう。伊是名も伊平屋も、海岸沿いでは生き物の気配がとても薄かった。それは冬という季節のせいだけだろうか？ちょっと見には美しく見えるけれど、なんとなく危ういものを感じた旅であった。今年が良い年でありますように。みんな幸せな年でありますように。

2009年01月01日

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