幸か不幸か
言い訳はしません。6人乗り状態の中型ワンボックスを運転して現場を走っていたのだが、切り返しをしようと思ってバックしたら、凹みにはまってしまった。こりゃあ抜けられん、と思ってまさにJAFを呼ぼうと携帯に番号を打ち始めたその時、良く見なれた車が向こうから・・・実態としてはちょっと違うところもあるけれど、一応厳密に言えば「お客さん」の車であった。「あぁ、あの四駆に引っ張ってもらえば出られる。助かった」と思う反面、「お客さんの車に助け出されるとは・・・」との思いもまた一方では濃厚にアリ。こんな時のために年会費を払ってJAFに入っているわけだし(今は自分の車も無いのに)、時間はかかってもお客さんには見られずに救出してもらった方が良かったかな~なんて思わなくもなかった。ちなみに、懲りずにその後もあやうく泥道にはまりそうになったが、これは私の責任はたぶん半分以下で、半分以上は私の上司の「良いよ、行って」というセリフにあったことを記しておく。あぁでも、またはまらなくって良かった・・・