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月人の徒然

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2009年12月の記事

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今年の終わりに

美術検定の結果が届いたが、残念ながら不合格であった。まったくの遊びで受けたのだけど、なまじ微妙な正答率だっただけに、ちょっと悔しい感じ(苦笑)。まぁでも、来年受けることは無いだろな。そもそも、「美術」についての理解を単なる情報としての知識で測るってのは間違ってると思うしね。ところで。今日はお昼に近所のつけ麺やさんに行った。たまーに行く店なのだが、店のおじさんが「今日は今年最後だから金は要らねえよ」って・・・えぇ～？　良いんですか？？常連ってわけでもないのに・・・と思ったら、他のお客さんもすべて無料にしているのだった。すごい。太っ腹というか、その心意気がすごいと思った。夜は、いつも行ってる（と言ってもこのところ残業で行けてない）定食屋さんに行った。こちらでは、常連さんだけを招待して忘年会？をやるのだ。昨年もそうだったけど、すごいたくさんの料理を用意してくださって、しかもお金を取らない。いつもお世話になっているのはこちらの方なのに・・・と思う。他の常連さんたちはいろいろ手土産を持ってきていたのだけど、私は何も無くてちょっと肩身が狭かった（苦笑）。人を集める人ってすごいな、と思う。商売とかそういう以前に、人としての姿勢の問題なんだよね。今年もいろいろな方にお世話になりました。ほんとに感謝です。ありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。明日よりアイスランドに行ってきます。みなさま良いお年を！

2009年12月26日

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仕事の速さ

うちの近くにこの前までちょっとした畑があったのだが、先日、何やら作業を始めたと思ったらあっという間にコインパークになってしまった。こんな立地で利用する人がいるんだろうか？？まぁ、たいして儲からないとしても、小さな畑をもっているよりは手間無く小遣いになるってところだろうか？近所の人間としては、別にそれで便利になるわけでもなく、「土」の空間が減ってしまうことのちょっとしたさみしさを感じてしまったりする。ふと思い出したのだが、北海道で勤務していたビルの隣がコインパークだった。そこは古いビルを壊して作ったのだが、更地になってからほぼ1年くらい工事したり放っておいたりでだらだらと時間が過ぎて行き、何ができるかと思ったら単なるコインパークでちょっと驚いたのだった。なんであんな時間の使い方になっていたのか、隣で見ていてとても不思議だった。通称「電車通り」と呼ばれる繁華街の立地なのに。今回のうちの近所は、たぶん一週間もかからなかったと思う。差があると言うにしてもあまりにも・・・

2009年12月25日

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画の力

今日も現場だった。思ったより寒くなかったのでありがたかった。明日も現場。今年最後の仕事もお出かけになってしまった。と言うことで、あまり書くことが無い。（と言うか思いつかない）書き忘れていたことを思い出したので、それを書こう。この前の日曜は、池袋で萩尾望都さんの原画展を見て来た。ほんとに美しい絵であった。もちろんマンガを読んでても感じるけれど、原画となると線の美しさが違うし、カラーの作品の瑞々しさも素晴らしかった。また、混雑の中であるにも関わらず、展示された作品を眺めていると瞬時にストーリーの中に引き込まれてしまう。あの力はすごい。『半神』なんてもともとがショートストーリーだから、うっかり会場で泣きそうになってしまったよ（笑）。最近の作品は絵的にもテーマ・ストーリー的にも私好みじゃないのがちょっと残念ではあるけれど、やはり偉大なマンガ家さんだなぁとあらためて認識したのでありました。

2009年12月24日

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人生の宝

今日は久しぶりの友人と会ってきた。会ったのは、鹿児島で、である。東京で知り合った彼女は私が北海道にいた時に故郷の鹿児島へ帰っていたので、たぶん会ったのは6年ぶりくらいだろう。今年、鹿児島の仕事が取れた時から、チャンスがあれば会いたいな、と思っていたのである。一部の皆様に説明しておくと、会ったのは「ココちゃん」です。会った頃には「小粋なお嬢さん」という感じだった彼女は、すっかり素敵な大人の女性になっていた。でも、変わらないところはやっぱり変わってなかったな。こっちは単なるオジサンになってしまった気がするのだけれど（苦笑）。（昔はなんだったのかって？　何でしょう？）何はともあれ、元気な顔を見ることができて嬉しかった。遠くの街で友人が元気に暮らしている、と思うと、なんだかこちらまで元気になる気がする。彼女を含めた何人かの方と友人になれたのはものすごい奇縁だったのだけれど、私にとってはいまだに大切なつながりである。こんな時には、遠くの出張も悪くないな、と思うのであった（笑）。ちょっと霞んでいたけど、桜島はきれいに見えた。写真を撮った時はおとなしかったけど、このあと噴煙をあげている姿を見ることができた。（地元の方にはとても迷惑な現象ではあるけれど、観光客的にはちょっと嬉しかった）お昼に食べた「こむらさき」のラーメン。友人が昔から食べている店だそうで。美味かった♪（クセがあるので好みは分かれるらしい。私は味の守備範囲が広いので（笑））

2009年12月23日

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どうにも止まらない

NHKの「ママさんバレーでつかまえて」の再放送が始まった。昨年のプレ放送は断片的にしか観てなかったし、今年の初回は見逃していたので、この両方を見られたのは嬉しかった。やっぱり笑える。こういうタイプの「何も考えずに笑ってみてられる」というのは好きだな。今年見た演劇でもそういうのが1作品あったっけな。しかし困ったことが一つ。主題歌がずーーっと頭の中に流れて止まんないんだよね（苦笑）。

2009年12月21日

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数字で見る１年

今年はどんな過ごし方をしたか、ちょっと確認してみた。●美術展　２６回●ジャズ　５回●演劇　５回●映画　２回●旅行　６回●テニス　６回●釣り　４回美術展のカウントはあまり正確ではないけど(１回で複数展を見たり、旅行のついでだったり)、自分がいかにここに時間をかけているのかが数字で見ると我ながらびっくり。一方で、映画を見なくなったなぁ･･･と思う。２回のうちの１回は新作では無かったし。ジャズは５回のうち４回がアキコ・グレースさんで、残りの１回は友人の従弟さん。もうちょっと幅を広げたいところ。今年はなんといっても、演劇の分野に入ったのが大きな出来事だった。これは来年はもっと行きたいと思う。テニスは年初にこんな目標を立てていたのだが、結局は去年とほとんど変わらなかった。雨や人が集まらなかったりで数回流れたので、それが無ければもうちょっと目標には近かったのだけれど。これも来年はもっと頑張りたい。釣りは、今年は回数もさることながら、内容が消化不良だったな～。新しい道具も買っちゃったし、来年はもっと頑張るぞ。旅。これは、まぁこんなもんか？　沖縄は年末年始しか行かなかったな。今年は初めて海外に２回行った。特にブータンは良かったな。来年はどこへ行こう？相変わらず、アクティブではあってもクリエイティブでは無い状態ではある。もうちょっと何か違うことをしてみたい気もするのだが･･･また年初に何か目標を考えるか？＊年末年始はアイスランドに行く予定です。

2009年12月20日

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すごすぎる

５時過ぎ、吉野家で朝ごはんを食べていたところ、私の後に入ってきたお客さんが「納豆定食。ご飯大盛りで」と注文するのが聞こえた。朝からすごいなぁ･･･と思って聞いていた。するとそのお客さん、私が食べ終えて出ようと思った頃に、今度は「ご飯おかわり」だって。うーん。すごい。これから出かけるんじゃなくて、もしかしたら仕事帰りだったのかな？そうだとしても、すごいことに変わりは無いけど。

2009年12月18日

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ちなみに明日は４時半起き

出張先の仕事を終え、都内の飲み会に向かって電車に乗った。当然のように座って寝ていたのだが、２つくらいとなりのドアのところで何やら怒ったような口調で独り言をしゃべっているおじさんがいて、時々目が覚めた。あの声に囚われてはいけない、と思って寝ることに集中？した。おかげでまずまず熟睡できたのたが、代わりにと言うか副作用と言うか、終点に着いても気がつかなかった。そして、そんな私を起こしてくれたのは、その独り言オヤジだった。おじさん、ごめんよ。起こしてくれてありがとう。

2009年12月17日

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日常茶飯事

何度も書いているが、私の氏名は同姓同名が多い。今日は健康診断だったのだが、受付でいきなり「今日は同じ苗字の方が他にお二人いらっしゃいますので、気を付けてください」と言われた。そして、まだその余韻が耳に残った状態のまま更衣室に向かおうとしたら、後ろで「小笠原○さん」という呼び声が聞こえた。“○”は私の名前とおんなじ・・・今日も、苗字も名前も同じ人がいた。たぶん、今日の健診を受けた人はぜんぶで５０人とかそんなもんだと思うんだけど。そんなわけで、私にとっては私自身の名前というものの持つ意味はとても薄い。決してキライな名前じゃなく、むしろ好きなんだけれどね。もしこの世に「名前」というものがなかったとしたら、あなたはあなたであることをどのように自覚し、そして他人に伝えますか？名前って、けっこう自分の中でそこにしょわせてるイメージってあると思ったりするんですよね。それがよりどころにもなったり足かせにもなったり。ま、そんなことはどうでも良いとして。それより問題は、腹囲が去年より○cm大きくなっていたことだ。メタボラインまでの猶予があと○cm･･･マズイな｡｡｡(苦笑)

2009年12月16日

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診て欲しいのは

初歩的なうっかりミスをしてしまった。（念のため言っておくと、仕事の話ではない）（なお、「転んでもただでは起きない」戦術を採ってきた）昔の自分だったらほとんど考えられないミスだよなぁ･･･と思う。こういうミスをしてしまうのは、忙しいせいか年のせいか？どっちもだな、とは思うが、その比重についてはなんとも言えない（苦笑）。明日は健康診断なのだが、普通の項目はまずひっかからないので、できればアタマを診ていただきたいのだが残念がら項目が無い。とりあえず、ココロの方はまだ大丈夫だと思います。はい。

2009年12月15日

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意外なことに

ふだん、良く会っているつもりの友人に、実はこの１年の間、ほとんど会っていないのに気がついた。ＧＷで買ってきたお土産が、いまだに私の部屋にあるのだ。ばたばたばたと日々過ごしていると、こんなものなのかもしれない。実家も、９月のブータン旅行のあとに１回は帰ったけれど、先月も今月も帰っていない。北海道にいた時の方がむしろ頻繁に帰っていたのではなかろうか？イタリア住まいの姉は年に１回帰省するので、それならと思って会いに行くけれど、実家からさほど遠くない場所に住んでいる姉の方は、実は年に１回も会っていない。今はメールやらネットやらがあるので常に交流しているけれど、顔を合わせて時間を共有することはかなり少ないことにハタと気がつくのである。来週はもしかしたら久しぶりに遠方の友人に会えるかもしれない。会えると良いな～

2009年12月14日

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同世代

久しぶりに横浜美術館へ行ってきた。束芋さんというアーティストの個展が開催されているのである。今日はアーティスト・トークがあるというので、もちろん聞いてきた。彼女は私より５歳年下。今回は彼女自身の“世代”、つまり私もそうであるが７０年代生まれの世代を意識した個展であった。はじめて聞いた彼女のコメントには、いろいろと共感を覚える内容が含まれていた。上下の異なる世代の人にとってはどう聞こえるのだろうか？言い知れぬ不安を表現した作品は今回も面白かった。かつての社会風刺的な傾向から、このところはすごく生理的表現が増えている。生理的違和感と言うか喪失感（と、それを取り戻そうとするあがき）と言うか･･･今の社会において感じている違和感が、観念的なところから感覚的なところへシフトしつつあるのではなかろうか。なんとなく、そんな気がする。同じような傾向のある会田誠さんの表現には攻撃的な姿勢が見えるのに対し、束芋さんは自分自身の内部へ目を向けつつあるような感じがして、こういう部分には男女の違いが性向として出ているような気もする。彼女の作品は日本人では無い人達にはどう感じられるのだろう？今回の企画は彼女のデビュー１０周年と、横浜美術館の開館２０周年を期したものだとか。2001年の横浜トリエンナーレの出品作に衝撃を受けてからもう8年も経つのか。大学時代に美術館通いを始めたのだけれど、あの頃は横浜美術館は開館間もない頃だったのだよな。なんか、自分の個人的経験がすでに時代を語るだけの年月を経ているということがわかって、コワイ。（経験の内容と蓄積のされ方はさておき（苦笑））

2009年12月13日

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ご縁のあるなし

今日は昼から会議仕事があった。環境について関心のある人たちの集まりなのに、中にはブラックバスやヘラブナがいる状態を「自然が豊か」と言ってしまう人もいて、もう慣れたとは言え沈んだ気分になるのが否めない。それはともかく。仕事が終わって六本木のギャラリーへ。今年作品を買ったガラス作家さんの個展。今回は廃プラスチックを利用した試み。なんとなく予想はしてたけど、今回はさほど気になる作品は無く。試みとしては面白いとは思ったし、また作家さんにお会いできてちょっとだけお話ができたので、まぁ行って良かったかな。六本木ヒルズ付近の混雑からはすぐに退散し、次は吉祥寺へ。今夜はアキコ・グレースさんのライブだったのだ。（今夜は友人のライブもあったんだけど、先にこちらを予約していたのだ。ごめんね、○○）やっぱり何回聴いても良いな～店の構造がもうちょっと聴きやすいともっと良いんだけどな。雰囲気は悪くないんだけど、いかんせん狭すぎる･･･今度はいつ聴けるかなぁ？こちらも帰り際にアキコさんに直接ご挨拶ができてちょっと嬉しかった♪明日も２つの目的で出かけようと思ったんだけど、１つだけになってしまった。文楽を見たいと思っていたのだけど、もうチケットが無かった。文楽って意外？と人気があるんだよなぁ。公演自体が少ないし、なかなか見られないなぁ･･･もう１つについては明日報告。

2009年12月12日

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日が足らない

ここに来てバタバタバタと仕事が入ってきた。それはそれでとてもありがたいことなのだけれど、頭と体がついて行かない･･･一方で、プライベートでもあれやこれやと行きたい・見たいものがいろいろあって･･･明日・明後日は公私とりまぜてすごいスケジュールになりそうな感じ。年内はもう怒涛のように過ぎてしまうことだろう。なんて状態のところに、さらに最繁忙期の年度末ピーク時に長谷川等伯展があるなんて情報が。なんでこんなに会期が短いんだ？！せめて、せめて４月の第２週くらいまでやっててくれれば良いのに･･･４月からGWまでは京都の方の国立博に巡回するみたいだけど、そっちで見ることになるかも(苦笑)。ま、それはそれで悪くないか･･･『松林図屏風』は、もし私が日本の絵画芸術を外国に紹介するとしたらコレ！と思っている作品です。

2009年12月11日

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なぜかそういうもんだ

スタッフさんたちのおかげで徹夜は免れた。おかげでいまこうしてブログを書いている（笑）。ほんと、いつもありがとうございます。アタマが上がりません。今日はパートさんにまで遅くまで残っていただいたのだが、途中で携帯を片手にちょっと出て行かれた。旦那さんからだった様子。戻ってこられて曰く、「鍵を持ってなくて家に入れなかったらしい。今、渡してきた」のだとか。普段はもちろんちゃんと持って歩いているみたいだけど、忘れた日に限って家に誰もいない、と・・・すいません、残業をお願いしたのは私です。ごめんなさい。しかし、なんでこういうタイミングになるでしょうねぇ？

2009年12月10日

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久しぶりに

明日は徹夜かな～？自分でスケジュールを組めないケースだからやりづらい（苦笑）。関係者が多いのも困るんだよな。まぁ、しゃあないか・・・（とか言いながら、こんな時間にミクシィの漢字ゲームをしてたりするんだけど）

2009年12月09日

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つまりそれだけ腹が立ったってこと

今日はグチは書かないぞ（苦笑）。気を取り直したいところだが、家に帰ったらまたもや友人からお母様が亡くなったという喪中葉書が届いていた。まだ71才。若いのになぁ。いろいろお世話になったと思う。とても残念。ご冥福をお祈りいたします。あ、そうだ、ちょっとだけ良いこともあったんだ。ほんとにささやかなことだけど。人に腹が立つこともあれば、人に慰められることもある、ってね。

2009年12月08日

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予想通りすぎる

サッカーの勝敗予想は難しいが、とても簡単な予想もある。このブログの読者がこのところ増えてきて、どうも仕事・会社絡みのことが書きづらい（苦笑）。まぁ、そういうことが書きたいときはたいていはグチだし、このブログに単なるグチを書くのはなるべく避けたいと思っているので、かえって良いのかもしれないけれど。（最近は特にグチが多い気がするが・・・）今日は、せっかく私が段取りしておいたことが、見事に無に帰した。それほど労力をかけていたわけじゃないから別に良いのだけれど、展開としてはかなり予想できることだった。それを避けるための努力はもちろん可能な範囲ではしたけれど・・・あれだけ段取りしてもちゃんと動いて行かないんだもんなぁ・・・空しい努力だ。結局、こうなることを避けるには、すべてを自分がやるしかないのだろうな(苦笑)。その方が早くて確実だ。問題が起きてしまってからでは、事態は複雑になってるし時間も無くなってるからねぇ。ま、今回はそこまで深刻な話じゃないけどね。（もしそうだったら違う手を打ってたし）

2009年12月07日

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恒例の

来年のワールドカップの組み合わせが決まった。珈琲豆屋さんに行ったら、マスター曰く「さっきのお客さん、うちのお客さんでたぶん最高齢のじーさんなんだけど、そこの地球儀を見てカメルーンはどこなのか？って聞いてたよ」だとか。Jリーグが始まる前からサッカーを見ていた私にとって、サッカーがこんなにも国民的話題になってることがやはり感慨深い。さて。前回の開催時、私はこんな予想を立てていた。誰が予想しても大差ないと思うけど、まぁ外れたのは数カ国だ。予選はグループリーグなのでだいたいにおいて順当な結果になりやすい。一方でトーナメントはこんな予想とかこんな予想をしたけど、ほとんどことごとく外れた。本当の勝負はここからだというのが良くわかる。強豪国にとっては、それまではチーム作り、雰囲気作りみたいな意味しかないだろう。準々決勝や準決勝にいわゆる強豪国以外が入ってくるのはあくまでも例外で、それだけで敢闘賞モノである。そういう国も出てこないと面白くないけど、８強以上に常連として新しく名を連ねるようになった国なんてのはほとんど皆無だ。結論的には、これも当たり前のことだけど、トーナメントは守備が堅いチームが強いのだ。ヨーロッパ選手権では攻撃型チームと守備型チームの優勝が入れ替わるけれど、ワールドカップは違うんだよね。守備が良いときのブラジルか、守備の堅いヨーロッパのチームが優勝する。ジダンのいたフランスだって、守備が堅かったから勝てたと思うし。ヨーロッパ王者のスペインが、今回こそ“本当に”本命だという主張も多そうだけれど、果たしてどうか？さて、トーナメントはさておき、とりあえずグループ予選をざっと見ておこう。●Ａフランスとメキシコですかね。フランスはかなり渋い状態みたいだけど、このグループなら抜けられそう。ラッキーな組み合わせでしたね。南アフリカは･･･まぁ、無理でしょうねぇ。●Ｂいつもなら迷わずアルゼンチンを挙げるのだけれど、「あの人」が監督であるから･･･どこが出てきてもおかしくないですね。予想不能。しかし、もし今大会でアルゼンチンが優勝でもするようなら、まさにあの人は「神に愛された存在」なんでしょう。もしそうなったら、私もそういう神様の存在を信じるかも？（笑）●Ｃここも予想が難しいけど、カペッロが監督をしていることと曲がりなりにも強豪国であることから、イングランドは出てくるでしょう。あとはわかんないけど、アフリカ開催だからアルジェリアかなぁ？●Ｄドイツは迷わないですね。たとえどんな状態であっても、ドイツが予選を通らないなんてほとんど考えられない。あとは、希望的にはセルビア。オーストラリアにはちょっと厳しい組のような気がする。ドイツには力負けするだろうし、後の２つの国は癖があるし。日本みたいな国の方が、彼らは組みしやすいのでは？と思う。●Ｅえー、前回も私情抜きで予想しましたが･･･まぁ、日本の突破は相当に難しいでしょう（苦笑）。確率的には、南アフリカの予選突破とさほど変わらないでしょうね。韓国の方が可能性はずっと高いと思う。オランダにとってはまずまずの組という見解では？　初戦のデンマークは悪くても引き分けて、日本戦で確実に勝って、最後のカメルーン戦に臨む、と。デンマークと日本に連勝して一抜け、ってのが希望でしょう。デンマークとカメルーンも、日本に勝ってオランダとはできれば引き分けて、あとは互いの国との勝負、って考えてるんでは？ここを日本が突破できれば、間違いなく“波乱”ですね。でも、もしそうなれば、勢いでトーナメント初戦くらいは突破して、この大会に鮮烈な印象を残せる可能性もある、とも言えるわけで･･･●Ｆイタリアとパラグアイかな。普通に行けば。●Ｇブラジルとポルトガル。普通に行けば。●Ｈスペインとスイス。普通に行けば。ブラジルは今回はドゥンガが監督で規律がありそうだし、他の強豪国があまりぱっとしないから、優勝する可能性が高い気がするな。めちゃくちゃ監督のマラドーナが率いるアルゼンチンとの決勝とかになったら、いろんな意味で面白そう（笑）。イングランドやイタリアやドイツが相手でも対照的で面白いけど、この３カ国同士の決勝になったらものすごく地味だろうな（苦笑）。希望的にはブラジルとスペインの決勝が見たいかな？始まるのは半年後か。ずいぶん先のような気もするけど、すぐに来るような気もする。

2009年12月06日

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デビュー戦で返り討ち

今日はとても楽しみにしていた日であった。ついに船用の釣り竿と竿受け、電動リールを買ってしまい、そのデビュー戦だったのだ。前回が消化不良だったので、ちょっと釣り方は違うけど同じハナダイを狙って外房へ行ってきた。結果は・・・・・・・・前回を上回る（下回る、か？）大惨敗だった(苦笑)。小さすぎて逃がした3匹を入れても計6匹。いやぁ、今日はきつかった。寒いし波は強いし、魚の気配がほとんど無いし。一緒に行った会社の同僚は、持ち帰れるサイズの獲物はゼロ。もう一人に至っては開始前から船酔いで、戦闘にすら入れず戦線離脱。船宿で合流した会社の先輩方4人も似たようなもので、おひとりだけ大きなヒラメを釣っていたのが光っていた程度だった。その先輩はほとんど毎週こうした釣りに行っているらしいのだが、曰く「ハナダイでこんな酷い日は初めてだ」とのこと。まぁでも、考えようによっては、この条件でも一応自分の夕飯のおかずが確保できたのは、新しい竿のおかげだったと思う。船宿で借りる竿では釣れなかった可能性が高い気がするからね。これから冬だし仕事も忙しいし、本格的に新しい道具を使うのは来年の春以降かな？しかし、今年の釣りは毎度イマイチな釣果だったなぁ。残念。ちなみに、今日は生きたエビを餌にしたのだけれど、同僚は魚が釣れなかったのでエビを持ち帰って唐揚げにしたらしい。ご家族には大好評だったという報告あり（笑）。

2009年12月05日

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そこに見える意識

今日は久しぶりに早めに会社を引けてきた。本質的にはともかく、とりあえず目の前の条件がそれを許してくれる状況だったからではあるが、それ以外にも理由はある。その報告はたぶんまた明日。昨日、もう一つ書こうと思って忘れてたことを。午前はお客さんである某役所出先機関で打ち合わせだった。お客さんが出てくるまでに執務フロア(一般人立ち入り可)でぼーっと立っていたら、新聞置き場に目が行った。そこに置いてあったのは、朝日、読売、日経、地元紙･･･ここまでは、まぁ普通だ。（毎日がちょっと気の毒？）思わず笑ったのは、下段にさらに「赤旗」が置いてあったことだ。さすが役所？でも、もっと笑ったのは、上段に紙名が出ない状態で裏返して置いてあったもので、それはサンスポだった。さすが役所？？裏返してあったのは、たまたまなのか意図的なのか？？

2009年12月04日

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今日も思わぬ展開

あー、びっくりした。詳しいことは書けないけど･･･ちゃぶ台をひっくり返すどころか、畳ごとひっくり返すような勢いだった。しかもその理由が、「オレは畳に座ってるなんて知らなかったんだ！　床の上でなきゃ話になんねぇ！」ってな感じ。前回の時にいったい何を聞いていたんだろう？？いい年をした人たちなのになぁ。あれでもちゃんと人生やって来れるんだなぁ･･･と思わず考えてしまった。いや、人としては良い人たちなんだと思うけどさ。ま、最終的には目的としていたことはほぼ達成できて、無難なところで終わったから良かったけどね(笑)。

2009年12月03日

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思わぬ展開

昨日の出張が終わって、中部方面に出向くことはしばらくないな、と思っていた。そしたら今日、またも新しい仕事が入ってきた。この前の入札の時の状況ではダメだと思っていたのに、諸事情があったようで最終的にうちの会社が落札者となった様子。これから年度末までの数カ月、そこそこの日数を出向くことになるのだろう。仕事が取れたのはありがたいけど、遠いんだよなー（苦笑）＊年度末の場合は、出張ついでに寄り道をする時間的・体力的な余裕は無い。

2009年12月02日

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良くも悪くも変わらない（笑）

夕方の17時から名古屋で仕事だったのに、21時過ぎには都内で飲み会に参加した。新幹線というのは実に偉大な乗り物である。今夜は、たぶん10年ぶりくらいにお会いする人を交えて飲んだ。総勢4人。ふだんもわりと良く会う人はうち1人。みなさん、10数年前に同じ職場に籍を置いた他社の人達である。短い時間だったけれど、実に楽しかった。話題は、昔のことから互いの近況などなど。こんなに久しぶりなのに、会話の雰囲気と言うかパターンと言うか、ぜんぜん変わってないんだよね～(もっとも、私以外の3人は同い年ということもあって、ときに他の人達も交えて定期的に集まってはいる様子)風貌も、そんなには変わって無かったし。（私は「白髪が増えたね」と言われちゃったけど(苦笑)）年月がたっても、人って変わらないもんだな。こういう交遊があるというのは嬉しいことです。お誘いくださった○○さん、ありがとうございました！また誘ってくださいね♪

2009年12月01日

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