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月人の徒然

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2012年07月の記事

全26件 (26件中 1-26件目)

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ありがたし

たまに、会社の事務方の２つくらい年下の後輩と、美術ネタを中心にお話しする機会がある。たまたま社内報の編集後記で彼女が美術館好きと書いていたのを目にして、ついでの時にメールで話しかけたのがきっかけ。以来、小説・音楽・旅などの話題を含めて、楽しくお話しさせてもらっている。直接仕事上の接点が無い会社の人も、こういうことで親しくなれるのはなかなか良いことだ。釣りでお知り合いになれた大先輩もそうだけど。それで、今日はその彼女が、週末に京都に行ったとかでわざわざお土産を持って来てくれた。そんな気を遣ってくれるとは思ってもいなかったので、ちょっと驚いて、嬉しかった。毎日仕事でバタバタしてても、こういうことがあると気分が明るくなりますな。感謝です。なお、話の本筋にまったく関係無いことですが、念のため書いておくと、彼女は「既婚者」です(笑)。

2012年07月31日

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どちらさま？

お客さんであるT事務所に電話をかけた。受話器の向こうからは、「はい、○○課です！」という反応が…いや、わかるから良いんですけど。同じ事務所にまた電話をした。今度は、用件のあったIさんが直接受けてくれた。ちなみにその時は「はい、Iです！」という…別なお客さんのA事務所からの電話が取り次がれて来た。受話器を取ると、「○○課のNです」という声が…最初に電話を受けた人間には事務所名を名乗られたわけですから、良いと言えば良いんですが…なんか、暑いからかな、やっぱ…そう言えば昔、とある事業団のお客さんに電話をした時、「はい、ギカイです！」って電話に出られて戸惑ったことがあったっけ。“技術開発部”だったんですよね…間違い電話をやっちゃったかと思ったですよ(苦笑)。

2012年07月30日

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地の利

今日も朝からお仕事。年度末なら仕方ないとも思うけれど、この時期に現場以外で土日が、しかも連続で仕事でつぶれるのはちょっとなー、という感じ。しかも、やろうと思ってた目標レベルには届かなかった…ってな話はこれくらいにして。昨日は夜に飲みに行って楽しんだけれど、今日は仕事帰りに演劇を観て来た。友人に教えてもらった「クロムモリブデン」という劇団さんの、3回目の観劇。わかりやすいストーリーとかではなくって、毒を撒きながら混乱を煽って勢いで突っ走る感じのステージ…かな？どうもこういう感想と言うか、表現は上手くできなくて…私はけっこう好きなんだけれど、誰かに勧めようとか誰かを連れて行こうとかは、あまり思わないタイプの劇団さん(笑)。（美術の分野だと会田誠さんがそんな感じだな）90分とわりとコンパクトな長さで、日曜夜の観劇にはちょうど良かった。爽やかに週末を終えるとか、翌週に向けて前向きにエネルギー充填とか、そういう感じの内容じゃないけどね(笑)。ま、でも、なかなか面白かったです。それで、こういう時は、やっぱり職場が新宿で便利だな、と思うのである。

2012年07月29日

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良い席

いよいよ二進も三進も行かなくなって、しかたなく休日出社してきた。仕事だけで一日が終わるのも空しいので、帰りに寄り道でもしようかと思ったけれど、それなりに遅い時間になってしまったのでおとなしく帰宅し、家の近所に飲みに出た。行き先は、今年になってから見つけた家から徒歩1分のワインバー。ワインはもちろんいろいろあるのだけれど、私にはワインの知識なんてない。でもこのお店が便利なのは、5千円のコースで5種類のグラスワインとお料理(1つはチーズorデザート)とエスプレッソをいただけること。お任せでいろいろ楽しめるのだ。今回が3回目の訪問。入店するとカウンターの席に案内された。すでに顔は覚えられていて、店員さん曰く「いつも同じような席ですみませんねぇ」。1人だし、むしろカウンターの方が良いんだけど、と思った。店の客層は、これまでの傾向を見る限り、私よりやや年上の男性・女性の一人客が6割。同じく年上層の友人同士が2割。年齢問わずのカップルが2割。こんな感じかな？さて今日の話題。先客は「やや年上」の女性客だった。なかなかきれいな人。店員さんも交えて少しお話しした。どうやら5-6年ぶりの来店らしい。途中、この方が注文した鮭のお料理が出て来たのだけど、何やらしばし眺めて思案している様子。そしたら声を掛けられて、「食べきれないので半分どうぞ」と。ありがたく頂きました♪今日はオリンピックがあるから客が少ない、という話をしていたのだけれど、10時くらい？から続々来店。うち1人は、再び「年上の女性」。こちらも2年ぶりくらいの来店らしい。すでに飲み食いしてきたとかで、軽く飲んで軽く食べていらっしゃった。途中、この方が注文したチーズの盛り合わせが出て来たのだけれど、しきりに「美味しい！」と言いながら召し上がっていらっしゃる。そしたら声を掛けられて、「少しどうぞ」と。ありがたく頂きました♪良い席に座ったな(笑)。おかげで、仕事で1日つぶれた欲求不満は完全に解消された。お店の方とお客さんたちに感謝です。明日も仕事だけど、良い1日になると良いなぁ。

2012年07月28日

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人間心理

また夕飯ネタ。今日は良く行く定食屋さんの中華屋さんの方。ここは、味がまぁまぁで、そしてなんと言ってもコストパフォーマンスがすばらしい。メイン、ごはん、スープ、小鉢、杏仁豆腐が基本で、だいたい700円前後。量もけっこうある。しかも、私はやったことないけど、ごはんとスープはおかわり可能。週替わりメニューが10くらいあって、その多くは680円で、あとは700円から720円ってところ。今日は、マジメにメニューを眺めてみた。680円が5品、600円・700円・720円・750円が各1品だった(ちなみに600円はレバニラだった)。やっぱり680円が多い。私が頼むのも680円の場合がやっぱり多いと思う。今日は、エビの黒酢炒めの定食を頼んだ。これは、700円のメニュー。注文を決めた時に、思った。「今日はちょっと高いヤツにしよう」

2012年07月27日

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応援してます

私の住んでるマンションは5階建て。私の部屋は3階。エレベーターはあるけれど、よほど荷物が無ければ基本的に階段を使っている。でもたぶん、他の部屋の人達はエレベーターを使っているだろう。それで。最近、3階と2階の間の階段の踊り場に、頭の上あたりに「蜘蛛の巣」がある。私の身長で引っかかるかどうか微妙なくらいの位置なので、実際的にはさほどじゃまになることは無いかもしれないけれど、人通りが多ければやはり「撤去」されてしまうだろう。そうはされていないので、やはり階段を使っている人は少ないのだろう。この階段のちょうど外側、自転車置き場のあたりは、恐ろしいくらいに蚊が多いところである。どういう経路をたどってか、部屋の中に侵入されることもけっこう多い。なので、踊り場のところの窓の横に蜘蛛が居座っていてくれるのは、実は大変ありがたいことなのである。頼もしい“門番”。たまに主の姿が見えない朝には、ちょっと心配になったりして。帰宅時に姿が見えると、ホッとしたりして(笑)。これからもがんばってください。

2012年07月26日

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アナロジカル・・・

今日の会議仕事は、思いのほか（？）、やるべきことややるべき人、スケジュールなどがバシバシ決まって行って、実り多かった。一方、これで1つ進んだと思うと、こちら側がやらねばならないことがまた1つ2つ…なんか、1つ片付くと次は2つやることが出てくる、みたいな展開がどうも…この先はいったいどうなるのか？？　考えるとキョーフだ。なんだか、単細胞生物の分裂増殖を想像してしまった｡｡｡ちなみに、単細胞生物は分裂で増えて行くので、我々のような多細胞生物におけるような「寿命」という形での「死」は無くって…怖い想像は止めよう(苦笑)。いかんいかん、グチ的なブログになっとる。今日は「うまく行った日」なんだってば(笑)。

2012年07月25日

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こもり

今日は上司の話題。ブログに書くことは、いちおう本人には確認済み（了承済み、だと言い過ぎかも。ま、問題なかろ）今夜は上司とスタッフさんと3人で仕事を一旦抜け、会社近くの定食屋さんで夕飯を食べた。最近、弁当屋さんや定食屋さんではアジア系外国人の皆さんがスタッフで働いていらっしゃることが多いけれど、この定食屋さんは特に多い。日本人はむしろまれ。上司によると、そこでご飯を少なめに頼もうと思ったのに、大盛りで出てきてしまったことがあるんだそう。曰く、「“小盛り”って言ったのに、“こんもり”盛られた。日本語が通じにくい」だそうで。でもそれって、もしほんとにそう解釈したとしたら、日本語がわからないと言うよりは、むしろ日本語を良く知ってるように思えるのですが・・・“こんもり”なんてあんまりつかわないよね（笑）。

2012年07月24日

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モ

今日は「水草」についての現地視察の事務方仕事だった。仕事の内容はさておき。水草という生物はかなりマイナーである。私はいちおうはその仲間を対象にして卒業研究をやっていた。（学部しか出てないのでたいしたことはやってません…と先に弁解をするのが常です）だいたい、水槽にいろんな魚やら昆虫やらの生き物が入れられていても、水草が入っているのは稀なこと。入っていたとしても、完全にわき役…というか「背景」のレベル。魚や昆虫が「絶滅危惧種なんです！」と声高にディスプレイされているのに、水草の方は外来種が入れてあったりして…そんな水草。今日、ある土木系の先生が「水草の名前のなんちゃら“モ”ってのは、藻のことかい？　こういうのの名前が覚えらんなくて困るんだ」と、質問なんだかグチなんだかわかんないことを仰った(笑)。いちおう、仰るとおりなんですが…ここで具体例を出すと仕事の中身が多少わかっちゃうので、今回の現場とは関係ない種を挙げれば、例えばバイカモと言えば白いかわいい花が咲くので、梅花藻、と書く。漢字だとカタカナではわからない意味がわかり、名前も覚えやすいだろう。ただ、今日はこれ以上説明しても仕方ないので言わなかったけど、実はややこしい。「水草」は普通はだいたい種子植物なので、“藻”を藻類と言う意味で捉えると先生のご質問には「違いますよ」という答えになる。もちろん、通称として水草は“藻”と呼ばれるので、その意味では間違いではない。しかし一方で、例えばシャジクモ類というグループがいるけれど、これはほんとに藻類。水槽のガラスにべったり張り付くような藻類では無く、ちゃんと「水草」の形をしているけれど、まぎれもなく“藻”なのである。漢字で書けば車軸藻。車軸と名付けられたのがわかるような形態をしている。車軸のような藻。そうイメージすればこちらも名前も覚えやすい。さらに今日の現場には「マコモ」という植物もあった。これは狭義には水草とは言い難く、広義には含めても良いタイプ。ヨシなんかと同じで水際に生える２－３ｍくらいになるイネ科の植物。これになると「モ」は「藻」ではない。マ・コモ、で漢字で書けば真菰。ま、いろんな生き物がいるわけです。ぜひ水草にもご注目を…ちなみに「海藻」と「海草」は生物学的にはぜんぜん違う意味で使います。ご興味のある方は調べてみてください。

2012年07月23日

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真剣勝負

昨日は昼すぎまで仕事だったけど、終わってからはまた甥っ子の相手をしに実家へ。今日も一日相手をしてきた。前回に続いてボーリングをやったが…ちょっとココでは触れたくないくらいに酷いスコアだった(苦笑)。それと、前回はテニスをしたんだけど、今回は卓球も少しやった。テニスは、さすがに本気で相手をするレベルでは無く、まさに「相手をしてあげる」感じだった。しかし、卓球は…そもそも、私は卓球をほとんどやったことがない。10回…やってるかな？　どうだろう？？このあたり、最近は記憶が怪しいので、昔からの友人に確認したら「もっとやってるだろ」と言われそうな気もするけど。でもたぶん、そんなもん。打ち方にしても、「あぁ、こうやって打つのか」と体得したのは、9年前に久米島に旅行した時の「ホテルで卓球」の時だった。相手は友人の母親(笑)。そして今回は、その時以来の卓球だった。甥っ子もまだそんなに何度もやったことがあるわけではないらしいけど、はっきり言って私が劣勢(苦笑)。点数数えたわけでもなく、ルール通りにやったわけでもないけど、きっとちゃんとやったら負けた気がする､､､

2012年07月22日

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仲間はずれは誰だ？

今日も夕飯時の話題ですが、そこは突っ込まれませんように（笑）。いつもよく行く定食屋さんは、定番メニューのほかに季節ごとで替わるメニューが７－８種類ほど貼り出してある。ご飯を食べながらそれをなんとなく眺めていた時のこと。その中に「三種の薬味を添えたナスとアジのフライ」というのがあった。私は自分から揚げ物を頼むことはあんまり無いので、特に気が惹かれるわけでもなくぼーっと見つめていた。そして写真の細部に目をやり出したところで…「３種の薬味か。えーっと、生姜、茗荷、紫蘇、大根おろし…ん？」はい、ここは読者の皆さんにも復唱していただきましょう。「あれ？　えっと、生姜、茗荷、紫蘇、大根おろし…うーむ｡｡｡」この場合、並び順と面子からして、「大根おろしは薬味では無い」と考えるべきなのだろうか？？ちょっと釈然としなかったけれど、あえて店員さんに確認することまではしなかったのは言うまでも無い。

2012年07月20日

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愛称

昨日に続いて夕食時の周囲の話題。少し離れた席に若い女性が4人くらいいて、会話が聞こえてきた。「IHに慣れてきたと思ったらまたガスに戻って…」云々。札幌時代はオール電化マンションに住んでいた私は、「わかるわかる」と心の中でうなずいていた。すると今度は別な女性が「寮に入ったら“蚊取り線香”でさぁ…」と話し始めた。いきなり話題が飛ぶなぁ…と頭の中に？が浮かんだ私であったが…その後の会話を聞きながら、事態を理解するのに2-3分かかったかもしれない。「蚊取り線香＝電熱器コンロ」のことのようであった(笑)。たしかにね｡｡｡

2012年07月19日

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気持ちはわかる

会社帰りに定食屋さんで夕飯を食べていたら、少し離れた席で店員さんと客のやりとりが聞こえてきた。卵焼きを注文した客に、店員さんが「砂糖で甘くするのと塩味を利かせるのとどちらになさいますか？」と聞いたのだ。するとその客は、「うぉー！」と叫んだ。どうやら、考え込んだ様子。こういう選択で思わず声を出してしまうくらいに迷う…というのは私もたまにある（“たまに”じゃないかもしれない…）。だから、聞いてて可笑しかった。でもこのお客さん、次にカツオのたたきについての「しょうがとにんにくはどちらになさいますか？」という問いには即座に「しょうが」と答えていた。これはちょっと共感できない。私なら迷うな（笑）。女性も一緒だったからかな？

2012年07月18日

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やはり見なければわからない

今日は営業資料づくりのための現地確認に行ってきた。詳細は書けないが、その場所は「津波に襲われた場所」である。もうずいぶんと片付けられているとは言え、「爪痕」なんて言葉じゃぜんぜん足りないくらいの被害痕跡が今もあちこちに残っていた。「痕跡」「あちこち」という言い方は間違っているかもしれない。「無事なところ」が「少しだけ」残っているのだ。「跡」は、それが確認できるだけマシなのかもしれない。みんな無くなってしまったんだろう…映像では今までも目にしていたけれど、そしてそれだけでは本当に酷さなんて感じられてないだろうということはわかっていたけれど、それにしてもやはり、その場に身を置くと肌で感じるものが尋常ではないのが衝撃だった。今ですらそうなのだから、被災直後の惨状だったらどうなのか…それを実際に自分が蒙ったらどうなのか…津波で破壊された農地が荒れ地になっていて、けっこうな範囲で「良い感じの湿地」になっているのがなんだか皮肉な感じだった。植物に限らず、生き物たちはとても普通に暮らしている感じだった。当たり前か。あちこちで復旧活動に携わる人々や生活再建に取り組む人々の姿を見て、「本当に必要な支援」をちゃんと考えてもっとやらなければならないよな…と再認識した次第。でも、そんな中でものんびり釣りをしている人もちらほらいて、なんだかホッとした。

2012年07月17日

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経験値アップ

ツイッターでつぶやいていたので、読者の皆さんのほとんど？はご存知の通り、この連休は沖縄の渡名喜島に行ってました。この島に行くのは2回目。沖縄の島もかなりあちこち行ったけれど、この島は2年前に行った時にかなり気に入ったので、また行きたいとずっと思っていた。そして旅から戻った今、やっぱり良い島だな、また行きたいな、と思っている。島に、そして島の人達に、感謝である。また感想は写真の方のHPで報告するので、ブログではHPに詳しくは書かないであろうネタを…今回の旅は、良く一緒に旅をしている友人と2人で行った。国内外ともかなり周っているのだけれど、まぁいろいろな経験をしてきた。バックパッカーさんたちのような旅のスタイルでは無いので、そんな皆さんに比べればたいしたことは無いかもしれないけれど、それでもね。だから、ちょっとしたことであれば、なんだかもうそんなに動じなく？なってきている。では、今回は何が起きたか？船で島に着き、港で宿の車を見つけて近づき、係りの人に友人が「Sです」と名乗ると、その人は名簿を見ながら…「はい、Sさんね…Sさん…“Sさん”ですか？」あぁ…何せ何度も旅を一緒にしている友人なので（それ以外の付き合いも長いが）、この時点で現状認識と今後の展開予測については会話を交わさずとも共有された。このときに互いの頭に浮かんだ言葉は、「またか」「このパターンか」と言ったところ。予約が入っていない、というのは2回目だ。（友人は3回目らしい）そしてしかも今回の場合、7月の3連休ということもあって部屋もいっぱいらしい。たぶんきっと、このケースでの大方の人の反応は「どうなってんじゃい？！（怒）」「え～、どうなるんだろう？？（不安）」というものに大別されるのではないかと想像するのだけど、どうだろう？しかし我々の場合は「まぁ、なんとかなるだろ」という心持になっているわけである。とりあえず、沖縄とは言え？ここは日本なので日本語が通じる。それだけで、何もうろたえることは無い、と思える。言葉が通じるってありがたい（笑）。結果、泊まるハズだった宿の人が別な宿を押さえてくれて、しかも1泊分の費用は先方が出してくれるというオチとなった。悪くない結果である。別な宿の対応もとても良かったしね。と、そんなことで、楽しみにしていた渡名喜を満喫できたのでありました。ちなみに、別な宿の方に言わせると、予約をすっぽかした宿については「あそこはよくあるんですよね」だそうで（苦笑）。あ、でも、念のためフォローしておくと、2年前に私はその宿を利用していて、とても良かったのでありました。さて、明日からまた仕事。次の旅を楽しみに、日々働きますかね（笑）。

2012年07月16日

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私は被害者としてはマシな方

今日はやられた。「勉強会」と銘打った会議仕事で、昨日ブログに書いた「骨折した先輩」と2人でレンタカーで会場へ赴き、お客さんと落ち合って開始時間を待つ…が、定刻が近付いても参加予定の4人が誰も来ない。うち1人は、昨日の段階で「時間を間違えて予定していたので遅れる」という連絡があったから、それはわかる。（褒められたことではないのは言うまでも無いが）特に問題なのは、会場を預かっている1人の姿が見えないこと。部屋のカギはかかったまま…いったいどうなっているのだ？？お客さんが携帯に連絡を入れてようやくその人は捕まったが、どうやら予定をすっかり忘れていて別なところへ出かけていた様子。さらに、お客さんがご自分の職場に電話をかけてみたところ、別な１人からは「行けなくなった」とのメールが入っていたらしい。そして残る１人は、定刻よりもやや遅れて登場…しかし、状況は必然的に「中止」となってしまっていた。「勉強会」であるので、講師役の方(学識者というほどの重みがある方では無いけど)にも無駄足を踏ませてしまった。遠方から予定通りにやってきたお１人の方、急いで資料を作って準備してくれた講師役の方、骨折してるにも関わらず足を運んだ先輩…だらしの無い人達のせいでみんなが大迷惑を蒙った。さすがに今日は腹が立ったね。ちなみにもちろん、全員の半日相当の人件費に加え、レンタカー代や勉強会に使う予定だった４台のパソコンレンタル代も無駄な出費となった。まったく…

2012年07月12日

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何らかの因果、あるいは連鎖、そんなことがあるハズないけど

朝、先輩から電話がかかってきた。何かと思ったら、昨夜足をくじいたので病院に行くと仰る。そして、しばらく経ったら再び電話があって…「骨折」だったそうな。数週間ないし1-2カ月前だと思うのだけど、ブログでだったかツイッターでだったか忘れたけれど、「この頃、なんだか松葉杖をついてる人をよく見かける」と書いた。ちょうどこの1週間のうちにも何度か目にしていて、やっぱり多いなぁと思ったばかりだった。考えてみれば、会社内でも数ヶ月前にやはり別な先輩が足を怪我していたっけ。うーむ…皆さんもお気をつけて。

2012年07月11日

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こういう時に思う

会社を出て首都高に乗ったら、平日昼間なのになんだか渋滞していた。しかも、千葉に入ったところでラジオからは「高速道路は順調です・・・自然渋滞です」とわけのわからないことを言っているのが聞こえた。そして、今日はものすごく暑かった。（これでも真夏よりはマシだとは思うものの・・・）道中の風景も、ごちゃごちゃしていて殺風景。オオタカらしき鳥を途中で見たけれど、特に気を惹く・目を惹く生き物はあんまりいない。昼食も夕食も、まぁ取りたててどうこういうこともない、フツーな食事だった。別に、不満を言うほどの日では無いかもしれない。けれど、やっぱり思う。北海道は良かったなー(笑)。

2012年07月10日

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観るだけでもそんな長時間はムリ

ウィンブルドンはフェデラーが7回目の優勝だったそうな。さすがのフェデラーも落ち目か…と思っていたこの1-2年だったけど、見事なもんだ。私の場合、サッカーなんかは観るのは好きだけど、自分ではやらないのでプロの人達の凄さと言うのは実感できない。テニスの場合は、自分がやるスポーツなのでそこが違う。はっきり言って、彼らのプレーを観る限り、彼らは「人間」とは思えない（笑）。間違いなく化け物だ。（失礼！）昨日は、たまたまテレビで１セット目の最終ゲームと２セット目の７ゲーム目以降をちらっと観ていた。どちらのセットも１時間近くやっていたらしい。昨日の試合はフルセットまでは行かなかったようだけど、それでも４セット。それぞれのセットも、かなり競ったゲームカウントだった。あの人達の体力と技術はいったい何なんだろう？？我々は、普段はあまりシングルスはやらず、主にダブルスである。それだけで、半分とは言わないまでも相当に使う体力が違う。そして、当然のことながら、情けないことに我々の１ポイントというのは、サーブして、ぽんぽんぽんと、まぁラリーが数回続けば良い方だろう。ダブルフォルト連発でブレイクされる…なんてのは日常茶飯事｡｡｡１ポイントの重みが違う。そして、そんなこんなで１セットやって、まぁ３０分ってところか？いつも一緒に遊んでいる仲間内ならともかく、知らない人と手合わせをする大会なんかだと、こんな調子で１セットマッチを２試合もやれば、それなりに神経も使ってかなりよろよろになる。シングルスを、５セットマッチで、１セットを１時間もかけて、１ポイントを取るのにあんなに走り回って、拾いまくって、打ちこみまくって…考えられません。すごすぎ。

2012年07月09日

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飢餓感

今日は昨日のイベント仕事の予備日だったので予定は入れていなかった。朝起きて、さてどうしようかな…と思ったけれど、やっぱり美術館に行ってきた。バーン・ジョーンズ展とアラブ美術展。でも…残念ながら、どちらも強い印象が残るほどではなかった。いままでの経験から、なぜか「いまいち…」という企画が続くときがある。どうも、今はその「波」が来ている様子。こういう時期は、ちょっとキツイ。今年度後半は、越後妻有トリエンナーレや琵琶湖ビエンナーレがあるし、奈良美智さんや須田悦弘さん、会田誠さんの個展やキャパ展が続くので、挽回を期待だ！！

2012年07月08日

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たとえお世辞でも～

今日はイベント仕事だった。子供たちがたくさん。心配した天気もなんとかもってくれて、楽しんでくれたようで何より。空に感謝♪個人的にちょっと嬉しかったのは、小学校低学年くらいの女の子2人が、私のことを「おにーさん」と呼んでくれたこと(笑)。会社の後輩に言わせると、「いまの子供はそういう風に呼ぶようにって教育されてますからねー」だそうだけど、まぁそうだとしても悪い気はしない。単純なもんです(笑)。もっとも、もうちょっと状況を説明するとこんな感じ。最初、その2人の子たちに会ったのは、彼女たちが「あー、ヘビだー」と叫んでいたのに気がついたとき。何のヘビかなぁという興味で近づいて行ったのである。（ちなみに青大将だった)そしたら、彼女たちが私を見て「おにーさん、ヘビ捕ってー」と。こちらとしては、捕るつもりなんてなかったし、そもそも木に登っちゃって届かなかったし、「届かないよー」と無難？にやりすごしたのだった。そしたらそのあと、イベントの会場に彼女たちが再び現れた。そして曰く、「あ、ヘビ捕れなかったおにーさんだー」と…うるせーよ！（笑）

2012年07月07日

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食いついた！

何度か話題にしているように、うちの会社のスタッフさんは筋金入りのおタクである。ジャンルの幅と深さがいずれも私には想像がつかないほど、広く深い。この前、いつもお世話になっているお客さんのところに行ったら、基本的におカタイ役所のハズなのに、何やら異彩を放つ存在が…http://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000063428.pdfなんじゃこりゃ？、と思った（笑）。一緒にいた先輩は、私以上に戸惑っていた。その反応の「差」は、このキャラを知っているか否かにあったように思う。ただし！　私は「聞いたことあるな」という程度である。念のため強調しておく。それで、このチラシを1枚もらって帰り、今日、そのスタッフさんに渡したところ…「おぉ！　ありがとうございます！！」と目を輝かせて嬉しそうに受け取ってくれた(笑)。

2012年07月05日

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不景気実感

今日は久しぶりに「講習会」的なものに参加してきた。昔はこういうのにわりとちょくちょく行ってたと思うのだけど、この頃はすっかりそういう機会が減っている。念のため言っておくと、私が昔は勉強熱心で、今はそうではないということではない（今も昔も…ご想像にお任せします(笑)）まぁはっきり言って、そういう場に出て行くだけのコストが賄えなくなっているのである。勉強については、勉強したければ自分ですれば良いし、機会なんていくらでもあるのでそれは良い。一つ問題なのは、やっぱり若い人たちにはできるだけこういう場に出させてあげたいのにな、ということ。それともう一つは、こういう場は「勉強」であるとともに「交流」の場でもあるのに…ということである。学識経験者の先生方やお客さんたち、同業他社などの方々と知り合ったり情報交換したり…という貴重な場であるのだけど、それが少なくなっているのはやはり痛い。今回の講習会は、わが社は諸事情あってかなり動員されているけれど、会場にはお客さんの顔はたくさんあったけど、同業他社の見知った顔は皆無…どこも状況は同じようなものなんだろな(苦笑)。

2012年07月04日

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もうごまかせない

暑かった。と言うか、それよりも湿度が酷かった。そうだよな、梅雨だもんな。気がつけばもう7月だもんな。あれやこれやに追われつつ、とりあえず手をつけつつも遅々として進まない状況で、しかも調査仕事なんかだと「春調査」のハズだったものがなんだかんだとまだ…だから、「まだまだ春だ」「晩春だ…」「んー、ちょっと初夏気味かも､､､（気味って何だ？？）」と気持ちの中でごまかしていたけれど、この気温と湿度には沈黙せざるを得ない。夏だ｡｡｡

2012年07月03日

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圧巻

今朝はもちろん早起きしてサッカーを観た。（ちなみにもちろん昨夜は早寝したし、観戦後には２度寝した(笑)）最初に断っておくと、クラブチームのサッカーを観なくなって久しいので、おそらくスポーツとしてのサッカーの最高レベルであろうヨーロッパチャンピオンズリーグは観ていない。それは踏まえたうえで…。スペインは凄かった。イタリアも最初の１５分くらいは体力があって、その攻防の密度は物凄かった。そしてそんな中でのスペインの先制点。これはもう見事すぎるほどだった。さらに前半終了間際の追加点。これも見事。イタリアに体力的なハンデがあったこと、追い打ちをかけるようにけが人が出てあろうことか１０人になってしまったのは、第３者が楽しみたいゲームとしては残念な展開だった。（バロテッリあたりがラフプレーで退場になるんじゃないかと恐れてたんだけど、違った展開で結果的に同じことになってしまった(苦笑)）今大会のイタリアが万全な状態でスペインと戦っていたら、どれほど面白かっただろう。それくらい、イタリアも充実していた。素晴らしかったと思う。そして繰り返すけど、やっぱりスペイン。後半のダメ押しの２点もきれいだった。途中は流してたけど、交代要員はやっぱり張りきるもんね。全体を通して、もちろん守備も含めて、凄いチームだった。ユーロの連覇とW杯をあわせた３連続優勝は、その結果だけでなく内容とあわせて、サッカーというスポーツと現在の国家構成が存在する限りにおいて、永遠に語り継がれる伝説となるだろう。TVでとは言え、生でそれを目撃できたのは、ものすごい幸運なことである。ありがとうスペイン！

2012年07月02日

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理想の人

今日の日中は、会社に長年にわたって多大な貢献をされ、去る3月に90代半ばでお亡くなりになられた方を「偲ぶ会」があった。さすがにいろいろな方がお集まりで、久しぶりにお顔を拝見する方もたくさん。中でもお一人「あ、Nさん！」と嬉しくなるお方が。40過ぎで独身の私には、いろいろな場面で「どんなタイプの女性が好みなのさ～？」とか言う問いかけを受けるわけだけれど、質問者が会社の人なんかだと「会社の中だったら例えば誰？」とか、そんなのいてもいなくても具体に答えにくいだろう、という聞き方をする人もいる(苦笑)。ただその時、私が挙げるのはこの「Nさん」なのである。お年は私よりもぜんっぜん上(笑)。別に、顔立ちが美しいとかいうことではない。でも、本当に上品で優しくて、言葉づかいから立ち居振る舞いまで、素敵なのである。そのNさんが今日はいらしていて、時間も無かったけれど一言だけ交わさせていただいたら、やっぱりお変わりなくってとても素敵だった。いつまでもお元気でいて欲しいな。またお話しできることがあると良いのだけど。

2012年07月01日

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