自然を生かした生活
まだ転職したばかりで「有休」が無いので、GWは暦通りでした。とは言え、前職の年度末を終えて「ゆっくり」できていなかったので、5/3-5だけ、琵琶湖周りに足を伸ばしてきた。今回は、前から行きたかった高島市の「針江」のあたりをメインで。ここは湧水が豊かなことで有名で、小さな川や水路から各家庭に水を引き、生活用水として使ってきた文化と景観が今も残っている。ガイドを頼めば民家の軒先のあたりは案内していただけるということで、お願いしたのである。http://harie-syozu.jp/1時間ほどかけて小さな集落をご説明を聞きながらぐるっと歩いたのだけど、とても楽しかった。詳細はここでは省くけれど、こういう自然と生活文化がこれからも残って欲しいし、他の地域でもそれぞれに特有の自然・生活文化を大事にして欲しいなぁと、あらためて思った。それにしても、ガイドの方は皆さん「ボランティア」で、頭が下がる。1時間のご案内を頼んでも、たったの1000円/人である。収益は景観保持に活用されているということなので、ガイドさんの「収入」というわけでは無いらしい。(手当くらいはあるのかもしれないけれど。でも、例えガイド料の全額が収入になったとしても、たかが知れている)しかも今回、本来は「前日まで」の予約が必要なところ、「当日朝」に急に申し込んだため、ガイドさんが足りずに急きょ駆り出された方にご案内を頂くことになってしまった。大変申し訳なかったけれど、とてもありがたかった。連休ど真ん中の5/4の朝に急に呼び出されてこれからガイドしろ・・・って、私なら頼まれても断るでしょう(苦笑)。あらためて、この場をお借りしてお礼申し上げます。※写真などはこちらでどうぞ。(琵琶湖北部の水色のラインのところ)https://sites.google.com/view/makotowatanabe