|
カテゴリ:政治
小沢氏が4億円不記載了承...石川議員が供述 民主党の議員たちの中には、一切コメントを避けていたり、一方民主党政権下では「国策捜査」とも言えず、「検察権力との戦いだ」と豪語して、小沢氏の擁護や弁護に奔走し、対策委員会みたいなのを作っている議員たちもいる。行政のトップである総理大臣でさえ、幹事長に(検察と)「戦ってください」と言うような小沢支配の不甲斐無さ・・。後であれこれ弁解してもあとの祭り。民主主義は明らかに損なわれ、危機に晒されようとしている。 「小沢氏は説明責任を果たしていない」が91%、「検察の事情聴取に応じるべきだ」が88%に上る。本紙の緊急世論調査の結果だ◆この声が届いたのかどうかは知らないが、民主党の小沢幹事長側が聴取に応じる方向で検討を始めたという。それは大いに歓迎だが、党内の空気はどうか◆世論調査の示す道とはかなりずれがあるのが気にかかる。小沢批判はおろか、「検察と闘う」発言に乗ったか、党役員会が「捜査情報漏えい問題対策チーム」なる組織の設置を決めた◆〈本末転倒〉も甚だしい。小沢氏の「陸山会」の土地取引への疑問そのものを見据えず、捜査情報の漏えいをあげつらおうということ。リークを声高に言い、検察をけん制するねらいだろう◆〈政治とカネ〉の問題から目をそらし、正当な捜査に疑問を持たせる。幅広い取材の実際も知らずに、報道統制をはかるなら、政権党として異様、危険な対応だ◆「党は一枚岩」と鳩山首相。???だが、本当なら、自浄作用への期待など遠く、危険千万ではないか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年01月21日 14時13分49秒
コメント(0) | コメントを書く
[政治] カテゴリの最新記事
|
|